「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まるボカロ曲には、心に寄り添う珠玉の作品が集まっています。
石風呂さんの「ゆるふわ樹海ガール」が描く若者の共感できる心情、佐藤乃子さんの「幽霊みたい」が紡ぐ都会的な音世界、r-906さんの「ユメミ」が織りなす幻想的なサウンドスケープ。
音楽の魔法が、あなたの心に温かな波紋を広げていきます。
きっとあなたの心に響く特別な1曲に出会えるはずです。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(41〜60)
ユニコーンガールKai

ボカコレ2022秋ルーキーで3位に輝いた『ユニコーンガール』。
こちらはボカロPのKaiさんが手がけた作品です。
ガーリーかつ疾走感のあるサウンドに仕上がっていて、曲中では意中の人に振り向いてもらえない女性の、かっとうや孤独感が歌われています。
ただ、歌詞の中ではそんな現状や自分を肯定するメッセージも。
現在、恋愛で悩んでいる方には、とくに刺さるのではないでしょうか。
それから、歌詞に合わせてテンポが速くなっていく部分にも注目です。
有頂天ビバーチェLast Note.

『ミカグラ学園組曲』というシリーズの曲です。
書道部に所属している八坂ひみという女の子を主人公にしており、その子の性格が伝わってくる、元気で楽しい曲に仕上がっています。
なにかに思いっきり打ち込んで過ごした青春、そういったものを感じさせてくれる気持ちの良い1曲です。
夕闇ノ殺メ唄Meiko

シンガーソングライターの拝郷メイコさんの声を元に誕生したMEIKOは、巡音ルカと並び大人の女性の色気がたっぷりと詰まったボーカロイドです。
和風のメロディーとダークな歌詞が印象的なこの楽曲は大人の色気と魅力を出したい女性におすすめの曲です。
雪が降る夜に君はいないNaskey

12月の寒い季節には、人肌が恋しくなることもありますよね。
そんな時に心に寄りそってくれる曲は、ボカロPのNaskeyさんが2021年に制作した『雪が降る夜に君はいない』。
愛する人と別れてしまった時の寂しさや孤独が歌われています。
冬の寒さとともに、切ない気持ちが押し寄せる姿に共感する方もおられるでしょう。
悲しみをそっとつつみこむような、温かみのあるバンドサウンドが響く楽曲です。
美しいピアノやギターの音色に合わせて歌う、初音ミクの透きとおる歌声に癒やされてみてはいかがでしょうか。
夢喰い白黒バクNem

ハイセンスなポップスからジャズテイストを強めた渋い楽曲まで、幅広い曲調のボカロナンバーを持つボカロP・Nemさんの作品。
軽快なギターのカッティングと跳ねたスネアが心地いい、シャッフルビートのナンバーです。
効果的に使われているストリングスの音色が歌詞の世界観とマッチし、疾走感のあるロックサウンドとの相性の良さを感じる仕上がりですよね。
聴いていると自然に体を揺らしてしまう、リズムがテンションを上げてくれる楽曲です。
夢で逢いましょうPolyphonicBranch

VOCALOIDは機械であるため、どうしても声に機械っぽさが出てしまうものです。
しかしこの曲のミクの歌声はとても自然な響きをしていて、特に出だしは人間が歌っていると言われても信じてしまいそうになるほどです。