【2025】8月に聴きたい洋楽の名曲、人気のサマーアンセムまとめ
ここ数年は記録的な猛暑が続く日本の夏ですが、特に8月はパーティーやレジャーに音楽フェスなど音楽を聴いて盛り上がるイベントが目白押しの季節ですよね。
夏の思い出を彩るドライブ用のプレイリストを毎年作るのも夏の楽しみの一つ……なんていう音楽ファンもきっと多くいるはず。
こちらの記事では最新のヒット曲や人気曲を中心として、8月に聴きたい洋楽のサマーアンセムたちを一挙ご紹介!
アップテンポなナンバーから夏の夕暮れ時が似合いそうなしっとりとした楽曲まで、さまざまなシーンで使える名曲たちをぜひお楽しみください。
【2025】8月に聴きたい洋楽の名曲、人気のサマーアンセムまとめ(1〜20)
After HoursKehlani

8月の暑い季節にぴったりの爽やかなサウンドと魅惑的な歌声が織りなす、Kehlaniさんの楽曲。
ジャマイカの名曲『Coolie Dance Rhythm』をサンプリングした楽しげなトラックに乗せて、夜更けの情熱的な出会いを描いた歌詞が印象的です。
2024年4月にリリースされたこの曲は、2年ぶりとなる新作アルバムの先行シングル。
パーティーの後の静けさの中で芽生える親密さを繊細に表現しており、夏の夜のドライブや海辺でのひと時にぴったりの一曲となっています。
BaddiesAya Nakamura & Joé Dwèt Filé

InstagramのリールやTikTokでの人気を集めているのがこの楽曲です。
アヤ・ナカムラさんとジョエ・ドゥエ・フィレさんのコラボレーション作品で、恋愛における主導権と自己肯定感をテーマにした力強いメッセージが込められています。
2025年5月にリリースされたR&Bとアフロビーツを融合させたサウンドは、夏のドライブや海辺でのひとときにピッタリです。
二人の掛け合いが織りなす現代的な恋愛観は、自分らしさを大切にしたい方や恋愛で主導権を握りたい方にオススメの1曲です。
ぜひプレイリストに追加してみてください!
Summertime SadnessLana Del Rey

夏の終わりに心に刻まれる、切なくも美しい感情を歌ったこの楽曲は、アメリカのシンガーソングライター、ラナ・デル・レイさんの代表作として多くの人に愛され続けています。
2012年6月にアルバム『Born to Die』からのシングルとして公開された本作は、ドリーム・ポップとトリップ・ホップの要素を織り交ぜたバラードで、恋人との別れや失われゆく夏への想いを詩的に描いています。
125BPMの穏やかなテンポとC♯マイナーの哀愁漂うメロディが、夏の甘い記憶と共に訪れる喪失感を見事に表現しています。
フランスのDJセドリック・ジェルヴェさんによるリミックス版は全米6位の大ヒットを記録し、2014年のグラミー賞も受賞しました。
Offa MeDavido

夏の夜に響くアフロビーツとR&Bの魅力的な融合が楽しめる1曲です。
ナイジェリア出身のダヴィドさんとアメリカのR&Bシンガー、ヴィクトリア・モネさんがコラボレーションした本作は、2025年4月にアルバム『5ive』からの第4弾シングルとしてリリースされました。
2024年のグラミー賞での出会いから生まれたこの楽曲は、UK Afrobeats Singles Chartで2位を記録する快挙を達成しています。
官能的なメロディラインと心地よいグルーヴが絶妙に組み合わさり、夏のドライブや夕暮れ時のリラックスタイムにピッタリです。
アフリカンリズムと西洋サウンドの調和を感じたい方にもおすすめの楽曲となっています。
WaterTyla

南アフリカ出身の注目シンガー、タイラさんが2023年7月にリリースしたこの楽曲は、まさに情熱的な愛の渇望を歌った現代的なラブソングです。
アフロビーツとアマピアノのリズムに乗せて、親密な関係への強い欲求を表現した歌詞は、アリーヤさんの名曲からインスピレーションを受けた官能的な仕上がりとなっています。
本作はデビューアルバム『Tyla』のリードシングルとして制作され、TikTokでのダンスチャレンジが世界的なバイラルヒットを記録しました。
ビルボードHot 100では15位まで上昇し、南アフリカ人ソロアーティストとして55年ぶりの快挙を達成。
夏の恋愛気分を盛り上げたい方や、アフリカ発の新しいポップサウンドを体験したい音楽ファンにおすすめの一曲です。