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【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌

どれだけ願っても、もう戻らない恋。

勇気を出して告白しても振り向いてもらえなかったり、両思いになったのに相手の気持ちが自分から離れてしまったり。

失恋すると「告白なんてするんじゃなかった」「もっと素直になれていたら」と、大切な時間を思い出しては自分を責めてしまいますよね。

そして忘れようと思えば思うほど、相手への気持ちが大きくなっていく……。

本記事で紹介するのは、一生懸命恋したあなたに聴いてほしい、切なくも美しい名曲ばかりです。

いくら泣いても止まらない後悔、好きな人を諦めきれない気持ち。

そんな純粋な思いに寄り添ってくれます。

【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌(101〜110)

会いたい沢田知可子

会いたい / 沢田知可子  by Uru
会いたい沢田知可子

永遠の別れを歌いつむぐ、邦楽の名曲の一つです。

『この星の歩き方』などでも知られるシンガーソングライター、沢田知可子さんの楽曲で、1990年に8枚目のシングルとして発表。

ワイドショーへのテーマソング起用などが理由でロングヒット、ミリオンセラーを達成した作品です。

愛する人を亡くした主人公の、推し量れないほどの感情が詰め込まれています。

「パートナーにもう会えない」想像するだけで胸が痛む方、多いはずです。

モトカレJuliet

2011年に発売されたシングル曲で『モトカレ』というタイトルどおり、過去の恋愛への気持ちを歌っていて、そこから立ち直った気持ちがつづられています。

あの頃はすべてだと思っていた相手で、別れた直後は悲しくても、時間が解決してくれるというのを伝えてくれています。

さよなら西野カナ

相手を嫌いになったわけではないのに、すれ違いから別れを選んでしまう……。

そんな複雑な恋の終わりに心がキュッと締め付けられる、西野カナさんの切ないミディアムバラードです。

納得できないまま、思い出にフタをしようとする主人公の姿が目の前に浮かんでくるようなリアルさがあるのは、きっと恋愛の機微を捉える歌詞の巧みさがあるからでしょう。

この楽曲は2013年10月に登場した作品で、NHK連続ドラマ『ガラスの家』の主題歌としても知られ、アルバム『with LOVE』にも収められています。

好きという気持ちだけではどうにもならない恋に破れ、立ち直れずにいる。

そんな方のボロボロになった心に、「無理に忘れなくてもいいんだよ」と寄り添ってくれるはずです。

あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜小柳ゆき

あなたのキスを数えましょう – 小柳ゆき(フル)
あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜小柳ゆき

カラオケでよく歌っているという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

『be alive』などのヒット作でも知られているシンガー、小柳ゆきさんの楽曲で、1999年にデビューシングルとしてリリース。

海外歌手にもカバーされている人気曲です。

恋人と別れることになり、心の中に渦巻くのは「こうしたらよかった、ああしたらよかった」という後悔……。

失恋したときってこういう気持ちになってしまいがちですよね。

ちなみに小柳ゆきさんの実体験をもとに制作されたそうです。

枝垂れ桜ANNA

別れた恋人への未練を断ち切る、切なくも力強い作品です。

群馬県出身のシンガーソングライターAnnaさんの楽曲で、2021年に配信リリースされました。

ピアノとアコースティックギターのキラキラした音色が鳴り響く、美しい曲調が魅力。

Annaさんのはかなげな歌声ともマッチしていますね。

「過去のことは忘れて、次の恋に向かっていこう」と思ったタイミングで聴けばとくに刺さるかも。

じっくりと聴けば聴くほどにしみる名バラードです。

【女性の失恋ソング】一生懸命恋したあなたに贈る心に染みる歌(111〜120)

難破船中森明菜

中森明菜さんのヒットナンバー。

1984年に加藤登紀子さんがリリースしたカバーソングです。

これぞ中森明菜さんともいうべき低音のメロディで、はかなげでありながら力強い歌声です。

自分を難破船にたとえて、別れて傷つき心が落ちていく様子を表現しています。

中森明菜さんはマイナーコードの曲が多いのですが、はっきりと失恋ソングと言える曲はそう多くはありません。

3636あいみょん

あいみょん – 3636【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
3636あいみょん

あいみょんさんの書く歌詞の世界、多角度から眺められるその恋のシチュエーションに、毎回うっとりさせられますよね。

また歌詞そのものよりも、彼女の「その言葉を選んだ感覚」に引き込まれている、そんな節も多々あると思うんです。

なかなか伝わりにくい感情ですが、この曲『3636』を聴いてもらえれば、そのことが少しは伝わるのかなと思います。

「2人で使った宅配便を入れる箱のパスワードが3636、でももうその扉は開かない」と、私小説のような歌詞は映画にもなりそう。

悲しいながらも、終わった恋を何度でも思い出したくなる、そんな恋の歌です。