「う」から始まるボカロ曲
音楽ジャンルとして、どんどん勢いが増しているボカロシーン!
音楽ランキングサイトでボカロ曲が上位に入るというのも、もう全然珍しくありませんよね。
また、ボカロP出身のミュージシャンたちも大活躍中。
みなさんの好きなアーティストも、ボカロ作品に関わっていたり?
さて今回これからご紹介していくのは、タイトルが「う」から始まるボカロ曲!
最近のヒットナンバーから「名曲」と呼ばれているものまでピックアップ!
ぜひ最後までチェックしてお気に入りを見つけていってくださいね!
「う」から始まるボカロ曲(71〜80)
宇宙船seiza

孤独感にさいなまれた時、この曲が助けになってくれるかもしれません。
ボカロP、seizaさんによる楽曲で、2023年1月に公開されました。
星の瞬きのようなシンセサウンドとギターのやわらかい音色に、体全体が包み込まれるよう。
曲時間が半分を過ぎた辺りから勢いが増すのですが、音像の心地良さはそのまま変わらず。
そしてラストサビのエモーショナルな展開がグッと来ます。
だからこそでしょうか「君に見つけてほしい」というメッセージもダイレクトに伝わってくる気がするんですよね。
有象無象shino

アイデンティティへの考え方を描き出した、中毒性ばつぐんなミクスチャーロックです。
ボカロP、shinoさんによる『有象無象』は2023年8月に公開された作品。
ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。
勢いのあるバンドサウンドとリリースカットピアノや動き回るシンセフレーズを合わせており、そのアッパーなアレンジにがつんとやられます。
ボリュームを最大にして聴きたくなってしまうんですよね。
歌詞の内容は音楽、ひいてはボカロ曲を作っている方ならとくに刺さるかも。
薄暮を染めるぐちり

夕暮れの街並みの風景が思い浮かぶようなボカロ曲といえば、ボカロPのぐちりさんが2022年に制作した『薄暮を染める』。
華やかなシンセの音色を取り入れた情熱的なロックサウンドが印象的ですね。
かなわない恋に思いを寄せる姿が描かれており、琴葉茜の切なくも美しい歌声がマッチしています。
疾走感があふれる楽曲なので、皆で盛り上がるカラオケにもぴったりですよ。
「届かないと分かっていても、つい好きな人のことを考えてしまう」というエモーショナルな思いがこめられたナンバーを歌ってみてくださいね。
卯月の嘘こなたP

この曲もこなたPが作詞作曲しており、334人の敵と同じく、人に嘘ばかりつかれ人間不信になってしまった子について歌っています。
やはりメロディが特徴的で覚えやすいです。
最終的には思い直すので、そこを含めて注意して聴いてみてください。
歌にしたごーぶす

思いの丈を叫ぶというよりも、心から言葉が自然とこぼれ落ちたような……エモーショナルな気持ちになれる作品です。
ボカロP、ごーぶすさんによる楽曲で2021年に公開されました。
タイトルにある通り「自分の気持ちをこれまで歌にしてきた」という内容で、とくにごーぶすさんと同じく曲作りをされている方に刺さるんじゃないでしょうか。
きっとあなたにも作り上げたもの、一つひとつに思い入れがあるはずです。
アーティスティックな音像にも注目しながら聴いてみてください!
「う」から始まるボカロ曲(81〜90)
嘘をついて生きてきましたしぇろ

ギターロックサウンドバリバリのこちらの1曲。
トラック自体がですでにかっこいいマイナー調のナンバーで、このツインボーカルが最高にかっこいいです。
女性同士でもいいですが、男女で歌うのもいいと思います!
キーは高いですが、だからこそロックサウンドにマッチする歌いがいのある曲です。
雲散霧消しーくん

ハイセンス、ハイクオリティなボカロ曲です。
独特な音楽性が支持されているボカロP、しーくんさんの作品で2017年に公開されました。
一度聴くと耳と頭から離れなくなる、中毒性の高い楽曲です。
サビの、感情が弾けたかのような爽快なアレンジも素晴らしく、リピート必至。
Aメロなどのメロディーラインはちょっと難しく感じるかもしれませんが、歌いこなせればカラオケを大いに盛り上げられるはずです!
しっかり練習しましょう!