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大切なパートナーを亡くした人に聴いてほしい曲

もともと夫を亡くした女性のことを指す言葉だった未亡人。

最近ではあまり使わなくなった言葉ですが、本来は自分のことを指すときに使われ、ドラマや映画のタイトルをはじめ、楽曲の歌詞など、さまざまななシーンで使用されてきました。

この記事では、そうした夫を亡くされた女性、または妻を亡くされた男性、身近な大切な人を亡くされた方など、愛するパートナーを亡くした方に聴いてほしい楽曲を紹介していきますね。

天国へ旅立ってしまった愛する人への思いをつづったラブソングや、旅立った愛する人からのメッセージをつづった曲を集めましたので、あなたの大切な人を思い浮かべながら聴いてみてくださいね。

もくじ

大切なパートナーを亡くした人に聴いてほしい曲(41〜60)

最愛福山雅治

福山雅治 – 最愛 (Full ver.)
最愛福山雅治

大切な人との別れを歌ったバラードナンバーです。

福山雅治さんと柴咲コウさんのユニット、KOH+名義でリリースされ、後に福山さんがセルフカバーしました。

愛する人を守るために自分を犠牲にする、純粋で切ない愛が歌われています。

2008年10月に発売され、映画『容疑者Xの献身』の主題歌として話題を呼びました。

また、東芝の液晶テレビ「REGZA」のCMソングにも起用されています。

大切な人を失った悲しみを抱える方や、愛する人のためにすべてを捧げたいと思う方にオススメの1曲です。

天国への手紙オール巨人(カバー)

漫才師としては有名なオール阪神巨人こと巨人師匠が40周年を記念して発売されたシングル曲です。

関西弁はどことなく明るさがあるのですが、亡くなった夫に「逢いたいわ」と繰り返す言葉は気丈に2人の子を育てながらも、妻としての気持ちが表れてます。

中島みゆき

人生における出会いや縁を、繊細な織物の縦糸と横糸にたとえた中島みゆきさんの代表作。

互いに寄り添い、支え合う人々の姿を温かな視点で描き出した歌詞は、聴く人の心に深い共感を呼び起こします。

1992年10月にアルバム『EAST ASIA』収録曲として発表された本作は、1998年にTBS系ドラマ『聖者の行進』の主題歌に起用され、一躍注目を集めました。

2016年には、その普遍的なメッセージと美しいメロディが高く評価され、JASRAC賞金賞を受賞。

2020年には同名の映画が制作されるなど、世代を超えて愛され続けています。

旅立たれた大切な方への感謝とともに、残された人々の心を優しく包み込むような楽曲として、お葬式や追悼の場でも心に響くことでしょう。

きみの空奥華子

Hanako Oku – Kimi no sora (Sub. Español – Kanji – Romanización)
きみの空奥華子

『きみの空』は奥華子さんの楽曲です。

NHK『みんなのうた』に使用された『恋つぼみ』などを収録した、2006年リリースのデビューアルバム『やさしい花の咲く場所』に収録されています。

「パートナーが亡くなってしまったけれど、まるで眠っているようだ」と歌う歌詞は、聴いているこちらも胸が苦しくなります。

時がたっても変わらない思いについても歌っていてるので、パートナーを亡くしたばかりの人にぜひ聴いてほしい楽曲です。

時間が解決してくれることもあるということが伝わる名曲ですね!

キラキラaiko

aiko- 『キラキラ』music video
キラキラaiko

ラブラブな時期を歌った楽曲や、お別れの悲しい楽曲など、いろんな恋模様を歌ってきたaikoさん。

そんなaikoさんが歌う『キラキラ』は明るくポップなメロディーと、タイトルから楽しい恋愛の時を描いたラブソングというイメージがありますが、会えなくなってしまった人への歌として歌詞を聴いてみても心に響きますね。

パートナーを愛していた日々、愛しているからこそ悲しみを乗り越えられた日々そのものが『キラキラ』だったんですね。

ノンフィクション平井堅

平井 堅 『ノンフィクション』MUSIC VIDEO (Short Ver.)
ノンフィクション平井堅

命の大切さを伝えてくれる曲として『ノンフィクション』を紹介したいと思います。

こちらは、平井堅さんがドラマ『小さな巨人』のテーマソングとして手掛けた曲。

残された人の目線から、亡くなった人に人生の意義を問いかける内容に仕上がっています。

その答えについて考えながら聴いてみてほしいと思います。

それから、ラストのサビの畳みかけるような歌唱や、MVのコンテポラリーダンスなど、圧倒されるパフォーマンスにも注目です。