【5歳児向け】冬を感じる製作遊びや壁面製作のアイデア集
5歳児さんになると、ハサミやのりの使い方もスムーズになってきて、制作遊びの幅もぐんと広がりますよね。
そんな5歳児の子供たちと一緒に、冬を感じられる制作遊びを楽しんでみませんか?
クリスマスやお正月、節分などのイベントにちなんだアイデアはもちろん、雪だるまや手袋など、冬ならではのアイテムを取り入れたアイデアをたくさん集めました。
頭の中でイメージした世界を自由に表現しながら、達成感や満足感を味わえるような制作をぜひ作ってみてくださいね!
子供たちの作ったものは作品として扱うので、本文では「制作」と表記しています。
【5歳児向け】冬を感じる製作遊びや壁面製作のアイデア集(21〜30)
プラカップの蓋で作るオーナメント
プラカップのふたを活用して、クリスマスのオーナメントを作ってみませんか?
身近な素材で子供たちと一緒に、夢のあるオーナメント作りを楽しみましょう!
まず、4分の1サイズの折り紙で雪の結晶を作り、プラカップの裏側に貼り付けます。
続いて透明折り紙を丸くカットし、こちらも裏側に貼り付けましょう。
最後に好きなデザインのロールシールを周囲にあしらい、リボンを付けたら完成です。
ハサミが使えるようになった5歳児さんには、雪の結晶作りに挑戦してもらいましょう。
透明感のある素材なので、光りの当たる場所に飾るのをオススメします!
毛糸まきまきツリー
身近な素材の毛糸を巻いて作れる、クリスマスツリーをご紹介します!
ぜひ子供たちと一緒にチャレンジしてみてくださいね。
はじめに厚紙を三角にカットし、周りに切り込みを入れておきます。
続いて切り込みに毛糸を入れながら、巻いていきましょう。
ビーズを貼ってデコレーションをしたら、カットしたトイレットペーパーの芯に折り紙を巻いた土台を組み合わせて完成です!
立てて飾れるので、お部屋のアクセントにもなり、より一層クリスマス気分が高まるのではないでしょうか。
【はじき絵】帽子と手袋

クレヨンと絵の具を使ってはじき絵を楽しみましょう!
白い画用紙を2枚用意し、1枚に帽子の形を、もう1枚には手袋の形を2つ描きます。
子供たちには帽子と手袋の模様をクレヨンで自由に描いてもらい、できたらその上から絵の具を塗ってもらいます。
絵の具の水分を多くしておくことでクレヨンが塗りつぶされずはじかれ、模様が浮き出てきますよ。
最後に毛糸を使って帽子のポンポン部分、手袋をつなぐひもの部分を作って貼れば完成です!
あったかくまさん

お絵かきが好きな子供たちってたくさんいますよね。
しかし、ただ絵を描くだけでは特別感がでませんよね。
そこでオススメしたいのが、あったかくまさんの制作です。
こちらはクレヨンで書いたイラストに絵の具を塗ると、クレヨンで書いた線が浮き出るという現象を利用したものです。
これを応用して先生が書いたイラストを、子供たちが絵の具で浮かび上がらせるという楽しみ方もできますよ。
コツとして、クレヨンの筆圧は強めに書くようにしてくださいね。
ちぎり絵の獅子舞

5歳児さんにおすすめの、ニコニコ獅子舞のちぎり絵です。
まず、赤い折り紙を白と赤の面が半分ずつになるように折ります。
獅子舞の鼻や眉などのパーツは、あらかじめ作っておきましょう。
あとは赤部分を上にしてパーツを貼りつけ、目と口をクレヨンで描けば顔部分の完成です。
次に台紙を用意し、獅子舞の体の大きさに合わせてのりを塗ったら、短冊状に切った、色とりどりの折り紙をちぎりながら、のりの部分に貼りつけていきます。
最後に獅子舞の顔のパーツを乗せ、余白に好きな絵を描けば完成です!