RAG MusicVocaloid
素敵なボカロ
search

「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?

YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。

この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。

「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)

ユニバース夏代孝明

夏代孝明さんのボカロPデビュー作です。

2016年に公開されました。

疾走感のあるさわやかなギターロックでありながら、ピアノのフレーズが曲全体にオシャレな雰囲気を与えています。

特に10代の学生さんにオススメしたい、前向きになれるボカロ曲です。

ゆきとためいき小宮かふぃー

ゆきとためいき – Snow and Sigh / ミクとウナ – Miku & Una
ゆきとためいき小宮かふぃー

曲作り、また演奏が趣味の方ならとくにびっくりしてしまうかも……めちゃくちゃたくさんのコードが登場する、実験的なボカロ曲です。

ボカロP、小宮かふぃーさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

数えるのも大変なぐらいのコード、進行を使いつつ、キャッチーでジャジーな雰囲気からは外れないアレンジ力の高さ……いやほんとすごいです。

ただそういう専門的な話をせずとも、この曲の素晴らしさは聴けばわかるはず。

雪降る季節が待ち遠しくなるナンバーです。

「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)

幽世巡巡

【初音ミク】幽世【巡巡】
幽世巡巡

ダウナーで荘厳な曲調に引き込まれます。

『完成』『破壊』などのヒット作を生んできたボカロP、巡巡さんによる楽曲で、2024年7月に公開されました。

曲が進んでいくにつれサウンド、メロディーが開放的になっていく展開に、背中がゾクゾクします。

ある種、神話を見ている気分になるんですよね。

歌詞も、出だしは暗く、そこからだんだんと希望がふくらんでいくような内容。

終末感のある世界観がお好きな方なら、きっと刺さりますよ。

雪峰~yukimine~彩音P

【初音ミク】雪峰 ~yukimine~【オリジナル曲】
雪峰~yukimine~彩音P

地元を離れて暮らしている方ならきっと共感できる楽曲です。

『サラリーマンのうた』の作者としても知られているボカロP、彩音Pさんの作品で2008年に公開されました。

自分の生活があり、なかなか実家に帰れない主人公。

会ったときに「老けたなぁ」と思ってしまう切ない感情。

胸の奥底にある気持ちがあふれだしているようなボカロ曲です。

アコースティックギターのやさしい音色が、よりいっそう曲の世界観を深めているように感じます。

ユニ柊マグネタイト

柊マグネタイト – ユニ / 初音ミク×GUMI
ユニ柊マグネタイト

大切な友達や恋人との関係性を深められるような温かい言葉がつづられている『ユニ』。

あらゆるボカロを使いこなすボカロPの柊マグネタイトさんが2022年に制作しました。

透明感のあるメロディーをつつみこむようなダンスビートが展開します。

不安や孤独を乗りこえて前に進む勇気を描いており、手を取りあう初音ミクとGUMIの姿が思い浮かんできますね。

ボカロ初期のシーンから活躍する2人の華やかなコーラスワークが展開する楽曲です。

明日を元気に生きるヒントをくれるダンスナンバーをぜひデュエットしてみてくださいね。

唯一、愛ノ詠梅とら

唯一、愛ノ詠 / ルカミクグミIAリン
唯一、愛ノ詠梅とら

ダンスミュージックを踏襲した、とてもクールな和風ソングです。

『威風堂々』や『KILLER B』など人気作を生んできたボカロP、梅とらさんによる楽曲で、2018年に発表。

音楽ユニット、きへんずへの提供曲として書き下ろされた作品です。

ずしっとした低音をギターやシンセサウンドで包み、さらに三味線、琴、笛の音色で彩っており、その艶やかさについ聴き入ってしまいます。

さらに合間に入るかけ声もかっこよくて、いつのまにか自分もそこに参加しちゃうんですよね。

you complete me立椅子かんな

立椅子かんな『you complete me』feat.flower – KannaTateisu “you complete me” feat.flower
you complete me立椅子かんな

相手に抱いた恋とも愛とも違う感情についてがつづられた、哲学的な作品です。

ボカロP、立椅子かんなさんの作品で2020年に公開されました。

幻想的でありながらスタイリッシュな音像が鼓膜を揺さぶります。

派手、カラフル、といった感想よりも「艶やか」という言葉が似合う雰囲気です。

flowerの絞り出すような歌い方もまた、曲調とマッチしています。

恋人との関係性に思い悩んだり、好きな人に対して「本当に好きなのか?」という疑問が浮かんでいるときに聴けばとくに刺さるかもしれません。