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冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち【2025】

冬という季節に流れるジャズといえば、クリスマスソングとして愛されているさまざまな名曲を思い浮かべる方も多いでしょう。

また、夜の長い季節なので、じっくり耳を傾けたくなる内省的な楽曲がフィットする季節ですね。

スタンダードナンバーはもちろん、有名なクリスマスソングをジャズ風にアレンジした楽曲も人気です。

今回の記事ではそんな定番のクリスマスソングも押さえつつ、冬にオススメのジャズナンバーをピックアップ。

ずばり冬をテーマとしたものから、ひとりでじっくり向き合うナンバー、さらには寒さを忘れさせてくれるような陽気な曲まで、近年注目されている若手のオリジナル曲も含めてお届けします!

冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち【2025】(51〜60)

Winter WonderlandChet Baker

Chet Baker – Winter Wonderland (Rare Lp Take)
Winter WonderlandChet Baker

1934年にフェリックス・バーナードさんとリチャード・バーナード・スミスさんによって書かれたこちらの曲は、定番のクリスマスソングとしてたくさんのアーティストに演奏されています。

ちょっとおしゃれな感じで、どんなアレンジで演奏してもクリスマス気分を盛り上げてくれますよね。

歌手だけでなく楽器で演奏されることも多いこちらの曲、チェット・ベイカーさんのバージョンは疾走感のあるテンポがそりが走っているようでかっこいいですね。

Waiting on an AngelLisa Wahlandt, Sven Faller

ドイツの才能豊かなデュオによるジャズナンバー。

天使を待つという希望に満ちたテーマを、Lisa Wahlandtさんの繊細な歌声とSven Fallerさんの豊かなベースラインが見事に表現しています。

2014年11月にリリースされたアルバム『Home for Christmas』に収録された本作は、クリスマスの温かみを感じさせる静かな美しさを持っています。

冬の長い夜に、ゆったりとした気分で聴くのにぴったりの1曲。

ジャズファンはもちろん、心安らぐ音楽を求める方にもおすすめです。

RamonaMasabumi Kikuchi

日本のジャズシーンを代表する菊地雅章さんの遺作として2021年4月にリリースされたアルバム『Hanamichi』からの1曲です。

ゆったりとしたテンポで奏でられるピアノの音色が、冬の静寂な夜を彷彿とさせますね。

菊地さんの繊細なタッチと、音の余韻やペダルの巧みな操作が際立つ演奏は、聴く者を瞑想的な世界へと誘います。

7秒もの間を置いてからメロディを奏で始める導入部分には、緊張感と期待感が漂います。

独自の解釈で新たな魅力を引き出した本作は、ジャズファンはもちろん、静かな時間を過ごしたい方にもおすすめです。

冬の夜長に、ゆっくりと味わってみてはいかがでしょうか。

A Foggy DayFrank Sinatra

Frank Sinatra – A Foggy Day (In London Town)
A Foggy DayFrank Sinatra

冬といえば、灰色の空や霧の深い、寒い空気感がイメージされますよね。

そんな時に聴いてみたいのがこちらの曲です。

1937年にガーシュイン兄弟によってミュージカルのために書かれたこちらの曲は、あなたに出会ってそんな薄暗い街が輝いてみえたという内容です。

実はロンドンでこの曲ができた当時、よく見られた霧の日は天候によるものではなく、公害によるスモッグだったそうです。

クリスマスが近づき、ステキな恋人と出会えたらぜひこの曲を一緒に聴いてくださいね。

冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち【2025】(61〜70)

In My LifeBill Frisell

ビートルズの名曲を、独特の解釈で甦らせたビル・フリゼルさんのインストゥルメンタル作品。

オリジナルが持つ懐かしさや哀愁を、ギターの繊細なタッチと豊かな音色で表現しています。

2011年9月にリリースされたアルバム『All We Are Saying…』に収録された本作は、ジョン・レノンへの敬意を込めたカバー集の一曲。

フリゼルさんならではの空間的な響きや音の広がりが印象的で、オリジナルとは異なる感情を呼び起こします。

静かな冬の夜、過ぎ去った日々を振り返りながら聴きたい一曲です。

My Foolish HeartEthel Ennis

『愚かなり我が心』という邦題がついているこちらのジャズのスタンダードナンバーは、1949年のアメリカの恋愛映画の主題歌として作られました。

クリスマスの時期は気持ちがあせって、それが本当の恋かわからないまま恋に落ちてしまう人も多いのではないでしょうか。

この曲はそんな状況を歌った歌です。

ムードのあるメロディーで、ほんとに誰かと一緒にこの曲を聴いているだけで恋に落ちてしまうかもしれないので気をつけてくださいね。

Treize jours en FranceJoe Hisaishi

冬の静寂に包まれた風景を思わせる、久石譲さんによる珠玉のオーケストラアレンジです。

フランシス・レイ作曲の名曲を、壮大かつ繊細な音色で彩り、雪景色の中での人間ドラマを鮮やかに描き出しています。

2005年11月発売のアルバム『American in Paris』に収録された本作は、クラシックと映画音楽の融合という久石さんならではの魅力が存分に発揮されていますね。

冬の夜長にじっくり聴き入りたい一曲です。

グルノーブル冬季五輪の情景が浮かぶような、ノスタルジックでメロディアスな雰囲気も魅力的。

ゆったりとした気分で音楽に身を委ねたいときにぴったりの一曲ですよ。