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【2025】8月に聴きたい洋楽の名曲、人気のサマーアンセムまとめ

ここ数年は記録的な猛暑が続く日本の夏ですが、特に8月はパーティーやレジャーに音楽フェスなど音楽を聴いて盛り上がるイベントが目白押しの季節ですよね。

夏の思い出を彩るドライブ用のプレイリストを毎年作るのも夏の楽しみの一つ……なんていう音楽ファンもきっと多くいるはず。

こちらの記事では最新のヒット曲や人気曲を中心として、8月に聴きたい洋楽のサマーアンセムたちを一挙ご紹介!

アップテンポなナンバーから夏の夕暮れ時が似合いそうなしっとりとした楽曲まで、さまざまなシーンで使える名曲たちをぜひお楽しみください。

【2025】8月に聴きたい洋楽の名曲、人気のサマーアンセムまとめ(21〜30)

I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

Mike Posner – I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix) (Explicit)
I Took A Pill In Ibiza (Seeb Remix)Mike Posner

成功の絶頂期に感じた孤独と現実を赤裸々に描いた、アメリカ出身のシンガーソングライター、マイク・ポズナーさんの代表作です。

原曲のアコースティックな雰囲気を、ノルウェーのプロデューサーデュオ、シーブが美しいトロピカルハウスサウンドに昇華させ、2016年に世界的な大ヒットを記録しました。

華やかなメロディーの裏に隠された、名声への複雑な感情と内省的なメッセージが印象的で、夕暮れ時の切ない気持ちにぴったり寄り添います。

27カ国でトップ10入りを果たした本作は、人生の転機を迎えた方や、表面的な成功に疑問を感じている方に特におすすめです。

Feels This Good ft. Stefflon DonSigala, Mae Muller, Caity Baser

Sigala, Mae Muller, Caity Baser – Feels This Good (Official Video) ft. Stefflon Don
Feels This Good ft. Stefflon DonSigala, Mae Muller, Caity Baser

イギリス出身のDJで音楽プロデューサーのシガーラさん、同じくイギリス出身のシンガーソングライター、メイ・ミュラーさん、歌手のケイティ・ベーサーさんによる『Feels This Good ft. Stefflon Don』。

この曲はダンスポップ調のさわやかなリズムが、夏にはピッタリなんです。

同じくイギリス出身のラッパー、ステフロン・ドンさんをフィーチャーしており、ジャマイカの血を引く彼女だからこそ生み出せる、エキゾチックなラップパートもたまりません。

EDMのようなシンセサイザーの音も多用されているので、夏のパーティーで流す曲としてもピッタリですよ!

PUSH 2 STARTTyla

Tyla – PUSH 2 START (Official Music Video)
PUSH 2 STARTTyla

南アフリカ出身のタイラさんが2024年のアルバム『Tyla+』でリリースした恋愛の駆け引きをテーマにした楽曲です。

現代の恋愛における相互的な努力の大切さを車のエンジンをかけるという隠喩で表現し、自分の価値を認めてもらうためには相手にも行動で示してもらう必要があるという強いメッセージが込められています。

アフロビートとアマピアノを融合させた滑らかで夏を感じさせるビートに、2000年代の懐かしさを取り入れたスタイルが印象的です。

本作は夏の雰囲気を体感できる、夏の季節にあった楽曲です。

BENIN BOYSRema, Shallipopi

陽気でエネルギッシュなアフロビートのリズムが、暑い夏の訪れを予感させますね。

ナイジェリア出身のアフロビート歌手、レマさんとShallipopiさんによる楽曲で、2024年6月にリリースされたばかりのヒット曲です。

レマさんのソウルフルな歌声とShallipopiさんのクールなラップが絶妙にマッチし、大音量でこの曲を流せば夏の盛り上がりをばっちり演出できます。

本作は、彼らの故郷であるベニンシティへのオマージュとして制作された楽曲で、文化的な誇りと成功を祝う内容となっています。

ビーチパーティーやBBQなど、夏のアウトドアイベントにぴったりの一曲ですよ。

Summertime SadnessLana Del Rey

Lana Del Rey – Summertime Sadness (Official Music Video)
Summertime SadnessLana Del Rey

夏の終わりに心に刻まれる、切なくも美しい感情を歌ったこの楽曲は、アメリカのシンガーソングライター、ラナ・デル・レイさんの代表作として多くの人に愛され続けています。

2012年6月にアルバム『Born to Die』からのシングルとして公開された本作は、ドリーム・ポップとトリップ・ホップの要素を織り交ぜたバラードで、恋人との別れや失われゆく夏への想いを詩的に描いています。

125BPMの穏やかなテンポとC♯マイナーの哀愁漂うメロディが、夏の甘い記憶と共に訪れる喪失感を見事に表現しています。

フランスのDJセドリック・ジェルヴェさんによるリミックス版は全米6位の大ヒットを記録し、2014年のグラミー賞も受賞しました。

Goodbye (Warm Up) ft. AsakeAyra Starr

Ayra Starr – Goodbye (Warm Up) ft. Asake (Official Music Video)
Goodbye (Warm Up) ft. AsakeAyra Starr

アフロビートとポップの融合が魅力的な本作は、別れと自己成長をテーマに描いた夏の名曲です。

Ayra Starrさんの力強い歌声とAsakaさんの滑らかなボーカルが見事に調和し、キャッチーなリズムとソウルフルなメロディが印象的。

2024年5月にリリースされたこの楽曲は、Ayra Starrさんのアルバム『The Year I Turned 21』に収録されています。

ミュージックビデオも話題を呼び、美しい映像が多くのファンから絶賛されました。

夏の終わりのドライブや、新しい一歩を踏み出したい人にピッタリな一曲です。

un x100toGrupo Frontera x Bad Bunny

Grupo Frontera x Bad Bunny – UN X100TO (Video Oficial)
un x100toGrupo Frontera x Bad Bunny

甘く切ない夏の恋を思わせる、グルーポ・フロンテラとバッド・バニーさんによる名曲。

2023年4月にリリースされた本作は、メキシコの伝統音楽とアーバン・ラテンの融合という斬新なアプローチで、世界中のリスナーを魅了しています。

失恋の痛みと後悔を歌った歌詞は、夏の切ない思い出を呼び起こすでしょう。

アコーディオンの軽快なメロディーと力強いリズムが印象的で、暑い8月の海辺やプールサイドで聴くのにぴったりです。

夏の恋を経験した人や、ラテン音楽が好きな方におすすめの一曲ですね。