「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
ユーチューバーピノキオP

YouTuber文化をシニカルに切り取った、ポップでノリの良い楽曲です。
ピノキオピーさんによる作品で、2024年7月に発表されました。
エレクトロポップなサウンドアレンジに引き込まれますし、メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。
視聴者がいなくても更新を続ける姿勢や、AIが動画を作成する未来を描写するなど、デジタル時代への洞察が投影されているんです。
現代日本のクリエイター像がこの曲に閉じ込められているのかもしれません。
ユメウツツドリーマーミリ子

低音が効いたポップなEDMはいかがでしょうか。
ボカロP、ミリ子さんによる楽曲で、2020年に公開。
YouTuber、桃桜りこさんへ提供された曲の鳴花ヒメバージョンです。
終始キャッチーなメロディーラインにメルヘンな雰囲気もある歌詞の世界観がぴたりとハマっていてとにかくかわいい!
タイトル通り「夢」を題材にした曲だからこそ、ファンタジーな空気感が作り出せているのでしょうね。
ウキウキな夜を過ごしたいあなたへ!
雪解けのダイヤモンドモヘロン

エレクトロなサウンドが印象的なこちらの『雪解けのダイヤモンド』。
春というよりは、冬の終わりをテーマにした作品です。
やわらかい歌声なのもあって、エレクトロな雰囲気が演出されています。
WORLD ORDERの音楽性に近い感じです。
ユエイルユギカ

狂気を感じさせる歌詞と強烈なインパクトを生み出しているシンセサウンドで注目を集めているボカロP、ユギカさんの4作目のボカロ曲。
半音を使った不穏なメロディーと四つ打ちのビートがフックとなり、耳に残るキャッチーさを生み出しているナンバーです。
ヒステリックかつ疾走感のあるアンサンブルは、デジタルの無機質さと相まって独特の中毒性がありますよね。
ボカロ楽曲ならではのスピード感が楽しめる、ミステリアスな作品です。
結い傷な一二三

失恋のつらさや切なさを歌った曲です。
歌詞はシンプルでわかりやすく、共感させられます。
そのシンプルな歌詞を彩るのは、どこまでも響けと言わんばかりのギターやベースのロックサウンド、そしてVOCALOIDと思えないような感情のこもった歌いまわしです。
聴いていて知らず識らずに拳を握りしめている、そんな1曲に仕上がっています。
ゆっくりしていってね!!!今日犬

これぞロックンロール!と言いたくなるような曲調です。
ジャムおじさんPという名義でも知られている今日犬さんの楽曲で、2008年に公開されました。
タイトルのフレーズが延々とくり返されるので、聴き終わる頃には頭から離れなくなってしまいます。
なので、すぐに歌えるようになるはず。
音に合わせて元気よく、ノリノリで歌いましょう!
間奏ではエアギターなんかしてみては。
ツイストダンスがぴったり合うサウンドでもあります。
夢のゆめは夢のままで勇魚

チルなサウンドがじんわりと胸の奥底まで染み込んでくるように感じます。
『メンヘラじゃないもん!』などの作者としても知られているボカロP、勇魚さんの楽曲で、2020年に公開。
夢を追いかけて故郷を離れた主人公の、リアルな日常が歌詞につづられています。
中途半端な自分が嫌だ、という主人公の思いについつい共感してしまいますね。
それでもがんばり続けるのがいいのか、もう諦めた方がいいのか……聴けば聴くほど、考えれば考えるほどにドツボにはまる、不思議な空気感のボカロ曲です。





