「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
悠久休暇halyosy

夏の終わりに聴けば涙腺崩壊しちゃうかもしれません。
『桜ノ雨』など心に染みる名曲の数々を生み出してきたボカロP、halyosyさんによる楽曲で、2023年8月に動画公開。
同年6月にリリースされた歌い手グループいれいすへの提供曲の、ボカロバージョンです。
ストリングスの壮大な音色が印象的なサウンドアレンジ、そしてさわやかさとノスタルジックな雰囲気が合わさったメロディーラインが特徴。
仲間とともに過ごす夏の日を思い返す歌詞は、自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
ユウカイ!かるかる

刺激的な世界観が魅力の楽曲です。
かるかるさんによる作品で、2024年12月にリリースされました。
心の奥にある感情をすべて詰め込んだような歌詞と重音テトの力強いボーカルが印象的。
リアルな気持ちがぎゅっと詰め込まれていて、リスナーの心を感化します。
社会の中で感じる違和感や葛藤と向き合っているとき、とくに来るものがあるんじゃないでしょうか。
ぜひ自分に置き換えて聴いてみてください。
夕闇伯爵の招待状氷山キヨテル

mothyさんが、氷山キヨテルをボーカルに制作した作品です。
ミステリアスな伯爵が開いた楽しいパーティーが狂気的な悲劇へと変貌するという、物語性が描かれています。
氷山キヨテルの持ち味である渋くやわらかな低音と流麗な高音が、伯爵の謎めいたキャラクター像を見事に表現。
また、クラシカルな雰囲気ただようダークポップなサウンドが、聴く人を一瞬でその世界観へと引き込みます。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
幽霊でよかった40mP

小説から生まれた、切ない恋物語をつむいだラブソングです。
40mPさんが2024年2月にGUMI AIのボーカルで発表した本作は、りぼん、ボカコレ、魔法のiらんどが共催した小説コンテストの大賞受賞作品を原案としています。
幽霊となった主人公が愛する人を見守り続ける様子が描かれており、明るい曲調なんですが泣けてしまうんです。
恋愛での悩みを抱えている方なら、とくに共感できるかも。
夢現リバースジミーサムP

エネルギッシュなバンドサウンドと、大切な人へのまっすぐな思いがつづられている歌詞がピタリと合致しているこの曲。
長い間ボカロ界隈で活動、活躍し続けている有名P、ジミーサムPさんの楽曲です。
コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat.初音ミク』に収録されています。
ユビキリセツナsiglyna

変わりゆく日常への切なさと思い出の美しさを歌った、心に響く1曲です。
作詞作曲担当の糸水さんとミキシング担当のeddyさんによる音楽ユニット、siglynaの楽曲で2022年4月に公開されました。
静かなイントロから始まり、サビで一気に音を重ねてあふれ出す感情を表現。
そして初音ミクの切実な歌声が、過去の約束への思いと今を生きる強さを伝えてくれます。
別れや変化に戸惑いながらも前に進もうとする……そんな気持ちに寄り添ってくれる作品です。
雪解けの朝へらいふP

かわいい系のボカロ曲が好きな方にオススメしたいのが、こちらの『雪解けの朝へ』。
ポップなメロディもさることながら、歌詞も非常にキュートなものに仕上げられています。
楽しげな雰囲気が春が近づいてきたタイミング、3月にピッタリですね。





