「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まるボカロ曲には、心に寄り添う珠玉の作品が集まっています。
石風呂さんの「ゆるふわ樹海ガール」が描く若者の共感できる心情、佐藤乃子さんの「幽霊みたい」が紡ぐ都会的な音世界、r-906さんの「ユメミ」が織りなす幻想的なサウンドスケープ。
音楽の魔法が、あなたの心に温かな波紋を広げていきます。
きっとあなたの心に響く特別な1曲に出会えるはずです。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜20)
ゆるふわ樹海ガール石風呂

『ゆるふわ樹海ガール』は石風呂さんによる大ヒットナンバーで、2011年10月に公開されました。
キャッチーな曲調とちょっと後ろ向きな歌詞のギャップが魅力的な本作。
若者の心情を鋭く描写していて、数多くのボカロファンから共感を得ました。
アルバム『ティーンエイジ・ネクラポップ』にも収録た本作。
日常に息苦しさを感じている人にぜひ聴いてほしい1曲です。
ゆきがふるまかろり

孤独や自己喪失感に苛まれる主人公の心情が、初音ミクのあどけない歌声を通して表現されています。
まかろりさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
チップチューンとピアノサウンドが融合した曲調、繊細なメロディーラインが心に染み入ります。
またBPMを変化させるアレンジも印象的。
冬の季節感と人間の内面を巧みに融合させており、深い共感と余韻を与えます。
寂しさを感じているときに寄り添ってくれる音楽かもしれません。
ユメノイロOtobono

卒業を目前に控えた学生たちの心情を優しく包み込む、温かな曲です。
『ユメノイロ』は2024年3月にリリースされた作品。
美しいメロディーと3人ボーカルの清涼感あるハーモニーが心に響きます。
また、鐘の音色が印象的なやわらかなサウンドで、新しい道を歩み始める若者たちの希望と不安を見事に表現。
夢に向かって進む勇気をもらえるなので、卒業を控えた方はもちろん、新たな挑戦を始める方にもオススメです。
聴くたびに、自分の未来を明るく想像できるはず。
夢花ブルームキッド

キッドさんが手がけた本作は、KAITOの透明感のある歌声が印象的。
歌詞では街並みや季節の変化を背景に、これから先のこと、夢への思いをつづっています。
咲き誇る桜はいくら美しくても、卒業という別れのイベントを思い起こさせるもの。
その感傷と、未来への希望が投影された世界観が心に響くんです。
新しい出会い、別れ、そして成長を感じさせるこの曲が、卒業を控えた方の心に寄り添うことでしょう。
悠久休暇halyosy

夏の終わりに聴けば涙腺崩壊しちゃうかもしれません。
『桜ノ雨』など心に染みる名曲の数々を生み出してきたボカロP、halyosyさんによる楽曲で、2023年8月に動画公開。
同年6月にリリースされた歌い手グループいれいすへの提供曲の、ボカロバージョンです。
ストリングスの壮大な音色が印象的なサウンドアレンジ、そしてさわやかさとノスタルジックな雰囲気が合わさったメロディーラインが特徴。
仲間とともに過ごす夏の日を思い返す歌詞は、自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
雪解けの朝へらいふP

かわいい系のボカロ曲が好きな方にオススメしたいのが、こちらの『雪解けの朝へ』。
ポップなメロディもさることながら、歌詞も非常にキュートなものに仕上げられています。
楽しげな雰囲気が春が近づいてきたタイミング、3月にピッタリですね。