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「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ

「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?

YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。

この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。

「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(91〜100)

幽光、1/fのゆらめき卯花ロク

幽光、1/fのゆらめき / 卯花ロク ft.初音ミク
幽光、1/fのゆらめき卯花ロク

切なさと熱さを融合させた、胸に刺さるロックチューンです。

ボカロP、卯花ロクさんが手がけた『幽光、1/fのゆらめき』は2023年8月にリリースされた楽曲で、スマホゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』に登場するユニット、Leo/needのイメージソングとして書き下ろされました。

エモーショナルなバンドサウンドにミクのどこか物憂げな歌声が印象的。

Leo/needのストーリーや関係性に当てはめて聴けるのはもちろんこと、メッセージ性や曲単体として、とくに10代の方なら刺さる内容だと思います。

ユレ弧原口沙輔

ユレ弧 – カゼヒキβ, ゲキヤクβ, 重音テト
ユレ弧原口沙輔

実験的な音楽スタイルが魅力のボカロ曲です。

原口沙輔さんが制作し、2024年6月にリリースされました。

硬い音色とサンプル音を巧みに組み合わせたサウンドが印象的。

カットアップやコラージュ的な手法を取り入れ、ユニークな音響体験を提供しています。

言葉では言い表せないその世界観が、リスナーに一種の緊張感を与えているんですよね。

シュールで異質な曲調が好きな方にオススメです。

「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(101〜110)

YUUREI POP夏代孝明

レトロフューチャーなダンスナンバーで気分を上げていってください!

シンガーとしても活動している夏代孝明さんによる楽曲『YUUREI POP』は2024年3月にリリース。

どこかアンニュイな空気感を持ったラブソングで、曲調としてのノリの良さとは逆に、歌詞からは刹那的な感情が伝わってきます。

その揺れる心情が見えるようなサウンドアプローチに聴き入ってしまうんですよね。

夜のドライブのBGMにいかがでしょうか。

ユニバース夏代孝明

夏代孝明さんのボカロPデビュー作です。

2016年に公開されました。

疾走感のあるさわやかなギターロックでありながら、ピアノのフレーズが曲全体にオシャレな雰囲気を与えています。

特に10代の学生さんにオススメしたい、前向きになれるボカロ曲です。

ゆきとためいき小宮かふぃー

ゆきとためいき – Snow and Sigh / ミクとウナ – Miku & Una
ゆきとためいき小宮かふぃー

曲作り、また演奏が趣味の方ならとくにびっくりしてしまうかも……めちゃくちゃたくさんのコードが登場する、実験的なボカロ曲です。

ボカロP、小宮かふぃーさんによる楽曲で、2020年に公開されました。

数えるのも大変なぐらいのコード、進行を使いつつ、キャッチーでジャジーな雰囲気からは外れないアレンジ力の高さ……いやほんとすごいです。

ただそういう専門的な話をせずとも、この曲の素晴らしさは聴けばわかるはず。

雪降る季節が待ち遠しくなるナンバーです。

幽世巡巡

【初音ミク】幽世【巡巡】
幽世巡巡

ダウナーで荘厳な曲調に引き込まれます。

『完成』『破壊』などのヒット作を生んできたボカロP、巡巡さんによる楽曲で、2024年7月に公開されました。

曲が進んでいくにつれサウンド、メロディーが開放的になっていく展開に、背中がゾクゾクします。

ある種、神話を見ている気分になるんですよね。

歌詞も、出だしは暗く、そこからだんだんと希望がふくらんでいくような内容。

終末感のある世界観がお好きな方なら、きっと刺さりますよ。

雪峰~yukimine~彩音P

【初音ミク】雪峰 ~yukimine~【オリジナル曲】
雪峰~yukimine~彩音P

地元を離れて暮らしている方ならきっと共感できる楽曲です。

『サラリーマンのうた』の作者としても知られているボカロP、彩音Pさんの作品で2008年に公開されました。

自分の生活があり、なかなか実家に帰れない主人公。

会ったときに「老けたなぁ」と思ってしまう切ない感情。

胸の奥底にある気持ちがあふれだしているようなボカロ曲です。

アコースティックギターのやさしい音色が、よりいっそう曲の世界観を深めているように感じます。