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「う」から始まるボカロ曲

音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!

音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。

また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。

みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?

さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!

最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!

ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!

「う」から始まるボカロ曲(81〜90)

梅雨明けのじっぷす

梅雨明けの/ぷす feat.初音ミク
梅雨明けのじっぷす

もう会えない「君」への思いが歌詞につづられています。

『ヘイセイプロジェクト』シリーズの作者でもある、じっぷすさんの楽曲です。

2015年に公開されました。

美しいイラスト、ピアノの音色がじんわりと心の奥底まで染み込んできますね。

感情があふれ出るような大サビは必聴ですよ。

夏の終わり、寂しい気分の時に聴きたくなります。

嘘つき魔女と灰色の虹そらる

【初音ミク】嘘つき魔女と灰色の虹【Music Video】
嘘つき魔女と灰色の虹そらる

歌い手やゲーム配信者として活躍している、そらるさん。

昔から活動されている方なので、ご存じの方は多いのではないでしょうか。

そらる×まふまふ名義で発表、かつボカロデビュー作にあたる『嘘つき魔女と灰色の虹』を、ご自身の手で小説化されています。

「色」を失った世界で暮らす主人公ルーマと森で暮らす魔女イリアの交流を通して物語は進行。

ファンタジーな世界観がファンの心をつかみました。

「絵本のようで読みやすい」と評判ですよ。

UTSUKEてにをは

「ボカロで覚える中学歴史/理科」全20曲試聴【初音ミク・GUMIほか】
UTSUKEてにをは

安土桃山時代の歴史が学べる1曲です。

中学生向きではありますが、一部、教科書では登場しない人物も歌詞に入っているため、教材としてのレベルは高め。

また、PVにも歴史の重要項目や歌詞がちりばめられているので、ぜひ買ってほしい楽曲です。

うちゅうのかんづめなみぐる

うちゅうのかんづめ / なみぐる feat.小夜/SAYO
うちゅうのかんづめなみぐる

ずんだ餅をモチーフにしたずんだもんを使用した楽曲で注目を集めるボカロPのなみぐるさんが2023年に制作した『うちゅうのかんづめ』。

小夜の誕生日1周年を記念して制作されており、彼女が夜の街を歩く姿を描いたMVがキュートな楽曲です。

ジャズを基調としたリズミカルなバンド演奏にのせて、ポップなシンセの音色が響きます。

彼女の少女のような歌声とドリーミーな雰囲気のサウンドがマッチ。

ねこの女の子である彼女の特徴や声を生かしたボカロ曲です。

ウニクラゲなみぐる

ウニクラゲ / なみぐる feat.ずんだもん・初音ミク
ウニクラゲなみぐる

海の中で生きるウニとクラゲをテーマに描いた楽曲。

テーマ性のある楽曲を数多く手がけるボカロPのなみぐるさんが2022年に制作しました。

ウニとクラゲが生まれてから成長するまでの姿を描いており、ずんだもんと初音ミクによるデュエットの歌唱が披露されています。

海中に生きる生物の生態を伝える歌詞とともに響く、軽快なビートからも海をただよう様子が思い浮かぶでしょう。

2人の豊かなコーラスワークが生かされた、かわいい歌声に癒やされるボカロ曲です。

サビで展開するふんわりとした歌唱にも注目して聴いてみてくださいね。

歌ってみせますよばらっげ

【AIきりたん】歌ってみせますよ【オリジナル曲】
歌ってみせますよばらっげ

ハイスピードなエレクトリックチューンはいかがでしょうか。

Kita-Kei名義でも活動しているボカロP、ばらっげさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

音圧強めなトランスサウンドは音量を上げて聴きたくなりますね!

歌詞はAIきりたんの自己紹介のような内容。

AIきりたん、つまり東北きりたんというキャラクター性がどういうものなのか知れるので、きりたん初心者にオススメ!

気分高まる、きりたんナンバーです!

薄明、春が鳴くよたばいと

薄明、春が鳴く |よたばいと feat. flower
薄明、春が鳴くよたばいと

新しい生活が始まる前に大切な人との別れを経験した方ならとくに刺さるはずです。

『バッド・ゲイザー』『PARTY』などの作者でもあるボカロP、よたばいとさんの作品で、2020年5月にリリースされました。

疾走感と切なさが入り混じるロックナンバーで、ピアノとストリングスの美しい音色が印象的。

その感情があふれ出すようなアレンジに、心がかきむしられます。

悲しみを乗り越えたいとき、この曲が力になってくれますので、ぜひ。