【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】
スリーピースのバンドって、ステージに立った見た目がすでにカッコいいですよね。
基本的なギター、ベース、ドラムという編成であれば、真ん中のドラマーがはっきり見えるというのもポイントが高いです。
パンキッシュでストレートなサウンドを鳴らすバンドもいれば、高い演奏技術でトリオとは思えない分厚く複雑なアンサンブルで魅せるバンドもいますし、人気のスリーピース・バンドほど、それぞれのミュージシャンとしての才能や個性を生かした形でトリオ編成の魅力を引き出しているものです。
そこで今回の記事では、洋楽史に残るカッコいいスリーピースのロック・バンドをご紹介。
伝説的なバンドから近年の若手まで、幅広いラインアップでお届けします!
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【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2026】(1〜10)
YYZRush

1968年にカナダのトロントで結成された3ピースバンド。
結成からデビュー当初はLed Zeppelinの影響を強く感じさせるハードロックバンドでしたが、やがてそこから複雑な変拍子の楽曲への導入などプログレッシブロックに傾倒した音楽性に変容していきます。
そこから後の時代には、耳なじみのいいポップな印象の楽曲の中にスリリングで複雑な演奏を絡めていくという彼ら独自のスタイルを完成させましたが、1998年、ファンやシーンから惜しまれつつも解散してしまいました。
今回、本稿でご紹介している動画の『YYZ』歌のないインスト曲ですが、Bass,Vocal,Keyboardを担当するゲディ・リーさんの独特のハイトーンボイスもとても魅力的なので、ご興味のある方は彼らの他の楽曲も検索して聴いてみてください。
Voodoo Child (Slight Return)The Jimi Hendrix Experience

一人の天才的なギタリストを目立たせるために必要なのは、確実なリズム隊です。
没後も一ギターヒーローとして必ず名前が上がるジミ・ヘンドリックスさん。
サイケデリックロックを語る上で、絶対に欠かせない存在ですよね。
派手で、ねちっこく、色気のある演奏や、ワイルドなステージパフォーマンスが魅力的なプレーヤーです。
そんな彼は、伝説的ロックバンド、アニマルズのチャス・チャンドラーさんから才能を認められ、1966年にイギリスへと渡りました。
それからメンバーを募り、オーディションを経て、最強のサイケデリックロックバンドとなる、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスを結成します。
ベースにはノエル・レディングさん、ドラムにはミッチ・ミッチェルさんが加わり、スリーピースバンドとしてロック史に伝説を残しました。
骨太なリズム隊があってこそ、ド派手なギタープレイが生きますね。
Ace Of SpadesMotörhead

パンク好きもヘビーメタルを愛するヘッズも笑顔にさせる、それがモーターヘッドです。
イギリス出身のレミー・キルミスターさんを中心として1975年に結成、一時期はギタリストを加えて4ピースだった時代もありましたが、長きに渡るキャリアの中で爆走ロックンロールをひたすら鳴らし続け、カッコいいスリーピースのバンドというテーマであれば真っ先に名前が挙げられる存在なのですね。
そのロックンロールな生きざまを題材とした『極悪レミー』というドキュメンタリー映画が作られるほどのカリスマ性を持つフロントマン、レミーさんの特徴的なだみ声とギターに負けない存在感を放つベース・ラインを軸としながら、3ピースならではのタイトかつ強靭な、時にブルースの香りも漂うロックンロール・サウンドはハードコア・パンクにもヘビーメタルにも多大なる影響を及ぼしており、冒頭で述べたようにジャンルを問わず多くの音楽ファンを熱狂させるバンドとして活動を続けるも、2015年の12月に末期がんでレミーさんが惜しくも亡くなってしまいます。
最後の最後まで現役のロックンローラーとしてステージに立ち続けたレミーさんとともに、モーターヘッドは伝説となりましたが、いつの時代も彼らの音楽は世界中のロック・キッズたちを夢中にさせる魅力を放ち続けているのです。
まずは最初の黄金期と呼ばれる1979年から1982年辺りまでの作品を聴いてみるのをオススメします!
Plug In BabyMuse

1990年代初頭の少年時代に、デヴォン州ティンマスにて出会ったマシュー・べラミーさん、クリス・ウォルステンホルムさん、ドミニク・ハワードさんという今も変わらない不動のメンバー3人によって結成され、イギリスが誇る世界最強のロック・トリオとして知られているのがミューズです。
1999年にデビュー・アルバム『Showbiz』は、イギリスのロック・ミュージック界において著名なプロデューサーのジョン・レッキーさんを迎えた事でも話題を集めましたが、それ以上に当時は20歳そこそこの若者3人の持つ圧倒的なテクニックと強靭なバンド・アンサンブル、オルタナティブロックやヘビーロックに加えてプログレッシブロックやクラシックの影響も感じさせるサウンドで魅せる楽曲群のあまりにも高い完成度に度肝を抜かれたことを私自身もよく覚えています。
2001年の『Origin of Symmetry』ではより大作指向の一面も見せて全英チャート3位を記録、さらなる進化を遂げた2003年の『Absolution』以降は全てのアルバムが全英チャート初登場1位をマークし続けています。
ヨーロッパやアメリカ、日本でも絶大な人気を誇り、スタジアム・クラスの会場に集まる大勢のオーディエンスを圧倒させるライブ・パフォーマンスの素晴らしさも特筆すべき点ですね。
個人的には、2000年代に発表されたアルバムからミューズの世界に足を踏み入れることをオススメします!
firebirdCovet

カリフォルニア州出身のインストゥルメンタル・プログレッシブロックバンド、Covetは、ギタリスト兼ボーカリストのイヴェット・ヤングさんを中心とした3人組。
マスロックとプログレッシブの要素を絶妙に融合させた彼らは、2015年のデビューEP『Currents』で早くもシーンの注目を集めました。
複雑なリズム構成と変拍子、そしてタッピング奏法を多用した流れるようなギターラインが織りなす独自のサウンドは、技巧派ながらも心地よい余韻を残すのが魅力です。
クラシック音楽のバックグラウンドを持つイヴェットは、入院中にギターを独学で始めたという感動的なエピソードも。
2018年と2023年には来日公演を果たし、日本のファンとの絆も深めています。
テクニカルな演奏を好む方はもちろん、感情豊かな音楽を求める方にもぜひ聴いていただきたいバンドです。

