「ば」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!
しりとり形式で歌う曲をつなげていく「しりとりカラオケ」ってやったことがありますか?
「〇から始まる曲」と聞いてもなかなか思い浮かばず、その結果普段はあまり歌わない曲を歌うキッカケになったりするんですよね。
そこでこの記事では、しりとりカラオケのヒントになるよう「ば」から始まる曲を紹介していきますね!
「ば」から始まる言葉といえば、「バイバイ」「バラ」「バタフライ」などなど、曲のタイトルに入っていそうなものがたくさんあります。
この記事を参考に楽しい時間をお過ごしくださいね。
また、しりとりカラオケのほかにも、曲名しりとりなどにもお役立てください。
「ば」から始まるタイトルの曲。カラオケやしりとりのヒントに!(21〜30)
Burning FlowerHANA

燃え上がる炎のような情熱を感じさせる、エネルギッシュなサマーダンスナンバー!
オーディション番組から誕生したガールズグループのHANAが2025年6月にリリースした作品で、デビュー曲『ROSE』のヒットに続く1曲です。
この楽曲は、逆境を乗り越え咲き誇る彼女たちの姿そのものを、熱いビートに乗せて表現しているかのよう。
メンバー自身が手掛けたというシンクロダンスと中毒性の高いサビは、聴けば誰もが踊りだしたくなるのではないでしょうか。
2025年5月の大型フェスでサプライズ披露され、会場を瞬く間に熱狂させたことからも、本作の持つエネルギーが伝わります。
夏のビーチパーティーや夜のドライブを最高に盛り上げる一曲と言っても過言ではありません!
バナナ・ボート浜村美智子

カリプソという南国の陽気なリズムを日本中に広めた浜村美智子さん。
彼女の代表作といえば、港での仕事に汗を流す人々の活気と、恋人を待つ女性の朗らかな気持ちを歌った名曲でしょう。
本作は1957年に登場し、発売1か月で18万枚を売り上げたという大ヒット曲です。
異国情緒あふれる軽快なメロディに乗せて、仕事の後の開放感と、愛しい人への素直な想いがつづられています。
聴いているだけで自然と心が躍るような、まさに日本の夏を明るく彩った秀逸な一曲と言えましょう。
バラの香水葉月みなみ

1997年に矢野裕子さんが歌った名曲を葉月みなみさんがカバー、2025年2月に世界戦略曲シリーズとしてリリースされました。
大人っぽい世界観に深みのある歌声がぴたりとハマった、この曲。
昔の恋人のことを思う歌詞は胸が締め付けられると同時に、つい自分の人生に重ね合わせて聴いてしまうんですよね。
大人の悲恋をしっとりと歌い上げたい方にぴったりの1曲。
普段とは違う選曲で周りを驚かせたいときにもオススメですよ!
BAD COMMUNICATIONB’z

言葉が足りずにすれ違ってしまう、そんなもどかしい関係性を描いた1曲です。
本当はもっと深く理解し合いたいのに、つい空回りしてしまうことってありますよね?
作詞を手がけた稲葉浩志さんは、あえて飾らない表現で「本気のコミュニケーション」の大切さを描いたそうです。
本作は1989年10月にミニアルバム『BAD COMMUNICATION』の表題曲として発売され、富士通のパソコンCMソングにも起用。
チャート最高12位ながらミリオンセラーを記録したというから驚きです!
大切な人との距離を感じたとき、この曲が本音で向き合う勇気をくれるかもしれません。
晩夏の証moon drop

「愛だの恋だのラブソングだけを歌い続けるバンド」として、一貫したテーマでリスナーの心を掴み続けるmoon drop。
彼らが2023年に発表したこの楽曲は、夏の終わり特有の感傷的な空気を鮮やかに閉じ込めた至極のバラードです。
ほぼ全楽曲を手掛ける浜口飛雄也さんの切なくも優しい歌声が、壮大なサウンドスケープと溶け合い、まるで最後の花火が消えた後の静けさのように胸に響きます。
ひと夏の出会いと別れを乗り越え、少しだけ大人になる物語がドラマティックに展開されていき、過ぎ去った季節の淡い記憶と重なり合うようですよね。
忘れられない夏の思い出がある方には、たまらない一曲ではないでしょうか。
バズビバザヴ常闇トワ

リズミカルなビートなのにどこか狂気をはらんだ、中毒性の高いダンスナンバーです。
常闇トワさんのシングルとして2025年6月にリリース、作詞作曲はボカロPのてにをはさんが手がけました。
本作で描かれるのは、悪魔の娘が人々を扇動するダークファンタジーな物語。
常闇トワさんの低く重厚な歌声と、ダンサブルなサウンドが合わさり、カルト的な世界観に自然と引き込まれます。
ミステリアスなストーリーにぜひ思いをはせてみてください。
晩夏光海蔵亮太

カラオケ世界王者という圧倒的な歌唱力を誇る海蔵亮太さんが2024年に発表した『晩夏光』は、どこか懐かしい雰囲気も漂う和のテイストを取り入れたメロウなナンバーです。
ピアノとストリングスが優しく響くサウンドは、少しだけ秋の気配を感じ始めた夏の終わりにばっちりハマりそうですよね。
花火や宵祭りの情景と共に、手の届かない二人のはかない想いを描いているのですが、実は作詞家の方の深い悲しみがきっかけで作られた曲なのですね。
「悲しすぎないように」と祈りを込めて歌う海蔵さんの声の温かさをかみしめながら、過ぎ去った夏に思いを馳せて聴いてみてくださいね。