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【5歳児向け】冬を感じる製作遊びや壁面製作のアイデア集

5歳児さんになると、ハサミやのりの使い方もスムーズになってきて、制作遊びの幅もぐんと広がりますよね。

そんな5歳児の子供たちと一緒に、冬を感じられる制作遊びを楽しんでみませんか?

クリスマスやお正月、節分などのイベントにちなんだアイデアはもちろん、雪だるまや手袋など、冬ならではのアイテムを取り入れたアイデアをたくさん集めました。

頭の中でイメージした世界を自由に表現しながら、達成感や満足感を味わえるような制作をぜひ作ってみてくださいね!

子供たちの作ったものは作品として扱うので、本文では「制作」と表記しています。

【5歳児向け】冬を感じる製作遊びや壁面製作のアイデア集(31〜40)

手形で作る雪だるまの家族

小さな雪だるまがかわいい制作を、手形を使って表現してみませんか?

まず、子供たちの手形を白い絵の具で取ります。

指を大きく広げて取るのがポイントです。

絵の具が乾いたら、指先に帽子のパーツを貼りつけます。

色やデザインはある程度子供たちのアイデアに任せてみても面白そうですね。

そして指の部分に顔の表情を描き入れましょう。

最後に、台紙に綿棒スタンプで白い雪を降らせて完成です。

子供たちの手形のぶんだけ違った表情がある作品が生まれますよ。

新聞紙で作るバレンタインチョコ

2月の一大イベントといえばバレンタイン。

幼児さんでも友チョコを作ったり、好きな子に渡したりする子もいるのではないでしょうか。

こちらは、そんなバレンタインにピッタリのかわいい制作アイデア。

新聞紙をねじって細くしたらハート型に成形。

好きな色のアクリル絵の具と接着剤を混ぜて上から塗ります。

最後に細かく切った画用紙やポンポン、リボンを巻けばまるで本物みたいなバレンタインチョコの完成です!

お部屋の飾りにもピッタリですし、持ち帰り作品としても作りたくなりますね。

格子編みで作る鬼

手先が器用になってくる5歳児さんにピッタリのアイデアです!

冬にはクリスマスやお正月といった行事がありますが、2月の節分もその一つですよね。

そこで冬の制作として、格子編みで作る鬼に挑戦してみましょう!

格子編みするのは鬼のパンツの部分です。

直線の切り込みがいくつも入った台紙に、細長く切られた画用紙を、上、下、と順番に通していきます。

完成すると市松模様になるので、それを目指して取り組んでみましょう。

パンツができたら鬼の顔に貼り付けて、手足を付けたら完成です!

毛糸通しとちぎり絵で作る手袋

寒くなってくると、指先が冷えないようにお出かけの際は手袋をつけますよね。

こちらは、そんな手袋の制作アイデアです。

毛糸通しとちぎり絵で手袋を飾り付けます。

毛糸を通す穴はパンチなどで事前に空けておき、片方は好きに通してもらうのが良いでしょう。

もう片方はちぎった折り紙を貼り付けるので、周りをくるくる縁どる感覚で通してもらってください。

台紙の手袋、折り紙、毛糸はいろいろな色を用意して子供自身に選んでもらうと、理想の手袋が作れて楽しいかもしれないですね。

立体的なおでん

冬になると食べたくなるおでん。

コンビニエンスストアにおでんが登場すると冬が来たな……と感じますよね。

そこで紹介したいのが、おでんの制作アイデアです。

和紙に茶色の絵の具をにじませプチプチに巻いて作るちくわ、スポンジに絵の具を染み込ませて作るこんにゃく、色の違う画用紙を2枚丸めて重ねて作るごぼ天など、楽しいアイデアがたくさんありますよ。

子供たちから出てくるアイデアも大切にしながら、ぜひ自分たちの食べたいおでんを作って、おわんに盛り付けてみてくださいね。