「う」から始まるボカロ曲
音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!
音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。
また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。
みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?
さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!
最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!
ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!
「う」から始まるボカロ曲(61〜70)
海を泳ぐ月LUMi

声優の大原さやかさんの声から生まれたLUMiは、他のボカロよりも人間に近い歌声をしているので、ボカロの歌を歌い慣れていない人にとってはとても歌いやすい楽曲となっています。
この曲もボカロというよりはアニメソングに近い感じがあるので、アニソン好きの方たちにも好まれるすてきな曲です。
浮つく制服SEE

寒さはどこかへ、暖かい気候にまどろんでしまう4月、この曲を聴きながらまったりしてみてはどうでしょうか。
ボカロP、SEEさんによる楽曲『浮つく制服』は2022年3月に発表。
イラストレーター、アルセチカさんによる企画『eneeemy』の1曲です。
チルアウトなサウンドにミクのやわらかい歌声がマッチしていて、とても心地いい仕上がり。
ラブソングのようにも見えるし別れの歌ともとれる歌詞の世界観にもひかれます。
ティータイムに合うボカロ曲です。
URUSaaA愛YM

PVの秀逸さからハマってしまう曲です。
バリバリのかっこいい曲に仕上がっていて驚きですね。
退廃的な歌詞表現、ラジオボイスな調声もスタイリッシュ。
リピートしまくりたくなります。
楽器が出来る方ならコピーしてみるのもいいかも。
ウオノエガールboomman

どこか色っぽい雰囲気の、オシャレでかっこいいボカロ曲はいかがでしょうか。
ボカロP、boommanさんによる作品で、2020年に公開。
耳触りの良いシンセサウンドが活かされた、リズミカルな曲調が魅力的。
クールさとかわいさが同時に味わえます。
語感のいい歌詞とメロディーラインも聴いていて気持ちいいです。
いつのまにか覚えて、ふとしたときに歌ってしまった、なんて人がいるかもしれませんね。
それぐらいに完成された楽曲です。
ウキヨバナレディーbuzzG

ダンサブルなビートと切ない歌詞のギャップがたまらない、ミステリアスなボカロ曲です。
buzzGさんが手がけた本作は、Synthesizer V Megpoidのデモソングで、2024年リリースのアルバム『THE WALL』に収録されています。
GUMIのキリッとした歌声とかっこいい曲調が見事にハマっている印象。
歌詞は自由と束縛をテーマにしていて、現代社会における個人のアイデンティティを巧みに描き出しています。
深い考察ができる作品なので、ぜひじっくりと。
ウーモーgaburyu

YouTubeなどに楽曲を投稿しているgaburyuさん。
彼が公開し、多くの反響が寄せられているのが『ウーモー』です。
こちらはコンテポラリーなメロディーに、IAを使ったウィスパーボイスを合わせた楽曲に仕上がっています。
ふんわりとした雰囲気にいやされつつ聴き進めていくと、意外なストーリー展開が待ち受けていますよ。
と同時にタイトル『ウーモー』の意味も明らかとなります。
まずはネタバレなしで聴いてみてください。
うぉんちゅーばっどjon-YAKITORY

夢中になることや好きな人で頭がいっぱいになることを歌ったミディアムナンバー。
Adoさんとコラボした『シカバネーゼ』のヒットでも知られるjon-YAKITORYさんが、2022年11月に配信リリースしました。
RIP SLYMEのDJであるDJ FUMIYAさんの影響も垣間見えるような、ヒップホップのアプローチを感じられるグルーヴがノれます。
いわゆる地雷系の内容の歌詞とのミックス具合がツボに入ると抜け出せなくなるかもしれません。
歌い方によってもさまざまな雰囲気を楽しめる楽曲だと思います。