「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
夕立ちゃん雨の介

『夕立ちゃん』は雨の介さんが手がけた楽曲で、2024年2月に動画公開されました。
ロックのエッセンスも取り入れられた和なエレクトロニックミュージックです。
その中毒性の高い曲調にv flowerによるボーカルが映えた仕上がり。
歌詞は主人公が夕立ちゃんへの思いをつらつらと話しているような構成で、聴き進めていくうちいつのまにか自分自身も夕立ちゃんのことを考えるようになっちゃうんです。
ノリノリになっていってください!
夢町コントラスト電ポルP

『独りんぼエンヴィー』で有名な電ポルPさんの16作目。
ピアノの音色が切なくも美しい、イントロからとても心地がいい名曲です。
別れを歌った曲なのですが、心の中の思いを丁寧に描いており、切なさと同時にとても優しい気持ちになれる楽曲です。
動画の夕焼けの空模様が相まって感情が高ぶります。
夢と葉桜青木月光

和風な曲が好きな方、こちらの楽曲はどうでしょう。
3人組のボカロ音楽ユニット、青木月光のデビュー曲でありながら代表曲で、2011年に公開されました。
幻想的な雰囲気の美しいサウンドアレンジが、耳と心に染み込んできます。
この音だけでも癒やされますね。
思い出に涙する主人公の心情がつづられた歌詞はとても切ない印象。
聴き進めていくうちに目頭が熱くなってきます。
気分がドンと沈んだとき、まずは思いっきり泣いてみるのも、心を落ち着かせる一つの手ですよ。
優柔不ダンス青谷

軽やかなリズムに乗せて、人生の決断に迷う様子を表現した楽曲。
青谷さんが制作し、2024年9月に発表されました。
重音テトの個性的な歌声が、まるでダンスをしているかのような軽快さを醸し出しています。
歌詞の中では現代人が抱えがちな葛藤や無力感が描かれており「どうにでもなれ」なんて投げやりな気持ちを抱いたことがある人ならとくに響くはず。
音楽にノって気晴らししてみてはどうでしょうか。
ユニークパレード鬱P

ラウドロックとEDMを融合させたような、迫力のあるボカロ曲です。
バンド活動やアイドルプロデュースなどもおこなっている人気ボカロP、鬱Pさんによる楽曲で2021年に公開されました。
低音響く、ずしりと重い音像が鬱Pさんらしいですよね。
そして現代社会を風刺する歌詞には、なんだかスカッとします。
ただそのメッセージ性が「自分もそうなんじゃないか」と省みる呼び水にも。
鼓膜をガンガンに揺らしてくれるかっこいい作品です!
UselessKilljoyP

タイトルの意味は「役立たず」です。
曲調もタイトルを象徴するかのように、暗く後ろ向きな感じがします。
リスニングが苦手な人でも耳につく「Disapointed(失望した)」の言葉が心に刺さり、この曲の子を抱きしめたくなります。
夕暮れは雲のはたてにRe;logicp
今はいない「君」を思い出す曲です。
2人で描いた未来地図、もうかなうことはありません。
手を繋いでいたあの頃、一緒に見た景色。
それを1人で見る悲しい情景が浮かんできます。
「君」の面影が遠くなっていく様子を、美しいサウンドと歌声で表現しています。






