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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(61〜80)

Come on eileenDexys Midnight Runners

ケビン・ローランドが率いるイギリスのバンド、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの1983年に全米No.1にもなった大ヒット曲です。

ケルトミュージックのようなバイオリンとバンジョーが奏でるメロディラインがとても印象的で女性のボーカルも独特でいながらとても心地のいい曲です。

Do You Believe In LoveHuey Lewis & The News

アメリカバンドらしいカラッとしたサウンドが特徴的だったヒューイ・ルイス&ザ・ニューズ。

シンプルで骨太なロックを土台にし、フロントマンであるヒューイの渋いハスキーボイスと心地よいコーラスがとても80年代らしい。

『Do You Believe In Love』は、1982年リリースの曲。

Wake Up DeadMegadeth

Megadeth – Wake Up Dead (Official Music Video)
Wake Up DeadMegadeth

2023年の2月、初の日本武道館公演を行って元メンバーのマーティ・フリードマンさんが共演したことも話題となった、スラッシュメタル四天王にしてヘビーメタルの歴史において最も重要なバンドの1つ、メガデス。

彼らとメタリカの関係性はそれ自体がメタルの歴史の一部というくらいに有名ですが、1980年代のメタル~ロックシーンを語る上でもやはり彼らの楽曲は欠かせないですよね。

こちらの『Wake Up Dead』は、彼らの出世作でもあるセカンドアルバム『Peace Sells… but Who’s Buying』のオープニングを飾る名曲。

入り組んだ複雑な楽曲構成は直情的なスラッシュメタルとは一線を画す、まさに中心人物のデイヴ・ムステインさんが自ら称する「インテレクチュアル・スラッシュメタル」の真骨頂と言えるでしょう!

West End GirlsPet Shop Boys

Pet Shop Boys – West End Girls (Official Video) [HD REMASTERED]
West End GirlsPet Shop Boys

イギリス出身のポップ・デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ。

ポップ・デュオといっても、そのスタイルは非常に多岐にわたり、ダンス・ロックなどのロックもリリースしています。

そんな彼らのヒットソングである、こちらの『West End Girls』は、ダンス・ロックにアダルト・コンテンポラリーな雰囲気をミックスさせた音楽性に仕上げられています。

1984年にリリースされた作品ですが、現在でも多くのメディアで使用されている名曲ですよね。

Don’t You (Forget About Me)Simple Minds

80年代を代表するアンセミックな1曲といえば、これでしょう。

映画『ブレックファスト・クラブ』で使用されたことで一躍有名になった本作は、Simple Mindsの代表曲として今も色褪せることのない魅力を放っています。

人間関係の変化や忘れられることへの恐れを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響くはずです。

1985年5月にビルボード・ホット100で1位を獲得し、カナダでも首位に輝いた本作は、バンドにとってアメリカでのブレイクスルーとなりました。

ジム・カーさんの印象的なボーカルと「ラ・ラ・ラ・ラ」というエンディングが印象的で、青春時代の思い出と共に聴きたくなる1曲です。

Rock Of AgesDef Leppard

DEF LEPPARD – “Rock of Ages” (2012) – Lyric Video‬
Rock Of AgesDef Leppard

デフ・レパードはイギリスのハードロックバンド。

『Rock Of Ages』は、1982年にリリースされたアルバム『Payromania』に収録されていました。

ドラムの音がズッシンズッシンと響く、ヘヴィなサウンドが魅力の楽曲です。