「ば」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!
しりとり形式で歌う曲をつなげていく「しりとりカラオケ」ってやったことがありますか?
「〇から始まる曲」と聞いてもなかなか思い浮かばず、その結果普段はあまり歌わない曲を歌うキッカケになったりするんですよね。
そこでこの記事では、しりとりカラオケのヒントになるよう「ば」から始まる曲を紹介していきますね!
「ば」から始まる言葉といえば、「バイバイ」「バラ」「バタフライ」などなど、曲のタイトルに入っていそうなものがたくさんあります。
この記事を参考に楽しい時間をお過ごしくださいね。
また、しりとりカラオケのほかにも、曲名しりとりなどにもお役立てください。
「ば」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!(1〜10)
バレエNEW!Yellow Magic Orchestra

霧深いヨーロッパの古都をさまようような、幻想的でミステリアスなエレクトロニックチューンです。
霧に煙るワルシャワの情景や内省的な心象風景を表現した歌詞が、美しくもどこか不穏な世界観を作りあげています。
機関車を模した効果音やフランス語のささやきがぴたりとマッチしていて、聴いていると背筋がぞくぞくしてしまいますね。
本作は、YMOが1981年3月当時にリリースしたアルバム『BGM』に収録された楽曲で、同アルバムは画期的なリズムマシンTR-808が初めて本格導入された作品としても知られています。
ハロウィンの夜、少し大人びたダークで退廃的なムードを演出したいときに合うのではないでしょうか。
Bunny GirlNEW!AKASAKI

2024年に全国的な大ヒットを記録した名曲『Bunny Girl』。
若手シンガーソングライター、AKASAKIさんのヒットナンバーで、TikTokやInstagramを中心に若者から絶大な支持を集めました。
小学生でも高学年であれば、大半は聞き覚えがあるでしょう。
本作はmid1C~mid2Eと邦楽のなかでは、屈指の音域の狭さをほこるので、歌いやすさに関してはバツグンです。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
晩餐歌NEW!tuki.

愛する人への思いがあふれる秋の夜長に聴いてほしいのが、こちらの作品です。
YouTubeやTikTokへの弾き語り動画をきっかけに注目を集めたシンガーソングライター、tuki.さんが2023年9月にリリースしました。
本作は、大切に思うからこそ相手を傷つけてしまうという、痛みを伴う矛盾した恋心を描いているんです。
愛を最高の食事にたとえ、時間をかけて育む愛情のかけがえのなさが歌われています。
その若さとは裏腹の成熟した表現力は大きな話題を呼び、紅白歌合戦にも出場しました。
澄み切った夜空を見上げながら、大切な人を思ってじっくりと味わってみてください。
バブルの素敵なフルコースNEW!夏山よつぎ

キャッチーなのに少し危険な香りのする1曲です。
ボカロP、夏山よつぎさんの作品で、2025年8月に公開されました。
ボカコレ2025夏ではTOP100ランキング18位を記録。
現代にはびこるゴシップやハイプといった流行を、豪華なフルコースに見立てて歌っています。
初音ミクとずんだもんが挑発的に歌い上げる様子は、まるで聴く人を甘美な罠に誘い込んでいるかのよう。
ポップな曲調と裏腹に消費され続ける欲望を描いた、シニカルな世界観がたまらない楽曲です。
ByーBy My SeaBreezeNEW!中山美穂

夏の終わりが近づくと、恋の終わりも予感してしまう……そんな切ない気持ちに寄り添ってくれる中山美穂さんの1曲です。
久保田利伸さんが手がけたファンキーなサウンドとは対照的に、歌詞に描かれているのは恋人との別れを確信しながらも、まだ「さよなら」を言えない主人公の心。
海辺で過ごす最後の時間や、的を外れて転がるボールといった情景が目に浮かび、胸がぎゅっとなります。
本作は1987年7月に発売されたアルバム『ONE AND ONLY』に収録された楽曲で。
感傷にひたりたい時にぴったりの1曲だと思います。
バトルフロンティアNEW!髙屋亜希那

アニメ『ポケットモンスター アドバンスジェネレーション』のオープニングを飾った、髙屋亜希那さんのパワフルな歌声が心に響く1曲です。
ただひたすらに前向きなだけでなく、仲間と交わした誓いを胸に、どんな困難にも立ち向かう覚悟のようなものが歌詞から伝わってきますね。
イントロのゆがんだギターサウンドや、バトル中の高揚感をかき立てるリズミカルな言葉の響きがとっても印象的!
本作は2005年7月に発売された楽曲で、アニメの第135話から第165話までを彩ったほか、劇場版『ミュウと波導の勇者 ルカリオ』とも連動していました。
ライバルとの真剣勝負や、目標に向かって突き進む主人公たちの姿が目に浮かぶようです。
気持ちを奮い立たせたい時にピッタリですね。
倍倍FIGHT!NEW!CANDY TUNE

夏の太陽のようなエネルギッシュなサウンドが、インスタリールを最高に盛り上げてくれる一曲です!
アソビシステムのプロジェクト『KAWAII LAB.』から誕生したCANDY TUNEが2024年4月に公開した作品で、Wiennersの玉屋2060%さんが制作しました。
本作は、目標に向かって頑張る自分や周りの人を全力で応援するメッセージが込められています。
自分らしくありたいと願う気持ちと現実との葛藤も描かれ、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
TikTokの「楽曲チャートトップ50」と「人気曲ランキング50」において同時に1位を獲得したキャッチーさも魅力。
友達とのBBQや海辺ではしゃぐ映像に合わせれば、忘れられない夏の思い出がより一層きらめきますよ!