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【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】

スリーピースのバンドって、ステージに立った見た目がすでにカッコいいですよね。

基本的なギター、ベース、ドラムという編成であれば、真ん中のドラマーがはっきり見えるというのもポイントが高いです。

パンキッシュでストレートなサウンドを鳴らすバンドもいれば、高い演奏技術でトリオとは思えない分厚く複雑なアンサンブルで魅せるバンドもいますし、人気のスリーピース・バンドほど、それぞれのミュージシャンとしての才能や個性を生かした形でトリオ編成の魅力を引き出しているものです。

そこで今回の記事では、洋楽史に残るカッコいいスリーピースのロック・バンドをご紹介。

伝説的なバンドから近年の若手まで、幅広いラインアップでお届けします!

もくじ

【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】(21〜40)

Butter QueenThree Man Army

THREE MAN ARMY – Butter Queen (1971)
Butter QueenThree Man Army

ギターとベースのガーヴィッツ兄弟によって70年結成されたハードロックトリオ。

リリースした3枚のアルバムはいすれも傑作で、ハードロックのみならず、フォークや哀愁のバラードなどクオリティの高い楽曲を残しました。

Run Away BoysStray cats

80年代に注目されたネオロカビリーの中心的バンド。

アメリカ出身ながら英国で先に人気が出て、逆輸入されました。

ギターでリーダーのブライアン・セッツアーはカリスマ的な存在感があり、ソロアーティストとしても成功しています。

Somebody’s Out ThereTriumph

カナダには実力と人気が比例しないバンドがなぜか多いですが、このトライアンフもそのひとつ。

75年に結成されたベテランバンドで、中心人物のリック・エメットはもっと評価されていい職人肌の大変上手いギタリストです。

JumpersSleater-Kinney

Sleater-Kinney – Jumpers [OFFICIAL VIDEO]
JumpersSleater-Kinney

アメリカはワシントン州オリンピア出身のガールズ・トリオ、スリーター・キニー。

1994年に結成され、インディーズ・シーンで絶大な人気を誇るバンドです。

1995年にセルフタイトル・アルバム『Sleater-Kinney』でデビューを果たし、以降『Dig Me Out』など多くの名盤をリリース。

特筆すべきは、ベースレスという独特の編成。

パンキッシュでストレートなサウンドと社会性の高い歌詞で、多くのファンを魅了し続けています。

2005年5月24日にリリースされたアルバム『The Woods』は、ローリング・ストーン誌の選ぶ500年代最高のアルバムにも選出。

2006年に一度活動休止しましたが、2014年に再始動。

現在はオリジナル・メンバー2人のデュオとして精力的に活動を続けています。

【洋楽】カッコいいスリーピースバンド。おすすめのトリオまとめ【2025】(41〜60)

Sad Tomorrowthe muffs

カリフォルニア州ロサンゼルス出身のザ・マフスは、1991年に結成されたパンクロックバンドです。

キム・シャタックさんの力強いヴォーカルとメロディアスな楽曲が特徴的で、ポップパンクやオルタナティブロックの要素を取り入れた音楽性で知られています。

1995年4月7日にリリースされたアルバム『Blonder and Blonder』は、彼らの代表作の一つとして挙げられます。

映画『クルーレス』のサウンドトラックに起用されるなど、幅広い層に支持されました。

ワーナー・ブラザースと契約していた時期もありましたが、商業的成功には至らず、後にインディペンデントレーベルで活動を続けました。

パンクロックシーンで重要な存在として位置付けられ、特にキム・シャタックさんの音楽的影響力は今も語り継がれています。

Suicide AlleyManic Street Preachers

86年結成。

「マニックス」の愛称で親しまれ、母国ウェールズでは国民的な人気を持っていましたが、立て続けにヒットアルバムを出したことで英国内での人気も定着し、今では英国を代表するバンドという評価を得ています。