「ヴ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストの選曲に
この記事では、「ヴ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「ヴ」から始まる言葉で楽曲のタイトルに使われていそうなものというと、「ヴィーナス」「ヴァンパイア」「ヴィンテージ」などがあります。
たくさんの邦楽曲をご存じの方であれば、これらの言葉をみてすぐにいくつかの曲が思い浮かんだのではないでしょうか。
今回はそうした有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、定番曲やまだ知らない楽曲との出会いを楽しみにしながらご覧ください。
曲名しりとりのほか、カラオケやプレイリストの選曲の参考にしてくださいね。
「ヴ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストの選曲に(21〜30)
ヴィーナス長山洋子

1986年にリリースされた邦楽のダンスミュージックの代表曲です。
恋の女神を自称する女性の魅力と力強さを表現した歌詞が、華やかなユーロビートのリズムに乗って印象的です。
映画『ボクの女に手を出すな』の挿入歌としても使用され、オリコンチャートで10位にランクイン。
16万枚を超える売り上げを記録しました。
長山洋子さんにとって忘れられない1曲で、彼女のキャリアのターニングポイントとなりました。
夜のドライブや、パーティーの盛り上がりに欠かせない1曲です。
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 3, No. 9, RV 230Hyangmin Baek

クラシック音楽界で輝く新星、Hyangmin Baekさんは韓国出身のトランペット奏者です。
18歳でトランペットを始め、その才能を開花させました。
2018年9月、ドイツのARD国際音楽コンクールで韓国人トランペット奏者として初めて本選第2ラウンドに進出し、国際的な注目を集めました。
ソリストとしての活躍はもちろん、オーケストラの首席奏者としても高い評価を得ています。
YouTubeでは、バッハやヴィヴァルディの作品をトランペットで演奏する姿が公開されており、その技術と音楽性に多くのファンが魅了されています。
クラシック音楽に興味がある方はもちろん、新しい才能の発見を楽しみたい音楽ファンにもおすすめの奏者です。
ヴァイオリン協奏曲ト長調 op. 3/3, RV 310Matthias Höfs

ドイツが誇る世界的トランペット奏者、マティアス・ヘフスさん。
1965年生まれの彼は、6歳でトランペットを始め、18歳でハンブルク・フィルハーモニー州立管弦楽団の首席トランペット奏者に抜擢されました。
クラシックからバロック、現代音楽まで幅広いジャンルをカバーし、技術と表現力の両面で高い評価を得ています。
1985年から参加するジャーマン・ブラスでの活躍も目覚ましく、2016年にはECHOクラシック賞を受賞。
教育者としても後進の育成に尽力し、2000年からハンブルク音楽演劇大学の教授を務めています。
革新的な演奏と楽器開発への取り組みは、トランペット音楽の新たな地平を切り開いています。
クラシック音楽ファンはもちろん、音楽の可能性を追求したい方にもおすすめの奏者です。
ヴィヴァーチェポルノグラフィティ

イントロから駆け抜ける、エネルギッシュなサウンドにハマっちゃいます!
現代社会の閉塞感を打ち破るメッセージが込められた楽曲で、2024年10月に配信リリースされました。
カナデビア株式会社のブランドイメージCMのタイアップソングに起用。
爽快なバンドサウンドが超かっこよくて、歌詞の言葉選び一つひとつが洗練されているんですよね。
デビュー25周年を記念した曲の一つということで、彼らがこれまで積み上げてきた経験と進化が凝縮された1曲です。
新たな視点や自由な発想を得たいときに聴いてみてください!
ヴィーナスとジーザスやくしまるえつこ

宇宙的なテーマ性とコミカルなファンタジーが融合した、やくしまるえつこさんの個性溢れる楽曲。
2010年5月にリリースされ、テレビアニメ『荒川アンダー ザ ブリッジ』のオープニングテーマに起用されました。
エレクトロニカとJ-POPが絶妙にミックスされた音楽性と、透き通るようなボーカルが生み出す神秘的な雰囲気は、作業中のBGMとして心地よい刺激を与えてくれます。
MVも3Dカメラを使用した実験的な手法で制作され、視覚的にも魅力的。
チルな雰囲気を求める方や、斬新なサウンドを楽しみたい方にぴったりの一曲です。
オシャレで独創的な世界観に浸りながら、集中力を高めたい時におすすめですよ。
VINUSHKADIR EN GREY

9分を超える大作で、破壊的かつ攻撃的な要素を持つ楽曲。
聴き手に深い印象を残す、圧倒的な完成度を誇ります。
ボーカル、京さんの技術の高さが光り、低音から高音まで幅広い声色を駆使したパフォーマンスは、聴き手を圧倒します。
人間の本質や内面に対する探求をテーマにした歌詞は、深い感情とメッセージを内包しており、リスナーに強いメッセージを伝え、考えさせることを目指しています。
本作は2008年11月にリリースされたアルバム『UROBOROS』に収録されています。
人生の複雑さと矛盾について深く考えたい方にオススメの一曲です。
VampireIZ*ONE

不気味な旋律と艶めかしいボーカルが印象的なIZ*ONEのハロウィンソング。
歌詞には、愛する人との危険な関係が吸血鬼のメタファーで表現されています。
2019年9月にリリースされたこの曲は、日本の音楽チャートで高い評価を得ました。
ゴシックな世界観とポップなメロディが融合した本作は、ハロウィンパーティーの雰囲気を盛り上げるのにピッタリ。
仮装をして友達と一緒に踊れば、夜をより魅惑的に彩れそうです。
IZ*ONEらしい洗練されたパフォーマンスで、ハロウィンを思い切り楽しみましょう!