「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「ゆ」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
YOASOBIとして活躍しているAyaseさんの『幽霊東京』を思い浮かべた方は多いかもしれませんが、ほかにも『指』『夢』など、「ゆ」から始まる言葉が使われた曲はたくさんあります。
この記事ではそうした「ゆ」から始まるボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字の曲ばかりを探すこと機会はあまりないと思いますので、この機会にぜひいろいろな曲を聴いてみてください。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(11〜20)
ユアフォルトユギカ

トゲトゲしい音像から耳が離せなくなりますよ!
ボカロP、ユギカさんの楽曲で、2024年3月に公開されました。
ダウナーな世界観がめちゃくちゃかっこいいですし、ハマっちゃうんですよね。
ゆがみ、ノイズを効かせたアレンジは爆音で聴きたくなってしまうような仕上がり。
低音の重さ、ズンズン押し迫ってくる感じも一級品です。
人間関係の複雑さや内面の葛藤を描いた歌詞には考えさせられる、ストイックな作品です。
気分を上げたい時や集中力を高めたい時にぴったりの一曲。
ぜひ音量を上げて聴いてみてください!
ユーチューバーピノキオP

YouTuber文化をシニカルに切り取った、ポップでノリの良い楽曲です。
ピノキオピーさんによる作品で、2024年7月に発表されました。
エレクトロポップなサウンドアレンジに引き込まれますし、メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。
視聴者がいなくても更新を続ける姿勢や、AIが動画を作成する未来を描写するなど、デジタル時代への洞察が投影されているんです。
現代日本のクリエイター像がこの曲に閉じ込められているのかもしれません。
夕立のりぼんMAYU/みきとP

「いーあるふぁんくらぶ」「サリシノハラ」「刹那プラス」などで知られるみきとPは、独特のエモーショナルなギターサウンドが特徴的です。
今作も叙情的なギターサウンドにMAYUの綺麗な歌声のメロディーが映えます。
幽霊東京Ayase

都会の夜をイメージさせる、シティポップなダンスチューンです。
音楽ユニットYOASOBIでコンポーザーも務める人気ボカロP、Ayaseさんによる楽曲で、2019年に公開されました。
無機質さが際立ったサウンドアレンジですが、聴き心地自体は不思議とやさしく感じられます。
初音ミクのやわらかい歌声があるからでしょうか。
歌詞には、人の多い街で暮らすことで抱いた孤独感についてがつづられていて、共感性が高い内容。
なんだか切ない、ノスタルジーな気分になるナンバーです。
ゆめみるうろこいよわ

夢と現実の狭間をただようような、感覚的な楽曲です。
いよわさんが2024年2月にリリースした本作は、知声をメインボーカルに制作されました。
元気のある歌声と、どんどん前に進んでいくようなサウンドアレンジが特徴的。
歌詞には「信じること」の大切さが表現され、時の流れのなかで生じる複雑な感情が巧みに描かれています。
心に何か引っかかるものを抱えている方に寄り添ってくれる曲です。
優柔不ダンス青谷

軽やかなリズムに乗せて、人生の決断に迷う様子を表現した楽曲。
青谷さんが制作し、2024年9月に発表されました。
重音テトの個性的な歌声が、まるでダンスをしているかのような軽快さを醸し出しています。
歌詞の中では現代人が抱えがちな葛藤や無力感が描かれており「どうにでもなれ」なんて投げやりな気持ちを抱いたことがある人ならとくに響くはず。
音楽にノって気晴らししてみてはどうでしょうか。
「ゆ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(21〜30)
夕立ちゃん雨の介

『夕立ちゃん』は雨の介さんが手がけた楽曲で、2024年2月に動画公開されました。
ロックのエッセンスも取り入れられた和なエレクトロニックミュージックです。
その中毒性の高い曲調にv flowerによるボーカルが映えた仕上がり。
歌詞は主人公が夕立ちゃんへの思いをつらつらと話しているような構成で、聴き進めていくうちいつのまにか自分自身も夕立ちゃんのことを考えるようになっちゃうんです。
ノリノリになっていってください!