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【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】

スリーピースのバンドって、ステージに立った見た目がすでにカッコいいですよね。

基本的なギター、ベース、ドラムという編成であれば、真ん中のドラマーがはっきり見えるというのもポイントが高いです。

パンキッシュでストレートなサウンドを鳴らすバンドもいれば、高い演奏技術でトリオとは思えない分厚く複雑なアンサンブルで魅せるバンドもいますし、人気のスリーピース・バンドほど、それぞれのミュージシャンとしての才能や個性を生かした形でトリオ編成の魅力を引き出しているものです。

そこで今回の記事では、洋楽史に残るカッコいいスリーピースのロック・バンドをご紹介。

伝説的なバンドから近年の若手まで、幅広いラインアップでお届けします!

【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】(51〜60)

Summon The FireThe Comet Is Coming

The Comet Is Coming – Summon The Fire (Glastonbury 2019)
Summon The FireThe Comet Is Coming

イギリスはロンドンのアンダーグラウンドシーンから誕生した革新的なトリオ、ザ・コメット・イズ・カミング。

シャバカ・ハッチングスさん、ダン・リーヴァースさん、マックス・ハレットさんの3人が織りなすジャズとエレクトロニカを融合した先鋭的なサウンドは、ファンクやサイケデリックな要素も取り入れた独自の音楽性で多くのリスナーを魅了しています。

2015年にEP『Prophecy』でデビューを飾り、翌年のファーストアルバム『Channel the Spirits』は英国の権威ある音楽賞「マーキュリー・プライズ」にノミネート。

以降も精力的な活動を続け、NPRの「Tiny Desk Concert」への出演など、その実験的なサウンドとエネルギッシュなライブパフォーマンスは高い評価を得ています。

宇宙的なイメージと未来志向の音楽性に惹かれる方、ジャンルの垣根を超えた斬新なサウンドを求める方にお勧めの一組です。

The WayFastball

テキサス州オースティン発のロック・トリオとして、1990年代後半から2000年代初頭にかけて一世を風靡したのがFastballです。

当初はMagneto U.S.A.という名で活動していましたが、1992年の結成以降、トニー・スカルツォさん、マイルズ・ズニーガさん、ジョーイ・シャフィールドさんという3人の才能が融合し、オルタナティブ・ロックとパワー・ポップを絶妙に融合させた独自のサウンドを確立しました。

1998年のアルバム『All the Pain Money Can Buy』は発売から半年でプラチナディスクを獲得。

このアルバムに収録された行方不明になった老夫婦の物語を元にした楽曲は、ビルボードのアダルト・オルタナティブ・チャートで7週連続1位を記録し、彼らはグラミー賞2部門のノミネートという快挙も達成しています。

3人だけとは思えない分厚いサウンドと洗練されたメロディセンスが魅力のFastballは、キャッチーでありながらもどこか哀愁を帯びた楽曲が好きな方に特におすすめのバンドです。

MahalGlass Beams

Glass Beams – ‘Mahal’ (Live)
MahalGlass Beams

オーストラリア・メルボルンを拠点とするスリーピース・バンド、グラス・ビームスは、インド系オーストラリア人のマルチプレイヤー、ラジャン・シルヴァさんを中心に2020年のパンデミック中に結成されました。

サイケデリック・ロック、ファンク、ジャズなどを融合させた独創的なサウンドと、ステージでの仮面着用という神秘的な演出が魅力です。

2021年6月には待望のデビューEP『Mirage』を発表し、続く2024年3月にはNinja Tuneレーベルから『Mahal』をリリース。

このアルバムはBillboardのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで5位を記録する快挙を達成しました。

WOMADelaideやPrimavera Soundなど国際的なフェスティバルへの出演も増え、2023年6月にはオランダのBest Kept Secretに登場し観客を魅了。

ボーカルをほとんど使わず、インドの伝統音楽と現代的なエレクトロニックサウンドを絶妙に調和させた彼らの音楽は、新たな刺激を求めるリスナーにぴったりです。

BoxcarJawbreaker

Jawbreaker – Boxcar (Official Music Video)
BoxcarJawbreaker

アメリカのパンクロック・シーンに深い足跡を残したジョウブレイカー。

1986年にニューヨークで結成された彼らは、ブレイク・シュワルツェンバッハさんの詩的な歌詞と力強いボーカル、そしてバンド全体のエネルギッシュな演奏で多くのファンを魅了しました。

1990年のデビュー・アルバム『Unfun』から、彼らの音楽性は進化を続け、1994年にはファンから最も愛されるアルバム『24 Hour Revenge Therapy』をリリース。

同年、ニルヴァーナの「In Utero」ツアーのオープニングアクトを務め、その後メジャーレーベルと契約するきっかけとなりました。

グランジからポップパンク、エモまで幅広い要素を取り入れた彼らの音楽は、90年代のパンクシーンに革新をもたらし、現在も多くのバンドに影響を与え続けています。

This Ain’t No PicnicMinutemen

1980年にカリフォルニア州サンペドロで結成された、パンクロックの枠にとどまらない独自のサウンドを展開したトリオ、ミニットメン。

ギタリスト兼ボーカリストのD・ブーンさん、ベーシスト兼ボーカリストのマイク・ワットさん、ドラマーのジョージ・ハーレーさんによって構成されたバンドは、ハードコアパンクにファンクやジャズの要素を取り入れた斬新な音楽性で注目を集めました。

1984年7月24日にリリースされたアルバム『Double Nickels on the Dime』は、45曲収録の大作として高い評価を得ています。

「経済的に演奏する」というスローガンのもと、DIY精神を体現したミニットメンの音楽は、社会的、政治的なメッセージを込めた歌詞でも多くのファンの心を掴みました。

残念ながら1985年のD・ブーンさんの事故死によって解散を余儀なくされましたが、彼らの音楽はMTVの人気番組のテーマ曲に起用されるなど、今なお多くの人々に影響を与え続けているのです。