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【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】

スリーピースのバンドって、ステージに立った見た目がすでにカッコいいですよね。

基本的なギター、ベース、ドラムという編成であれば、真ん中のドラマーがはっきり見えるというのもポイントが高いです。

パンキッシュでストレートなサウンドを鳴らすバンドもいれば、高い演奏技術でトリオとは思えない分厚く複雑なアンサンブルで魅せるバンドもいますし、人気のスリーピース・バンドほど、それぞれのミュージシャンとしての才能や個性を生かした形でトリオ編成の魅力を引き出しているものです。

そこで今回の記事では、洋楽史に残るカッコいいスリーピースのロック・バンドをご紹介。

伝説的なバンドから近年の若手まで、幅広いラインアップでお届けします!

【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】(41〜50)

MahalGlass Beams

Glass Beams – ‘Mahal’ (Live)
MahalGlass Beams

オーストラリア・メルボルンを拠点とするスリーピース・バンド、グラス・ビームスは、インド系オーストラリア人のマルチプレイヤー、ラジャン・シルヴァさんを中心に2020年のパンデミック中に結成されました。

サイケデリック・ロック、ファンク、ジャズなどを融合させた独創的なサウンドと、ステージでの仮面着用という神秘的な演出が魅力です。

2021年6月には待望のデビューEP『Mirage』を発表し、続く2024年3月にはNinja Tuneレーベルから『Mahal』をリリース。

このアルバムはBillboardのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで5位を記録する快挙を達成しました。

WOMADelaideやPrimavera Soundなど国際的なフェスティバルへの出演も増え、2023年6月にはオランダのBest Kept Secretに登場し観客を魅了。

ボーカルをほとんど使わず、インドの伝統音楽と現代的なエレクトロニックサウンドを絶妙に調和させた彼らの音楽は、新たな刺激を求めるリスナーにぴったりです。

【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】(51〜60)

The WireHaim

HAIM – The Wire (Live @ Red Bull Sound Space by KROQ)
The WireHaim

2010年代以降にデビューを果たした姉妹バンドの中でも、圧倒的な実力で世界的な人気バンドがアメリカはカリフォルニア州ロサンゼルス出身の3人組、ハイムです。

幼いころからファミリー・バンドとしてクラシックなロックのカバーをこなして腕を磨き、バンドとしての本格的なデビューの前には、次女でボーカルとリード・ギターを担当するダニエル・ハイムさんはあのザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスさんのソロ・ツアーのバンドに参加、その実力をすでに発揮していたのですね。

そんな彼女たちは毎年イギリスで行われる有望な新人を選出する「BBC Sound of 2013」にて1位となって注目を集め、同年に待望のデビュー・アルバム『Days Are Gone』をリリースして全米チャート6位。

全英チャート1位を獲得しました。

現代的なR&Bやポップスの洗練された音楽性を持ちながら、往年のロックやブルースにカントリーといった渋い要素を兼ね備えた彼女たちはミュージシャンとしてのそもそもの地力が違いますから、2022年の現在までにリリースされた3枚のアルバムはもちろん、辛口なロック通も黙らせるほどの圧倒的なライブ・パフォーマンスをぜひチェックしていただきたいですね!

Rumors of WarHigh On Fire

HIGH ON FIRE – “Rumors of War” (Official Music Video)
Rumors of WarHigh On Fire

アメリカのカリフォルニア州オークランドから登場したハイ・オン・ファイアーは、スラッジとスラッシュの要素も取り入れたヘヴィメタルを鳴らす3ピースバンド。

1998年に結成され、マット・パイクさんの独特なギターワークと力強いボーカルが特徴的ですね。

2000年にファーストアルバム『The Art of Self Defense』をリリース以降、数々の作品を発表。

2019年にはグラミー賞の「ベスト・メタル・パフォーマンス」を受賞するなど、その実力は折り紙つき。

トリオならではのアンサンブルを軸として重厚なリフと高速な演奏で魅せる、ヘヴィメタル好きな方にはたまらない存在です。

Makes No Sense At AllHüsker Dü

ハードコア・パンクとしてデビューを果たしながら、90年代以降のオルタナティブ・ロックやポスト・ハードコアの走りのような音を生み出した異端の存在が、1979年にミネソタ州にて結成されたハスカー・ドゥです。

最初期はキーボーディストも含めた4人組でしたが、すぐにボブ・モールドさん、グレッグ・ノートンさん、グラント・ハートさんという伝説的なラインアップとなった彼らはインディーズ・シーンにおいて絶大な人気と影響力を誇り、ニルヴァーナなど多くの著名なバンドが彼らからの影響を公言しているほどなのですよ。

冒頭で述べたように初期の彼らは荒々しいパンクやハードコアの影響が色濃いサウンドでしたが、哀愁を帯びた渋い歌心などハードコアにとどまらない音楽性はすでに芽生えており、名門SSTよりリリースされた傑作セカンド・アルバム『Zen Arcade』は2枚組の大作となり、あのザ・フーの『四重人格』と比較されるほどの評価を得ました。

残念ながらインディーズ時代はレーベルの満足なサポートを得られなかったこともあり、メジャー・デビュー以降も通算5枚目となる『Candy Apple Gray』など意欲的な作品を発表するも、大きな商業的成功に結び付くことはなかった彼らですが、創造性豊かな3人の演奏によるアンサンブルと素晴らしいメロディ、興味深い歌詞など彼らが生み出した革新的な音楽は今後もますます評価されることでしょう。

BoxcarJawbreaker

Jawbreaker – Boxcar (Official Music Video)
BoxcarJawbreaker

アメリカのパンクロック・シーンに深い足跡を残したジョウブレイカー。

1986年にニューヨークで結成された彼らは、ブレイク・シュワルツェンバッハさんの詩的な歌詞と力強いボーカル、そしてバンド全体のエネルギッシュな演奏で多くのファンを魅了しました。

1990年のデビュー・アルバム『Unfun』から、彼らの音楽性は進化を続け、1994年にはファンから最も愛されるアルバム『24 Hour Revenge Therapy』をリリース。

同年、ニルヴァーナの「In Utero」ツアーのオープニングアクトを務め、その後メジャーレーベルと契約するきっかけとなりました。

グランジからポップパンク、エモまで幅広い要素を取り入れた彼らの音楽は、90年代のパンクシーンに革新をもたらし、現在も多くのバンドに影響を与え続けています。

This Ain’t No PicnicMinutemen

1980年にカリフォルニア州サンペドロで結成された、パンクロックの枠にとどまらない独自のサウンドを展開したトリオ、ミニットメン。

ギタリスト兼ボーカリストのD・ブーンさん、ベーシスト兼ボーカリストのマイク・ワットさん、ドラマーのジョージ・ハーレーさんによって構成されたバンドは、ハードコアパンクにファンクやジャズの要素を取り入れた斬新な音楽性で注目を集めました。

1984年7月24日にリリースされたアルバム『Double Nickels on the Dime』は、45曲収録の大作として高い評価を得ています。

「経済的に演奏する」というスローガンのもと、DIY精神を体現したミニットメンの音楽は、社会的、政治的なメッセージを込めた歌詞でも多くのファンの心を掴みました。

残念ながら1985年のD・ブーンさんの事故死によって解散を余儀なくされましたが、彼らの音楽はMTVの人気番組のテーマ曲に起用されるなど、今なお多くの人々に影響を与え続けているのです。

ResponsibilityMxPx

1992年にワシントン州ブレマートンで結成されたエムエックスピーエックスは、アメリカが誇るポップパンクの代表格です。

マイク・ヘレラさんを中心とした3人編成で、1994年にデビュー・アルバム『Pokinatcha』をリリースしました。

当初はクリスチャン・オリエンテッドな音楽性でしたが、1998年のアルバム『Slowly Going the Way of the Buffalo』で一般的なパンクロックへと移行。

1997年の『Life in General』収録曲がMTVで放送され、バンドの知名度を大きく上げました。

2000年代に入ると自身のレーベルを立ち上げ、より自由な音楽活動を展開。

エネルギッシュで青春の反骨精神あふれる楽曲は、パンクロック好きなら必聴です。