「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(1〜10)
夢花ブルームキッド

キッドさんが手がけた本作は、KAITOの透明感のある歌声が印象的。
歌詞では街並みや季節の変化を背景に、これから先のこと、夢への思いをつづっています。
咲き誇る桜はいくら美しくても、卒業という別れのイベントを思い起こさせるもの。
その感傷と、未来への希望が投影された世界観が心に響くんです。
新しい出会い、別れ、そして成長を感じさせるこの曲が、卒業を控えた方の心に寄り添うことでしょう。
ゆきがふるまかろり

孤独や自己喪失感に苛まれる主人公の心情が、初音ミクのあどけない歌声を通して表現されています。
まかろりさんによる楽曲で、2024年12月に公開されました。
チップチューンとピアノサウンドが融合した曲調、繊細なメロディーラインが心に染み入ります。
またBPMを変化させるアレンジも印象的。
冬の季節感と人間の内面を巧みに融合させており、深い共感と余韻を与えます。
寂しさを感じているときに寄り添ってくれる音楽かもしれません。
幽霊屋敷の首吊り少女トーマ feat. GUMI

ショッキングなタイトルなこの曲は『骸骨楽団とリリア』『アザレアの亡霊』などの名曲で知られたトーマPさんの作品です。
人気のない屋敷に合わられる幽霊少女の正体は何なのか、気になって最後まで聴いてしまいます。
懐かしさに胸を締め付けられたい方にオススメです。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ユメノイロOtobono

卒業を目前に控えた学生たちの心情を優しく包み込む、温かな曲です。
『ユメノイロ』は2024年3月にリリースされた作品。
美しいメロディーと3人ボーカルの清涼感あるハーモニーが心に響きます。
また、鐘の音色が印象的なやわらかなサウンドで、新しい道を歩み始める若者たちの希望と不安を見事に表現。
夢に向かって進む勇気をもらえるなので、卒業を控えた方はもちろん、新たな挑戦を始める方にもオススメです。
聴くたびに、自分の未来を明るく想像できるはず。
悠久休暇halyosy

夏の終わりに聴けば涙腺崩壊しちゃうかもしれません。
『桜ノ雨』など心に染みる名曲の数々を生み出してきたボカロP、halyosyさんによる楽曲で、2023年8月に動画公開。
同年6月にリリースされた歌い手グループいれいすへの提供曲の、ボカロバージョンです。
ストリングスの壮大な音色が印象的なサウンドアレンジ、そしてさわやかさとノスタルジックな雰囲気が合わさったメロディーラインが特徴。
仲間とともに過ごす夏の日を思い返す歌詞は、自分のことに置き換えて聴いてしまいます。
雪解けの朝へらいふP

かわいい系のボカロ曲が好きな方にオススメしたいのが、こちらの『雪解けの朝へ』。
ポップなメロディもさることながら、歌詞も非常にキュートなものに仕上げられています。
楽しげな雰囲気が春が近づいてきたタイミング、3月にピッタリですね。
夢現リバースジミーサムP

エネルギッシュなバンドサウンドと、大切な人へのまっすぐな思いがつづられている歌詞がピタリと合致しているこの曲。
長い間ボカロ界隈で活動、活躍し続けている有名P、ジミーサムPさんの楽曲です。
コンピレーションアルバム『EXIT TUNES PRESENTS Vocalodream feat.初音ミク』に収録されています。