冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち【2026】
冬という季節に流れるジャズといえば、クリスマスソングとして愛されているさまざまな名曲を思い浮かべる方も多いでしょう。
また、夜の長い季節なので、じっくり耳を傾けたくなる内省的な楽曲がフィットする季節ですね。
スタンダードナンバーはもちろん、有名なクリスマスソングをジャズ風にアレンジした楽曲も人気です。
今回の記事ではそんな定番のクリスマスソングも押さえつつ、冬にオススメのジャズナンバーをピックアップ。
ずばり冬をテーマとしたものから、ひとりでじっくり向き合うナンバー、さらには寒さを忘れさせてくれるような陽気な曲まで、近年注目されている若手のオリジナル曲も含めてお届けします!
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冬に聴きたいジャズ。クリスマスソングだけじゃない名曲・名演たち【2026】(31〜40)
Blue MoonBillie Holiday

サラ・ヴォーンさんやエラ・フィッツジェラルドさんと並んで、偉大な女性ジャズボーカリストとして知られている、ビリー・ホリデイさん。
幼少期に壮絶な家庭環境で育ったため、精神的には何かと不安を抱えていた彼女ですが、その分、ボーカルにも深みがあり、こちらの『Blue Moon』でも彼女のボーカルの中にある、深みや哀愁を味わえます。
ほっこりするようなメロディーに仕上げられているので、寒い冬にはピッタリのナンバーです。
Cinema ParadisoCharlie Haden & Pat Metheny

冬の雰囲気に合わせて哀愁のただようジャズを聴きたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『Cinema Paradiso』。
ジャズベーシストであるチャーリー・ヘイデンさんと有名なジャズ・フュージョン・バンド、パット・メセニー・グループのリーダーであるギタリストのパット・メセニーさんが共演した作品で、クラシックギターとコントラバスという非常にシンプルな演奏でありながら、味わい深い1曲に仕上げられた作品です。
My Favorite ThingsJohn Coltrane

冬にバーでひとときを過ごしたいという方にオススメしたい作品が、こちらの『My Favorite Things』。
ジャズの名曲として知られている作品ですが、実は、もともとはミュージカル『Sound Of Music』に登場する楽曲の1つでした。
こちらのバージョンはモダン・ジャズの偉大なサックス奏者であるジョン・コルトレーンさんによるものですが、原曲のミュージカルのバージョンに比べると、より哀愁のただよう大人な1曲に仕上げられています。
Love To Keep Me WarmLaufey & dodie

アイスランドのシンガーソングライター、レイヴェイさん。
彼女とイギリスのシンガーソングライター、ドディー・クラークさんがコラボして手掛けたのが『Love To Keep Me Warm』です。
こちらは軽やかなサウンドが心地よい1曲で、歌詞は寒い冬に相手のぬくもりを感じる様子を描くロマンチックなものに仕上がっています。
この曲を聴けば冬の寒さも、良い物と思えてきそうですよ。
また、クリスマスや年末年始など、季節のイベントが印象的な表現に使われているのにも注目です。
My Funny ValentineMiles Davis

冬になると聴きたくなるジャズのスタンダードナンバーといえばこちらの曲でしょう。
大好きな恋人、バレンタインさんのことについて歌った曲ですが、バレンタインデーの前に特に演奏されることが多いです。
歌手が歌うことも多いのですが、マイルス・デイビスさんの味わいのあるトランペットの音色もこの曲とマッチしていますよね。
そのままのあなたでいてほしいという歌詞内容は、クリスマスの時期に大切な恋人に向けてプレゼントしてもよさそうな曲です。
Exactly Like YouNat King Cole

冬になると、家族や恋人と過ごす暖かい時間が恋しくなるのではないでしょうか。
そんなときにぴったりなこちらの曲は、私が探してたのはこの人だったんだ、といった内容の曲です。
お母さんが言っていたような人はまさにあなたのような人だ、といった家族愛も感じられる歌詞には家族のきずなも感じられます。
ナット・キング・コールさんのあたたかな声質も寒くなると恋しくなりますよね。
元のメロディーをうまくくずして、オシャレに歌いこなしている1曲です。
Holly Jolly ChristmasMichael Bublé

もともと、1960年代のクラシッククリスマスソングで、バール・アイヴスさんが初演している曲です。
マイケル・ブーブレさんバージョンは、2011年にリリースされています。
ジャズ要素があり、とてもオシャレで乗りやすい曲ですね。
2分という短さで曲を覚えることも難しくなく聴きなじみもあると思うので、クリスマス曲を覚えたい方にはとてもオススメです!
全体的に余裕感をもって、さらっと歌えたらかっこいい曲だなと感じます。
ジャズスウィングが大事で、頭で考えずに体でしっかり乗りましょう!
そうすると勝手にリズムもついてくるはずです。
お酒片手に横揺れしながら歌う雰囲気がとてもピッタリだなと感じます。
少し休憩したいときに口ずさむ感覚で歌ってみてください!
CandyLee Morgan

クリスマスといえば甘いお菓子をいただく機会も多いのではないでしょうか。
そんなときにぴったりなジャズのスタンダードナンバーがこちらの曲です。
キャンディーという名前のとても甘い関係の恋人のことを歌った曲で、幸せでいっぱいののろけのような歌詞内容になっています。
この歌のように幸せなシチュエーションでクリスマスが過ごせたら、寒い冬も心の底から温まりそうです。
リー・モーガンさんのこちらのバージョンは、ドラマーの曲間のソロがオシャレです。
Ascenseur pour l’échafaudMiles Davis

映画『死刑台のエレベーター』のために即興で作られた音楽は、マイルス・デイヴィスさんの才能が遺憾なく発揮された名作です。
トランペットの哀愁漂う音色が、映画の緊張感や悲劇性を見事に表現しています。
1957年12月、パリのスタジオでたった2日間で録音されたこの作品は、ジャズ史に残る重要な1ページとなりました。
映画のシーンに合わせて自由に演奏するという斬新な手法で制作され、後のモード・ジャズへの転換を予感させる独特の魅力を放っています。
冬の夜、ゆったりと音楽に浸りたい方にぴったりの1枚です。
Social CallSamara Joy

ジャズプレイヤー、ジジ・グライスさんが作った曲で、のちに歌手のジョン・ヘンドリクスさんが歌詞をつけました。
歌詞内容はちょっと気になる女性にあいさつするためにちょっと立ち寄ってみたよ、といった意味です。
後からつけたのに、なかなかおしゃれな歌詞ですよね。
冬はクリスマスパーティーなどで知人のうちを訪問することも多いでしょうから、シチュエーションとしてもピッタリな曲ですよね。
サマラ・ジョイさんはグラミー賞を受賞したアメリカのジャズ歌手です。
これからの活躍も楽しみですね。



