「ヴ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストの選曲に
この記事では、「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ヴ」から始まる言葉で楽曲のタイトルに使われていそうなものというと、「ヴィーナス」「ヴァンパイア」「ヴィンテージ」などがあります。
たくさんの邦楽曲をご存じの方であれば、これらの言葉をみてすぐにいくつかの曲が思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
曲名しりとりのほか、カラオケやプレイリストの選曲の参考にしてくださいね。
「ヴ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストの選曲に(1〜10)
ゔるとぅーむ藤原ハガネ

ボカロP、藤原ハガネさんによる楽曲で、2025年5月にMV公開されました。
疾走感あふれるサウンドに乗せて『シンデレラ』を彷彿とさせるファンタジックな物語が紡がれます。
flowerと重音テトSVによる情熱的なツインボーカル、そして堀江晶太さんが奏でる超絶ベースラインが最高!
原作小説がありますので、気に入った方はぜひそちらも読んでみてくださいね。
ヴェーダThe Chorizo Vibes

大阪・堺市を拠点に活動する4人組バンド、The Chorizo Vibesは、パンクロックとスカの要素を巧みに組み合わせた唯一無二のサウンドで注目を集めています。
2009年に結成され、メンバーチェンジを経て2013年に現体制となったバンドは、メロディックパンクを軸としながらも、ラテンやジャズといった多彩な音楽性を内包したハイブリッドなスタイルを確立しました。
野口僚平さんの卓越した作曲センスと、神門勇さんのギター/サックス持ち替えプレイが生み出す重層的なアンサンブルは、ライブの度に熱狂的な反応を生んでいます。
2014年にAilet Recordsに加入し、2018年には『地獄の平成ラプソディー』で待望の1stフルアルバムをリリースしています。
ジャンルの垣根を軽々と飛び越えていく自由な音楽性と、河童や三国志をモチーフにしたユニークな世界観が魅力のバンドで、異色のクロスオーバーミュージックに心惹かれる音楽ファンにぴったりの存在でしょう。
ヴィランてにをは

ダウナーな雰囲気に引き込まれる、表現力豊かな1曲です。
2020年2月に公開された、てにをはさんの作品で、v_flowerの退廃的なボーカルワークが印象的。
独特なビートとギターサウンドを混ぜ合わせた音像が中毒性ばつぐん、そしてトランスジェンダーをテーマにした歌詞は現代社会をえぐります。
自分らしさを見つめ直したい方にとってとくに響く1曲だと思います!
「ヴ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストの選曲に(11〜20)
VertigoMAN WITH A MISSION

力強いロックサウンドに乗せて、現代社会の混沌とした状況や人々の心理を鋭く描いた問題提起の歌。
MAN WITH A MISSIONが2025年3月に発売したEP『XV e.p.』に収録された本作は、ゲーム『Mecha BREAK』のプロモーションソングとしても起用され、メンバーが社会への警鐘を鳴らしています。
情報の渦に飲み込まれ、正しい判断を見失いがちな私たちに、真実を見極める大切さを伝えています。
全国ツアー「MAN WITH A ’15th’ MISSION PLAY WHAT U WANT TOUR 2025」で披露され、ライブの一体感とともに共感の輪を広げている楽曲です。
運動会や体育祭で仲間と切磋琢磨する若者たちへ、友情の大切さと自分の信念を持つことの意味を投げかけています。
VICTORYEXILE

夢と情熱を詰め込んだ応援ソングです。
力強いメロディーとダンスビートが融合した楽曲で、2010年に日本サッカー協会公認の日本代表応援歌として発表されました。
歌詞はボーカルのATSUSHIさんが作詞を手がけており、未来への希望を感じられる仕上がり。
また南アフリカの大地を思わせる壮大なサウンドが印象的です。
スタジアムやライブ会場で一体感を生み出す本作は、目標に向かって挑戦する人や、困難に立ち向かう人の心を力強く後押ししてくれます。
VaisravanaEar Candy Jazz Factory

スムースジャズの魅力を余すことなく伝える実力派ユニット、Ear Candy Jazz Factoryをご紹介します。
中心人物の成田玲さんは、アジアを代表するスムースジャズアーティストとして知られ、ドラマーの佐藤奏さん、ベーシストの櫻井奈穂子さんとともに、洗練された音楽性で多くのファンを魅了しています。
ファンクやフュージョンの要素を取り入れた心地よいリズムとメロディーは、国内外のジャズフェスティバルやクラブイベントで高い評価を受けています。
studio luna azulレーベルを主宰する成田さんの作編曲は、豊かなハーモニーと表現力に溢れ、若手実力派の佐藤さんと、ジャンルを超えて活躍する櫻井さんとのセッションは、まさに必聴もの。
リラックスした気分でジャズを楽しみたい方や、洗練された演奏に触れたい方にピッタリのサウンドです。
VENGEANCEcoldrain

激しいギターリフと重厚なリズムの中で、復讐に燃える魂の叫びが響き渡る壮大なサウンドが魅力です。
深い痛みや裏切りから生まれた復讐心を主題に、闇に堕ちていく心情が力強く表現されています。
一方で、その先にある救済と希望も垣間見える重層的な内容となっています。
2024年2月11日に発表された本作は、Adult Swimのアニメシリーズ『NINJA KAMUI』のオープニングテーマに起用され、アニメの世界観と見事にマッチしています。
心の中にある怒りや苦しみを解き放ちたい時、心に響く一曲となるでしょう。