冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち
冬という季節に流れるジャズといえば、クリスマスソングとして愛されているさまざまな名曲を思い浮かべる方も多いでしょう。
また、夜の長い季節なので、じっくり耳を傾けたくなる内省的な楽曲がフィットする季節ですね。
スタンダードナンバーはもちろん、有名なクリスマスソングをジャズ風にアレンジした楽曲も人気ですよね。
今回の記事ではそんな定番のクリスマスソングも押さえつつ、冬にオススメのジャズナンバーをピックアップ。
ずばり冬をテーマとしたものから、ひとりでじっくり向き合うナンバー、さらには寒さを忘れさせてくれるような陽気な曲まで、新旧を問わずお届けします!
ジャズファンでなくても聴き応え十分のナンバーが並んでいます。
ぜひお楽しみくださいね。
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冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち(11〜20)
Blue MoonBillie Holiday

サラ・ヴォーンさんやエラ・フィッツジェラルドさんと並んで、偉大な女性ジャズボーカリストとして知られている、ビリー・ホリデイさん。
幼少期に壮絶な家庭環境で育ったため、精神的には何かと不安を抱えていた彼女ですが、その分、ボーカルにも深みがあり、こちらの『Blue Moon』でも彼女のボーカルの中にある、深みや哀愁を味わえます。
ほっこりするようなメロディーに仕上げられているので、寒い冬にはピッタリのナンバーです。
Winter WonderlandChet Baker

1934年にフェリックス・バーナードさんとリチャード・バーナード・スミスさんによって書かれたこちらの曲は、定番のクリスマスソングとしてたくさんのアーティストに演奏されています。
ちょっとおしゃれな感じで、どんなアレンジで演奏してもクリスマス気分を盛り上げてくれますよね。
歌手だけでなく楽器で演奏されることも多いこちらの曲、チェット・ベイカーさんのバージョンは疾走感のあるテンポがそりが走っているようでかっこいいですね。
Makin’ WhoopeeDr. John · Rickie Lee Jones

渋みのあるボーカルとしっとりとしたメロディが織りなす、大人の恋愛模様を描いたナンバーですね。
皮肉な歌詞とジャジーなサウンドが絶妙にマッチして、思わず聴き入ってしまいます。
1989年にリリースされたこの曲は、グラミー賞も受賞した名デュエット。
映画『ファビュラス・ベイカーボーイズ』でも使用され、多くの人々の心を掴みました。
恋愛の機微を感じたい方にぜひおすすめで、冬の夜長にもゆったりと楽しみたい一曲ですよ。
Treize jours en FranceJoe Hisaishi

冬の静寂に包まれた風景を思わせる、久石譲さんによる珠玉のオーケストラアレンジです。
フランシス・レイ作曲の名曲を、壮大かつ繊細な音色で彩り、雪景色の中での人間ドラマを鮮やかに描き出しています。
2005年11月発売のアルバム『American in Paris』に収録された本作は、クラシックと映画音楽の融合という久石さんならではの魅力が存分に発揮されていますね。
冬の夜長にじっくり聴き入りたい一曲です。
グルノーブル冬季五輪の情景が浮かぶような、ノスタルジックでメロディアスな雰囲気も魅力的。
ゆったりとした気分で音楽に身を委ねたいときにぴったりの一曲ですよ。
Little AbiMasabumi Kikuchi

菊地雅章さんの代表作とも呼べる名バラードは、娘への愛情が音楽的に表現された感動的な一曲です。
静かで抒情的な曲調に、彼の独特な即興演奏が光る本作。
感情的な高まりと静謐さが絶妙に混じり合った演奏は、ジャズの自由な即興性とクラシカルな叙情性を融合させた素晴らしい作品に仕上がっています。
1972年にエルヴィン・ジョーンズさんやジーン・ペルラさんと共にニュージャージーのルディ・ヴァン・ゲルダー・スタジオで録音されたバージョンが有名ですね。
ジャズファンはもちろん、冬の静かな夜にじっくり耳を傾けたい方にもおすすめの一曲です。
Born to Be BlueChet Baker

ジャズトランペット奏者、チェット・ベイカーさんのことを描いた映画のタイトルにもなったこちらの曲は、不幸な生まれが染みついてしまった人のことを歌った曲です。
クリスマスシーズンや年末になると、幸・不幸がほかの季節よりはっきりと認識されてみじめな気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんなときはこの曲を聴きながらどん底気分を味わうのもまたオツなものかもしれません。
悲しい曲なのに、歌詞の中にいろいろな色がちりばめられているオシャレな1曲です。
冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち(21〜30)
When You Wish Upon a StarKeith Jarrett

1940年のディズニー映画『ピノキオ』の主題歌として作られたこちらの曲、いわゆるクリスマスの曲ではありませんが、かわいらしいメロディーや星にまつわる曲なのでクリスマス時期に演奏されることが多い曲です。
スウェーデンとノルウェーではクリスマスソングになっていて、ベツレヘムの星について歌っているそうです。
バラードの曲ですがキース・ジャレットさんのように3拍子で演奏されたバージョンもクリスマスらしくてすてきですね。