「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まるボカロ曲には、心に寄り添う珠玉の作品が集まっています。
石風呂さんの「ゆるふわ樹海ガール」が描く若者の共感できる心情、佐藤乃子さんの「幽霊みたい」が紡ぐ都会的な音世界、r-906さんの「ユメミ」が織りなす幻想的なサウンドスケープ。
音楽の魔法が、あなたの心に温かな波紋を広げていきます。
きっとあなたの心に響く特別な1曲に出会えるはずです。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜100)
雪降るプロムナードクエン酸P

冬を思わせるメロディーと、聴きやすい歌声が印象的。
タイトルに使われているプロムナードは、散歩という意味。
雪の中を散歩している情景が浮かんでいきます。
冬の神秘的な情景と切なさを描いた、絵本のような作品です。
ボカロ音声のかわいさが、いっそう曲の世界観を引き立てています。
雪の降る街をシロムーン

冬の夜空の下で願いをこめるようなフレーズが心に響く『雪の降る街を』。
インストゥルメンタルの制作もおこなうボカロPのシロムーンさんが2021年に制作しました。
アコースティックギターの演奏とボーカルから始まり、サビを迎えるとすべての楽器が溶けあう幻想的なサウンドへと変化していきます。
歌愛ユキの透明感のある歌声も、ゆったりとしたメロディーラインにマッチしていますね。
ベッドに入って眠る前に癒やしをくれるような、温かみのあるウインターソングです。
結ンド開イテ羅刹ト躯ハチ

ハチこと米津玄師さんの『結ンド開イテ羅刹ト骸』は2009年にリリースされたヒット曲で、聴く者を不思議な世界へと誘います。
この楽曲の魅力は、その暗く複雑なテーマ性にあります。
人間の欲望や社会の暗部を、幻想的かつグロテスクなイメージで描き出しています。
そんな重たいメッセージ性が初音ミクの声と絶妙にマッチし、中毒性のある音楽として仕上がっています。
カラオケで歌うなら、この曲の持つ深い世界観を感じながら、心を込めて歌い上げてみてください。
ユメウツツドリーマーミリ子

低音が効いたポップなEDMはいかがでしょうか。
ボカロP、ミリ子さんによる楽曲で、2020年に公開。
YouTuber、桃桜りこさんへ提供された曲の鳴花ヒメバージョンです。
終始キャッチーなメロディーラインにメルヘンな雰囲気もある歌詞の世界観がぴたりとハマっていてとにかくかわいい!
タイトル通り「夢」を題材にした曲だからこそ、ファンタジーな空気感が作り出せているのでしょうね。
ウキウキな夜を過ごしたいあなたへ!
雪解けのダイヤモンドモヘロン

エレクトロなサウンドが印象的なこちらの『雪解けのダイヤモンド』。
春というよりは、冬の終わりをテーマにした作品です。
やわらかい歌声なのもあって、エレクトロな雰囲気が演出されています。
WORLD ORDERの音楽性に近い感じです。
ユエイルユギカ

狂気を感じさせる歌詞と強烈なインパクトを生み出しているシンセサウンドで注目を集めているボカロP、ユギカさんの4作目のボカロ曲。
半音を使った不穏なメロディーと四つ打ちのビートがフックとなり、耳に残るキャッチーさを生み出しているナンバーです。
ヒステリックかつ疾走感のあるアンサンブルは、デジタルの無機質さと相まって独特の中毒性がありますよね。
ボカロ楽曲ならではのスピード感が楽しめる、ミステリアスな作品です。