「う」から始まるボカロ曲
音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!
音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。
また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。
みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?
さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!
最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!
ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!
「う」から始まるボカロ曲(41〜50)
うらやみしぃKai

1枚の絵からボカロを制作するプロジェクト、ESHIKARAの楽曲として2024年にリリースされた『うらやみしい』。
『さよならプリンセス』などで知られるKaiさんが作詞作曲を手がけました。
インフルエンサーとして活躍する人に向けた素直な感情が込められたフレーズが展開。
トラップビートを取り入れたリズムとポップなシンセの音色がアーバンな印象を与えます。
どこか切ない気持ちをキュートに歌い上げる初音ミクと可不の歌声からも楽曲のストーリーが伝わるでしょう。
サビで変化する四つ打ちのリズムとともに、現代の若者の心情を描くボカロ曲です。
海を泳ぐ月LUMi

声優の大原さやかさんの声から生まれたLUMiは、他のボカロよりも人間に近い歌声をしているので、ボカロの歌を歌い慣れていない人にとってはとても歌いやすい楽曲となっています。
この曲もボカロというよりはアニメソングに近い感じがあるので、アニソン好きの方たちにも好まれるすてきな曲です。
「う」から始まるボカロ曲(51〜60)
うみなおしMARETU

ボカロ曲には病みソングが数多くありますが、この曲はその代表格の一つです。
『ダーリン』『ホワイトハッピー』などのヒット作も生み出したボカロP、MARETUさんの楽曲で、2017年に発表されました。
チープにも感じられるサウンドだからこそ「何かが狂っている」そんな不穏な気配がただよっているのでしょう。
くり返し聴きたくなる魅力がありますね。
生きる意味について考えさせられる歌詞にも引き込まれる、暗くてかっこいいナンバーです。
U-SuzumiMineK

父の日などの休日に縁側や軒先で飲みたくなることまちがいなしです。
また夕暮れの情景や雰囲気がPVを見ながらだと世界観をより楽しめます。
とくにいつも仕事で疲れている父親に聴かせてあげたいおすすめの一曲です。
うしろまえワルツPENGUINS PROJECT

PENGUINS PROJECTさんの『うしろまえワルツ』は、初音ミクのキュートな歌声と、初々しい恋心が表現された歌詞がユニークで親しみやすい1曲です。
しっとりとしたメロディーは耳なじみがよく、どんな世代の人が聴いても懐かしさとともに胸のときめきを感じるようなフレーズが心に残りますよね。
また、歌声や歌詞だけでなく、初音ミク主演のドラマ仕立てになっているミュージックビデオも魅力の一つ。
この曲を通して、友達との会話も広がりそうですね。