「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】
カラオケで歌う曲をしりとりのようにつないでいく「しりとりカラオケ」や楽曲タイトル縛りの「曲名しりとり」、さらには50音をテーマにしたプレイリスト作りなど、「ある平仮名から始まる曲」が知りたい場面ってときどきありますよね。
そこで、この記事では「ぼ」から始まる曲にターゲットを絞って紹介していきますね!
普段は「ある平仮名から始まる曲」なんてくくりで音楽を探すことってないと思うのですが、だからこそ普段は出会わない曲と出会うキッカケになったりするんですよね。
ぜひこの記事をご覧いただき、新たなお気に入りの曲を見つけてみてくださいね。
「ぼ」から始まるタイトルの曲。【僕、Boy、冒険etc.】(1〜10)
傍若のカリスマNEW!UNISON SQUARE GARDEN

アニソン界の名バンド、UNISON SQUARE GARDEN。
それなりのキャリアを持つバンドですが、次々にアニメのテーマソングを手掛けているため、小学生でもご存じの方は多いと思います。
そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『傍若のカリスマ』。
mid1G#~hiC#と比較的狭い音域で歌われており、早口なフレーズも登場しません。
若干の高さはありますが、むしろ小学生くらいの方が歌いやすい音域帯と言えるでしょう。
僕は…NEW!あたらよ

好きな人を前にすると素直になれず、ただただ思いがふくらんでしまう……そんな経験はありませんか。
この楽曲は、そんな片思いの胸の内を鮮やかに描き出したあたらよの1曲です。
エモーショナルな歌声が、臆病さとあふれる恋心が入り混じる主人公の複雑な感情を表現しています。
本作は2024年1月にリリースされた作品で、TVアニメ『僕の心のヤバイやつ』第2期のオープニングテーマとして書き下ろされました。
原作の主人公の視点で描かれたという歌詞に、共感する人も多いのではないでしょうか。
忘花ヴェーラン

人と人ならざるものの、100年という壮大な時の流れを描いた和風曲です。
ボカロP、ヴェーランさんによる楽曲で2021年10月に公開されました。
鏡音コンピレーションアルバム『kagamination2 輪響』に収録。
物悲しくも美しい調べと、忌み子と神様という二役を演じ分ける鏡音レンの歌声が印象的です。
歌詞には、長い年月で薄れていく記憶の儚さと、それでも消えない大切なきずながつづられています。
秋の夜長に、壮大な物語の世界へひたりたいときにぴったりです。
ボン!とうまれたぼくたちは花田ゆういちろう、ながたまや

和太鼓の音から始まるイントロが印象的!
「ボン!
とうまれたぼくたちは」をご紹介します。
夏にこの歌を聴きたくなるという方も多いのではないでしょうか。
2025年8月の歌として番組内でも人気なこの歌は、リズミカルな音や掛け声が特徴のひとつですよね。
子供も覚えやすい歌詞が印象的な1曲です。
掛け声や音楽に合わせて体を動かせば、盛り上がること、間違いなし!
夏祭りやイベントにも取り入れやすいのではないでしょうか?
聴いて楽しい、踊って楽しい曲です。
ぼくのお日さまハンバートハンバート

自身の内面にあるコンプレックスや、言葉にならないもどかしい感情を歌った1曲です。
夫婦デュオ、ハンバート ハンバートが2014年5月にリリースした名盤『むかしぼくはみじめだった』に収録されています。
アコースティックギターの温かい音色にのせて、理想と現実のはざまで揺れる主人公の切ない心情が、2人の優しいハーモニーで丁寧に描かれます。
この楽曲は、10年のときをへて、2024年公開の映画の主題歌に起用されました。
監督が物語の着想を本作から得たというエピソードも印象的です。
Boy With LuvBTS

韓国はもちろんのこと、日本やアメリカでも人気をほこるボーイズグループ、BTS。
間違いなく今のK-POPブームを作り出したグループといっても過言ではないでしょう。
そんな彼らの作品のなかでも、特に歌いやすく盛り上がりも期待できる作品としてオススメしたいのが、こちらの『Boy With Luv』。
BTSの楽曲らしく高音が目立つ作品ではありますが、音域はmid1E~hiBとやや狭い部類にあたるので、聴いた印象よりは遥かに歌いやすい作品です。
声量を少し抑えることでビルドアップ部分のミックスボイスを発声しやすくなるので、ぜひ意識しながら歌ってみてください。
BODYBEAST (HIGHLIGHT)

思わず口ずさみたくなる口笛のリフと、遊び心あるサウンドが魅力的なHighlightのダンスナンバー。
ミニアルバム『Switch On』のタイトル曲として2024年3月に公開されたこの楽曲は、ハウス調の軽快なビートが体を自然と揺らします。
歌詞からは、理屈抜きにただ音楽に身をまかせ、自分自身の魅力を最大限にアピールするような、自信に満ちた主人公の姿が目に浮かぶようです。
気分をリフレッシュしたいときに聴けば、きっと心がはずむはずです!