大切なパートナーを亡くした人に聴いてほしい曲
もともと夫を亡くした女性のことを指す言葉だった未亡人。
最近ではあまり使わなくなった言葉ですが、本来は自分のことを指すときに使われ、ドラマや映画のタイトルをはじめ、楽曲の歌詞など、さまざまななシーンで使用されてきました。
この記事では、そうした夫を亡くされた女性、または妻を亡くされた男性、身近な大切な人を亡くされた方など、愛するパートナーを亡くした方に聴いてほしい楽曲を紹介していきますね。
天国へ旅立ってしまった愛する人への思いをつづったラブソングや、旅立った愛する人からのメッセージをつづった曲を集めましたので、あなたの大切な人を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。
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大切なパートナーを亡くした人に聴いてほしい曲(1〜10)
幽霊失格NEW!クリープハイプ

クリープハイプが2020年9月にデジタル配信でリリースした本作は、喪失感と日常が交差する独特なナンバーです。
のちにアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』にも収録されました。
幽霊という非現実的なモチーフを取り入れつつも、歌詞には「ちゃんと食べてる」など生活の匂いが漂います。
いなくなったはずの相手の気配が部屋のすみに居座り続けるような、消えない思いと悲しみを優しくすくい取ってくれます。
もう戻らない日々を前に、無理をして前を向こうとする方の心に寄り添い、静かに涙を誘う1曲です。
STAYNEW!コブクロ

大切な存在を失った深い悲しみのなかでも、その記憶とともに生きようとする強さが描かれたコブクロの楽曲です。
この楽曲は、胸の奥底で揺れ動く葛藤や寂しさにそっと寄り添いながら、それでも前を向いて踏みとどまろうとする決意が力強い歌声で表現されています。
2009年7月当時に発売されたシングルで、ドラマ『官僚たちの夏』の主題歌としても起用されました。
同年のちに名盤『CALLING』にも収録されています。
喪失感にさいなまれ、立ち直れずにいる人の心にやさしく響き、再び歩み始める勇気を与えてくれるでしょう。
もう会えない大切な人との思い出を胸に、少しずつ未来へ向かおうとしているときにぜひ聴いてほしい1曲です。
死化粧NEW!ロス

冷たくなってしまった相手へ、最後のお化粧をほどこす情景を描いたロスさんの楽曲。
2022年6月に公開された作品です。
大切な人を失った現実と向き合いながら、別れを受け入れていく痛切な思いが歌われています。
短いながらも、後年にリリースされたアルバム『夜の悉』へと繋がる魅力が詰まっている本作。
どうしようもない喪失感に包まれているとき、この楽曲の切実でやさしい世界観が悲しみに寄りそってくれます。
大切な人との最後のお別れを経験した方にオススメ。
涙がとまらない夜に、ぜひ聴いてみてください。
大切なパートナーを亡くした人に聴いてほしい曲(11〜20)
ぼくらのレットイットビーNEW!上北健

やわらかくも芯のある歌声が、心の奥底に染みわたるようです。
シンガーソングライターの上北健さんが、2012年2月に公開したカバー作品です。
喪失の痛みや、忘れられない約束を抱えて生きる姿が、繊細なアコースティックサウンドに乗せて歌われています。
本作は2024年10月に配信されたベスト盤『BEST OF KKBOX』にも収録されました。
大切な誰かを思い出し、静かに涙を流したい夜に寄り添ってくれるはずです。
PhoenixNEW!斉藤和義

斉藤和義さんのアルバム『月が昇れば』に収録されている楽曲です。
2009年9月に発売された作品で、同年5月に亡くなった忌野清志郎さんへの強い思いを込めて書かれたことで知られています。
単なる感傷にとどまらず、ロックミュージシャンとしての熱い魂が感じられる1曲。
不死鳥のように再生し続けるという願いが込められており、悲しみのなかにも前を向く力強さがあります。
大切な人を亡くして心細いとき、亡き人の遺したメッセージが自分のなかに生き続けていると感じさせてくれるはずです。
悲しみと向き合いながらも、懸命に生きていこうとする背中をそっと押してくれる、そんな温かく力強い歌声に包まれてみませんか。
残光NEW!杉本ラララ

夜空に瞬く星を見上げるような情景から、失われた大切な人への深い思いが静かに広がる楽曲です。
シンガーソングライターの杉本ラララさんが10年以上前に制作し、長らく歌われずにいた作品でしたが、ときをへてご自身の感覚に落とし込んで再録音を行い、2022年6月に配信されました。
その後、2023年9月に発売されたアルバム『壊れても好き』にも収録されています。
ピアノと打楽器が織りなす繊細なアコースティックサウンドが、過ぎ去った時間や心の奥に残る悲しみを優しく包みこんでくれるでしょう。
夜空の下でひとり、もう会えない大切な人を思い出しながら、静かに涙を流したいときにそっと耳を傾けてみてください。
Hello,my friendNEW!松任谷由実

夏の終わりの情景とともに、もう二度と会えない人への切実な思いを描いた名曲です。
1994年7月に発売されたシングルで、松任谷由実さんの代表作の一つとして広く親しまれています。
フジテレビ系のドラマ『君といた夏』の主題歌としても起用され、多くの人の記憶に刻まれました。
再会の挨拶のようなタイトルとは裏腹に、本作は喪失の痛みを静かに受け止め、過ぎ去った日々の記憶を大切に抱きしめようとする主人公の姿を映し出しています。
悲しみのなかにも一筋の希望を見出そうとする前向きなメッセージが心に響くでしょう。
大切な人を思い出し、そっと涙を流したい夜に寄り添ってくれるはずです。


