「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(81〜90)
夢色フェスティバルキノシタ

にぎやかで楽しい和風ソングはいかがでしょうか!
『はやくそれになりたい!』『ポジティブ☆ダンスタイム』など数々の人気曲を発表してきたボカロP、キノシタさんの楽曲で2020年にリリースされました。
コンピアルバム『モノカラーガールスーパーノヴァ』収録曲のアレンジ版です。
手拍子しながらノリたくなるキャッチー&ポップな曲調がキノシタさんらしいですよね!
そして、和風と言いながらインドっぽいフレーズがあったりジャズ調に変化したり、聴き飽きない内容。
ぜひボリュームは大きくして!
夢じゃないよキャプテンミライ

子供の夢について歌われていて、小学校低学年にありそうな状況の歌詞が納得できる楽曲です。
曲の雰囲気が途中で変わるのが特徴です。
キャプテンミライの超大作「幻想論」シリーズの一曲で、CDとしてボーマスで広く配られ、KarenTレーベルから有料配信も行われています。
雪色。アイカキョータ

オシャレな雰囲気の、ミクスチャーロックな冬ソングです。
スコアPという名義でも知られているキョータさんによる作品で、2016年に公開されました。
バンドサウンドをシンセサイザーのキラキラした音色で彩った軽快なナンバーで、冬の寒い空気感が伝わってきます。
歌詞には、君に歌を届けたいんだ、という切実な思いがつづられていて、心が締め付けられるような仕上がり。
ただ不思議と前向きな気持ちも伝わってくるので、聴き終わるころには熱い感情が胸に渦巻きます。
雪降るプロムナードクエン酸P

冬を思わせるメロディーと、聴きやすい歌声が印象的。
タイトルに使われているプロムナードは、散歩という意味。
雪の中を散歩している情景が浮かんでいきます。
冬の神秘的な情景と切なさを描いた、絵本のような作品です。
ボカロ音声のかわいさが、いっそう曲の世界観を引き立てています。
雪の降る街をシロムーン

冬の夜空の下で願いをこめるようなフレーズが心に響く『雪の降る街を』。
インストゥルメンタルの制作もおこなうボカロPのシロムーンさんが2021年に制作しました。
アコースティックギターの演奏とボーカルから始まり、サビを迎えるとすべての楽器が溶けあう幻想的なサウンドへと変化していきます。
歌愛ユキの透明感のある歌声も、ゆったりとしたメロディーラインにマッチしていますね。
ベッドに入って眠る前に癒やしをくれるような、温かみのあるウインターソングです。
ユメミガチ勢ダイナミック自演ズ

とにかく勢いのある曲を歌いたいならこちら、ダイナミック自演ズの『ユメミガチ勢』がいいかも!
2022年11月に発表された本作は、最初から最後までハイテンションに続くサウンドとボーカルワークが最高に楽しいですね!
音量を爆上げして聴きたくなる魅力があります。
夢を追いかけるその情熱を歌った歌詞も印象的。
曲のアッパーな感じをぜひ歌声でも表現してくださいね!
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)
結ンド開イテ羅刹ト躯ハチ

ハチこと米津玄師さんの『結ンド開イテ羅刹ト骸』は2009年にリリースされたヒット曲で、聴く者を不思議な世界へと誘います。
この楽曲の魅力は、その暗く複雑なテーマ性にあります。
人間の欲望や社会の暗部を、幻想的かつグロテスクなイメージで描き出しています。
そんな重たいメッセージ性が初音ミクの声と絶妙にマッチし、中毒性のある音楽として仕上がっています。
カラオケで歌うなら、この曲の持つ深い世界観を感じながら、心を込めて歌い上げてみてください。





