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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(71〜80)

Rock the CasbahThe Clash

The Clash – Rock the Casbah (Official Video)
Rock the CasbahThe Clash

1980年代を代表するパンク・ロックの傑作が、こちらの曲です。

ザ・クラッシュの代表曲の1つで、中東の架空の王様が音楽を禁止するという物語を描いた歌詞が印象的です。

1982年にリリースされたアルバム『Combat Rock』に収録され、アメリカのビルボードチャートで8位を記録する大ヒットとなりました。

ドラマーのトッパー・ヘドンさんが作曲し、ジョー・ストラマーさんが歌詞を書き下ろしたこの楽曲は、音楽の力と自由への渇望を表現しています。

本作は、音楽を通じて社会問題に切り込むザ・クラッシュらしさが詰まった1曲で、抑圧に立ち向かう勇気を与えてくれる楽曲としておすすめです。

Rock Of AgesDef Leppard

DEF LEPPARD – “Rock of Ages” (2012) – Lyric Video‬
Rock Of AgesDef Leppard

デフ・レパードはイギリスのハードロックバンド。

『Rock Of Ages』は、1982年にリリースされたアルバム『Payromania』に収録されていました。

ドラムの音がズッシンズッシンと響く、ヘヴィなサウンドが魅力の楽曲です。

In Between DaysThe Cure

イギリスのニューウェイブバンド、ザ・キュアー。

こちらの『In Between Days』は彼らの1985年の作品です。

シンセサイザーのメロディに合わせた小刻みなストロークが変則的なのですが、グルーヴ感はしっかりと存在します。

なかなか中毒性のある楽曲ですよ?

イギリスロック史には欠かせないスターで、いくつもの苦悩のエピソードや伝説も残しているバンドです。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(81〜90)

Shout To The TopThe Style Council

元ザ・ジャムのポール・ウェラーが率いるイギリスのバンド、スタイル・カウンシルの1986年にリリースされた3枚目のアルバム『Our Favourite Shop』からシングルカットされた曲です。

朝のワイドショー「スッキリ」のオープニングで使われていたので聴いたことがあると思います。

RioDuran Duran

Duran Duran – Rio (Official Music Video)
RioDuran Duran

イギリスのロックバンド、デュランデュラン、彼らの魅力といえばそのニューウェイブサウンドではないでしょうか。

特に、ニューウェイブから派生したニュー・ロマンチックというジャンルの火付け役とされています。

日本のミュージシャン、J-POPも大いに影響を受けたであろうトレンディなサウンドは80年代のムードを感じさせます。

I Want to Know What Love IsForeigner

Foreigner – I Want To Know What Love Is (Official Music Video)
I Want to Know What Love IsForeigner

1980年代のロックシーンに燦然と輝く作品として知られる本作は、愛の本質を求める魂の叫びを力強く歌い上げた、Foreignerの代表曲の一つです。

バンドの5枚目のアルバム『Agent Provocateur』からのリードシングルとして1984年に発表され、全米・全英チャートで1位を獲得。

オーストラリアやカナダなど、世界中で大ヒットを記録しました。

ミック・ジョーンズさんの個人的な経験から生まれたこの曲は、愛の真髄を探求する普遍的なテーマが多くの人々の心に響き、今なお色褪せることのない魅力を放っています。

恋に悩む人はもちろん、人生の岐路に立つ方々にもおすすめの一曲。

心に響く歌詞と壮大なサウンドが、あなたの心を癒し、新たな一歩を踏み出す勇気を与えてくれることでしょう。

Gentlemen Take PolaroidsJapan

日本人にとっては何とも馴染みのあるバンド名を持つ、イギリスはロンドンが生んだ美しき5人組のジャパン。

圧倒的なカリスマ性を誇るデヴィッド・シルヴィアンさんを中心として、個性豊かな面々が揃う彼らはバンド名の通りに日本で人気に火がついて、初来日で日本武道館公演を行うなどいわゆる「ビッグ・イン・ジャパン」的な評価ではあったのですが、初期のグラマラスなロックからアート志向を強めてシンセポップへと移行、独自の美学でもって孤高の存在へと成長を遂げました。

そんな彼らが1980年にリリースしたシングル曲『Gentlemen Take Polaroids』は同名のアルバムの表題曲でもあり、キャリア史上初めて本国イギリスのチャートにラインクインした楽曲です。

流麗なシンセとミック・カーンさんのうねるようなフレットレスベース、ポップでありながらも強烈に耽美なメロディにぜひ酔いしれてください!