「べ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストに!
「Baby」「Very」「Best」など、英単語を中心に曲名に使われている「ベ」から始まる言葉ってたくさんあるんです。
この記事では、そうした「ベ」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきますね!
「曲名しりとり」や、歌う曲をしりとりのようにつなげていく「しりとりカラオケ」、50音をテーマにしたプレイリスト作りなど、あなたが必要とするシチュエーションに合わせてお気に入りの曲を見つけてくださいね!
「〇から始まる曲」という普段はあまり意識しない方法で楽曲を探せば、これまで出会うことのなかった楽曲との出会いのキッカケになるかもしれません。
ぜひこの記事を参考に、お気に入りの楽曲を見つけてみてください。
「べ」から始まる曲。しりとり、カラオケ、プレイリストに!(1〜10)
Bedroom TalkNEW!Official髭男dism

共同アレンジャーにmabanuaさんを迎えて制作された、夜のムードにぴったりの1曲です。
2021年8月に発売されたアルバム『Editorial』に収録されている楽曲で、ギターの小笹大輔さんが作詞作曲を手がけた、Official髭男dismとしては少し珍しいネオソウル感のある心地いいナンバーですよね!
落ち着いたビートとメロウなメロディが、一日の疲れを優しく包み込んでくれるようです。
SNSや周りの声から離れて、自分の心と向き合う静かな夜や、大切な人と本音で語り合う時間の大切さを描いています。
勉強で疲れた後、自分の部屋でリラックスしたい時や、カフェで静かに過ごしたい時にオススメ。
心にそっと寄り添ってくれるような、おしゃれで温かい1曲です。
Baby.UNEW!idom

心地よいR&Bのグルーヴが、日常の風景をドラマティックに彩るこの曲は、2025年2月にリリースされたシンガーソングライターidomさんのナンバーです。
共に過ごした時間で履き古したスニーカーや、過ぎ去った季節の思い出など、なにげない情景を通して、1年後もその先も一緒にいたいという真っ直ぐな愛情が歌われています。
idomさんは、デザインの世界から音楽の道へと進み、デビューからわずか1年余りで月9ドラマの主題歌を担当した実力派。
本作は、そんな彼の持ち味である繊細で甘美な歌声が溶け込んだ、とろけるようにメロウな一曲に仕上がっていますよね。
大切な人とのドライブや、おうちでのリラックスタイムに聴きたくなる、おしゃれなR&Bが好きな方にオススメです!
ベルガモットNEW!友成空

作詞作曲からアートワークまで自身で手掛ける、2002年生まれのシンガーソングライターとして高く評価されている友成空さん。
ジャンルにとらわれない洗練されたセンスが実に素晴らしいですよね。
彼が2025年2月にリリースした本作は、グルーヴィなベースラインが心地よい現代的なシティポップ風のトラックがしゃれた味わいで、クールなビートをたっぷりと楽しめますよ。
この楽曲で描かれているのは、都会の喧騒の中で暮らす主人公が、すれ違いざまに香ったフレグランスをきっかけに、忘れられない恋の記憶を呼び覚まされるというストーリーです。
華やかな日常の裏にある孤独や、過去へのほろ苦い思いが、言葉遊びの効いた歌詞で巧みに表現されています。
週末の夜、お洒落をして出かける前の気分を高めてくれる、そんな一曲です。
Baby StepsNEW!Swagcky

大切な友人のことを想う、優しい気持ちにさせてくれるのがシンガーソングライター・Swagckyさんの作品です。
彼が2025年6月に公開したこの楽曲は、悩みを抱える親友へ向けた心温まる応援歌に仕上げられています。
無理に頑張らなくても、自分のペースで一歩踏み出すことの尊さを、その温かいバリトンボイスで語りかけるように歌います。
本作は、2023年にデモ版が460万再生を突破した「ふりだし」など、SNSを起点に支持を広げてきた彼の真骨頂ともいえるナンバー。
GAL Dさんが手掛けた心地よいサウンドは、チルなR&Bとしても秀逸です。
一人の時間を過ごす夜のドライブで聴けば、張り詰めていた心がふっと軽くなるのを感じられるでしょう。
ベッドルームディスコNEW!RAM RIDER

自分の部屋がダンスフロアに変わるような、不思議な高揚感に包まれる1曲です。
エレクトロなサウンドと切ないメロディが心地よく混ざり合いますね。
日本の音楽プロデューサー、RAM RIDERさんが手がけた作品で、2005年9月にメジャーセカンドシングルとして発売されました。
本作は、クーラーが効いた部屋からダンスフロアを夢想する、ひと夏の記憶がテーマ。
閉塞感と開放感が交差する歌詞の世界観が、聴く人の想像力をかき立てます。
グリコ「ポッキー」のCMソングにも起用され、後に名盤『PORTABLE DISCO』にも収録されました。
1人で音楽の世界に没頭したいときや、夏の終わりのドライブに合いそうですね。
ベテルギウス優里

優里さんの『ベテルギウス』は、私の生徒さんも男女問わず練習していた方がとても多かったです。
レッスンをすればするほど「この曲難しいな~」と思っていたので歌唱力に自信がある方にはピッタリですよ!
全体の音域はD3~D5で高めの曲です。
やはり難しいところはサビとCメロですね。
歌い始めると休憩がない、ブレスができない、優里さんのように裏声の切り替えができないと悩む方が多いのではないでしょうか?
優里さんの曲は歌い始めると休憩がない曲がほとんどなので、声量を何%で出すか?
というバランスが大事です。
ブレス位置は、全部を伸ばして歌うと絶対にブレスする場所を見失うので語尾を切るように歌って少しの間を作りましょう。
そこの部分でブレスするのを忘れないでください!
裏声の切り替えをしたい場合は、脱力してふわっと上に抜くように歌うと自然と裏声になるのでぜひやってみてください!
紅X JAPAN

静かなギターアルペジオから一転、激しいメタルサウンドへなだれ込む劇的な構成は、まるでクラシック音楽を聴いているかのような感覚に陥ります。
X JAPANのメジャーデビュー後初のシングルで、YOSHIKIさんの内面にある深い悲しみや葛藤が色濃く反映された作品といえるでしょう。
失われた愛によって心が引き裂かれ、情熱と悲劇の色に染まっていく主人公の絶望が痛いほど伝わってきます。
本作は1989年9月にリリースされた楽曲で、名盤『BLUE BLOOD』にも収録。
NTTドコモのCMソングにも起用され、同年には日本有線大賞で最優秀新人賞も獲得しました。
心の奥底に眠る感情を爆発させたいとき、音楽の力でカタルシスを得たい人にこそ聴いてほしい、魂を揺さぶる歴史的な名曲です。