冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち
冬という季節に流れるジャズといえば、クリスマスソングとして愛されているさまざまな名曲を思い浮かべる方も多いでしょう。
また、夜の長い季節なので、じっくり耳を傾けたくなる内省的な楽曲がフィットする季節ですね。
スタンダードナンバーはもちろん、有名なクリスマスソングをジャズ風にアレンジした楽曲も人気ですよね。
今回の記事ではそんな定番のクリスマスソングも押さえつつ、冬にオススメのジャズナンバーをピックアップ。
ずばり冬をテーマとしたものから、ひとりでじっくり向き合うナンバー、さらには寒さを忘れさせてくれるような陽気な曲まで、新旧を問わずお届けします!
ジャズファンでなくても聴き応え十分のナンバーが並んでいます。
ぜひお楽しみくださいね。
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冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち(1〜10)
Cinema ParadisoCharlie Haden & Pat Metheny

冬の雰囲気に合わせて哀愁のただようジャズを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Cinema Paradiso』。
ジャズベーシストであるチャーリー・ヘイデンさんと有名なジャズ・フュージョン・バンド、パット・メセニー・グループのリーダーであるギタリストのパット・メセニーさんが共演した作品で、クラシックギターとコントラバスという非常にシンプルな演奏でありながら、味わい深い1曲に仕上げられた作品です。
SnowfallBeegie Adair

アメリカケンタッキー州出身のジャズピアニスト、ビージー・アデールは、5歳からピアノを弾き始め、大学でピアノを学びながら音楽教育を専攻。
働きながらセッション・ミュージシャンとして活動し、キャリアを積み上げてきました。
彼女の楽曲の魅力はそのエレガントさ。
クリスマスシーズンにぴったりな『Snowfall』も、楽曲中盤から優雅なスウィング調になり、上品な雰囲気をただよわせています。
世界から愛された、ロマンティックなジャズピアノの一曲で、聖なる夜を過ごしてみてはいかがですか。
Seven Shades of SnowJune Bisantz

あまり有名な曲ではありませんが、雪の美しさを描いたこちらの曲は知る人ぞ知る冬の名曲です。
ジャズボーカリストのジューン・ビサンツさんがハスキーで味わいのある声で歌っているこちらの曲は、景色の美しさがメロディーにも反映されており、歌うのにもテクニックがいりそうな1曲です。
彼女以外にもジューン・クリスティさんがうたっています。
もし曲を気に入っていただけたら、いろいろな歌手が歌う別のバージョンも聴いてみることをおすすめします。
冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち(11〜20)
SnowboundSarah Vaughan

華麗なストリングスの導入から、ロマンティックなクリスマスを約束してくれるのは、サラ・ヴォーンの歌う『Snowbound』。
彼女の魅力は、幅広いレンジとヴィブラートのかかった豊かな歌声。
そのほうじゅんで迫力のある歌声は今もなお私たちを魅了します。
サラ・ヴォーンは、アメリカを代表する女性ジャズ・ボーカリストで、アポロシアターのアマチュアナイトで優勝したのをきっかけにデビューを果たします。
数々の名曲を歌い、永遠のスタンダードを生み出してきました。
厳かな聖夜をいろどるにふさわしい、ゴージャスでメロウな『Snowbound』で、ステキなひとときをお過ごしください。
Chilly Winds Don’t BlowNina Simone

アメリカのジャズシンガー、ニーナ・シモンさんが1959年にリリースした『Chilly Winds Don’t Blow』。
この曲は彼女の魂のこもった歌声が心を震わせる冬に聴きたいジャズソングです。
「寒風は吹かない」という意味のタイトル通り、彼女の歌には寒さを吹き飛ばすような力強さが込められています。
冬の寒さで疲れた時、年末の忙しさがつらい時にこの曲を聴けば、すぐに元気がわいてくること間違いなしですよ!
You Must Believe In SpringBill Evans

冬は寒いし、生活しにくい時期なので、あまり好きではない人も多いのではないでしょうか。
また、今人生の冬の時期まっただ中で苦しんでいる人もおられるでしょう。
暖かい春が来ることを信じて頑張っていこうといった気持ちを歌ったこちらの曲は、やがて来る春を心待ちにする思いにあふれています。
また、巨匠ミシェル・ルグランさんの作った、この曲のメロディーやコード進行は、聴いただけではとても自然に感じますがなかなか複雑な曲です。
Skating in Central ParkBill Evans

冬の長い夜に心地よく響く、美しいインストゥルメンタル楽曲です。
ビル・エヴァンスさんのピアノとジム・ホールのギターが織りなす繊細な音の世界は、セントラルパークでスケートを楽しむ人々の姿を目に浮かばせてくれますね。
1962年に発表されたアルバム『Undercurrent』に収録された本作は、ジャズファンだけでなく、穏やかな時間を過ごしたい方にもぴったり。
雪の降る夜、暖かい部屋で窓の外を眺めながら聴くのもおすすめです。
エヴァンスさんとホールの音楽的な対話は、冬の静けさと美しさを見事に表現しています。