【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】
スリーピースのバンドって、ステージに立った見た目がすでにカッコいいですよね。
基本的なギター、ベース、ドラムという編成であれば、真ん中のドラマーがはっきり見えるというのもポイントが高いです。
パンキッシュでストレートなサウンドを鳴らすバンドもいれば、高い演奏技術でトリオとは思えない分厚く複雑なアンサンブルで魅せるバンドもいますし、人気のスリーピース・バンドほど、それぞれのミュージシャンとしての才能や個性を生かした形でトリオ編成の魅力を引き出しているものです。
そこで今回の記事では、洋楽史に残るカッコいいスリーピースのロック・バンドをご紹介。
伝説的なバンドから近年の若手まで、幅広いラインアップでお届けします!
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もくじ
- 【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】
- Smells Like Teen SpiritNirvana
- Every Breath You TakeThe Police
- Basket CaseGreen Day
- Sunshine Of Your LoveCream
- Voodoo Child (Slight Return)The Jimi Hendrix Experience
- firebirdCovet
- In the cityThe Jam
- pg.4 a picture of three hedgesjulie
- YYZRush
- Ace Of SpadesMotörhead
- There Are GhostsKarate
- Calling After MeWallows
- BuenaMorphine
- F.C.P.R.E.M.I.X.The Fall of Troy
- Men’s NeedsThe Cribs
- Go Fly AwayThe Velveteers
- WarBrutus
- Plug In BabyMuse
- People EverywhereKhruangbin
- TreasureHotWax
- Juana La CubanaLA LOM
- KandaikiMammal Hands
- Summon The FireThe Comet Is Coming
- The Loco-MotionGrand Funk Railroad
- The WayFastball
- Nowhere AgainSecret Machines
- Take On Mea-ha
- MahalGlass Beams
- The Mind of MinoltaPele
- AbrogationUlcerate
- CHOKEThe Warning
- RealizeCodeine
- Gimme All Your Lovin’ZZ Top
- BreadfanBUDGIE
- SilverflameDizzy Mizz Lizzy
- No Sleep Till BrooklynBeastie Boys
- Butter QueenThree Man Army
- Run Away BoysStray cats
- Somebody’s Out ThereTriumph
- JumpersSleater-Kinney
- Sad Tomorrowthe muffs
- Suicide AlleyManic Street Preachers
- What’s My Age Again?blink-182
- TarkusEmerson Lake&Palmer
- Jerry Was A Race Car DriverPrimus
- John Rock And Roll SinclairTHE DOGS
- CAFOANIMALS AS LEADERS
- SanteriaSublime
- BullheadBrian Melvin
- Horse called warPride and Glory
- Ta ett steg i sagans landNovember
- Steady As She GoesSHELLAC
- This AddictionAlkaline Trio
- Rumors of WarHigh On Fire
- This Ain’t No PicnicMinutemen
- PeachesThe Presidents of the United States of America
- The WireHaim
- BEEP BEEPJuan De La Cruz
- BoxcarJawbreaker
- ResponsibilityMxPx
- Fight The Good FightTriumph
- TomorrowSilverchair
- Summertime BluesBlue Cheer
- BirdTRACE
- Makes No Sense At AllHüsker Dü
- LolaThe Raincoats
- MapsYeah Yeah Yeahs
- Elbow greaseNiacin
- We Better Get ReadyPack
- Freak SceneDinosaur Jr.
- Master HeartacheSir Lord Baltimore
【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】(41〜60)
This Ain’t No PicnicMinutemen

1980年にカリフォルニア州サンペドロで結成された、パンクロックの枠にとどまらない独自のサウンドを展開したトリオ、ミニットメン。
ギタリスト兼ボーカリストのD・ブーンさん、ベーシスト兼ボーカリストのマイク・ワットさん、ドラマーのジョージ・ハーレーさんによって構成されたバンドは、ハードコアパンクにファンクやジャズの要素を取り入れた斬新な音楽性で注目を集めました。
1984年7月24日にリリースされたアルバム『Double Nickels on the Dime』は、45曲収録の大作として高い評価を得ています。
「経済的に演奏する」というスローガンのもと、DIY精神を体現したミニットメンの音楽は、社会的、政治的なメッセージを込めた歌詞でも多くのファンの心を掴みました。
残念ながら1985年のD・ブーンさんの事故死によって解散を余儀なくされましたが、彼らの音楽はMTVの人気番組のテーマ曲に起用されるなど、今なお多くの人々に影響を与え続けているのです。
PeachesThe Presidents of the United States of America

1990年代のロック・シーンを賑わせたザ・プレジデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカは、アメリカのシアトル出身の3人組バンドです。
1993年の結成後、1995年にデビュー・アルバムを発表し、一気にブレイクしました。
ユーモアたっぷりの歌詞とキャッチーなメロディが特徴的で『Lump』や『Peaches』などの楽曲が大ヒット。
デビュー作は3倍プラチナを獲得し、グラミー賞にもノミネートされるなど、批評家からの評価も高かったのです。
ポップでコミカルな音楽性は、当時のシアトル・グランジとは一線を画し、多くのファンを魅了しました。
2015年に活動を終了するまで、映画やテレビ番組のサウンドトラックにも起用されるなど、幅広い活躍を見せた彼らの音楽は、今でも多くの人々に愛されているのですよ。
The WireHaim

2010年代以降にデビューを果たした姉妹バンドの中でも、圧倒的な実力で世界的な人気バンドがアメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス出身の3人組、ハイムです。
幼いころからファミリー・バンドとしてクラシックなロックのカバーをこなして腕を磨き、バンドとしての本格的なデビューの前には、次女でボーカルとリード・ギターを担当するダニエル・ハイムさんはあのザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスさんのソロ・ツアーのバンドに参加、その実力をすでに発揮していたのですね。
そんな彼女たちは毎年イギリスで行われる有望な新人を選出する「BBC Sound of 2013」にて1位となって注目を集め、同年に待望のデビュー・アルバム『Days Are Gone』をリリースして全米チャート6位。
全英チャート1位を獲得しました。
現代的なR&Bやポップスの洗練された音楽性を持ちながら、往年のロックやブルースにカントリーといった渋い要素を兼ね備えた彼女たちはミュージシャンとしてのそもそもの地力が違いますから、2022年の現在までにリリースされた3枚のアルバムはもちろん、辛口なロック通も黙らせるほどの圧倒的なライブ・パフォーマンスをぜひチェックしていただきたいですね!
BEEP BEEPJuan De La Cruz

70年代フィリピンを代表するハードロックバンド。
リーダ兼ギターのウォーリー・ゴンザレスはフィリピンロック界のドン的存在。
正統派のハードロッキンなギターリフにタガログ語のボーカルのミスマッチ度が実にカッコいいです。
BoxcarJawbreaker

アメリカのパンクロック・シーンに深い足跡を残したジョウブレイカー。
1986年にニューヨークで結成された彼らは、ブレイク・シュワルツェンバッハさんの詩的な歌詞と力強いボーカル、そしてバンド全体のエネルギッシュな演奏で多くのファンを魅了しました。
1990年のデビュー・アルバム『Unfun』から、彼らの音楽性は進化を続け、1994年にはファンから最も愛されるアルバム『24 Hour Revenge Therapy』をリリース。
同年、ニルヴァーナの「In Utero」ツアーのオープニングアクトを務め、その後メジャーレーベルと契約するきっかけとなりました。
グランジからポップパンク、エモまで幅広い要素を取り入れた彼らの音楽は、90年代のパンクシーンに革新をもたらし、現在も多くのバンドに影響を与え続けています。
ResponsibilityMxPx

1992年にワシントン州ブレマートンで結成されたエムエックスピーエックスは、アメリカが誇るポップパンクの代表格です。
マイク・ヘレラさんを中心とした3人編成で、1994年にデビュー・アルバム『Pokinatcha』をリリースしました。
当初はクリスチャン・オリエンテッドな音楽性でしたが、1998年のアルバム『Slowly Going the Way of the Buffalo』で一般的なパンクロックへと移行。
1997年の『Life in General』収録曲がMTVで放送され、バンドの知名度を大きく上げました。
2000年代に入ると自身のレーベルを立ち上げ、より自由な音楽活動を展開。
エネルギッシュで青春の反骨精神あふれる楽曲は、パンクロック好きなら必聴です。