【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(91〜100)
Sowing the Seeds of LoveTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズは、ローランド・オーザバルとカート・スミスによるイギリスのユニット。
『Kokomo』は、1989年に発表されたシングル曲で、全英チャート5位、全米チャート2位を記録しました。
サイケデリックな感覚とポップなサウンドがうまくミックスされたハイクオリティな作品です。
La BambaLos Lobos

メキシコ系アメリカ人のメンバーだけで構成された、ロック・バンド、ロス・ロボス。
彼らの魅力はなんといっても、音楽性。
メキシコの音楽をロックに落とし込んだ、独特のサウンドでラテン圏でも非常に高い評価を受けました。
そんな彼らのヒットソングである、こちらの『La Bamba』は1987年にリリースされた作品で、グラミー賞の最優秀レコード賞や、最優秀ポップ・パフォーマンス賞デュオ/グループにノミネートされました。
【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(101〜110)
Break outSwing Out Sister

日本では「あなたにいてほしい」などのヒット曲で知られるイギリスの男女デュオ、スウィング・アウト・シスター。
1986年にリリースされたアルバム『It’s Better to Travel』に収録されています。
スウィング・アウト・シスターの初期のヒット曲で数々の日本のCMや番組に用いられる有名な曲です。
Shout To The TopThe Style Council

元ザ・ジャムのポール・ウェラーが率いるイギリスのバンド、スタイル・カウンシルの1986年にリリースされた3枚目のアルバム『Our Favourite Shop』からシングルカットされた曲です。
朝のワイドショー「スッキリ」のオープニングで使われていたので聴いたことがあると思います。
Is This LoveWhitesnake

ディープ・パープルのボーカリストとして名を馳せたデイヴィッド・カヴァデールさんが主宰する伝説的なロックバンド・ホワイトスネイクの楽曲。
日本では『白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス』、アメリカでは『Whitesnake』、ヨーロッパでは『1987』として発表された7thアルバムに収録されている楽曲で、奥行きのあるストリングスサウンドに哀愁を感じさせるギターサウンドが絡んでくるイントロが印象的ですよね。
エモーショナルなボーカルを支えるアンサンブルは、英語が分からなくても心に響くものがあるのではないでしょうか。
時代を感じさせながらも色あせない、ロックバラードの名曲です。
Primitive PaintersFelt

ポスト・パンクから派生したとされる、80年代では欠かせない音楽ムーブメント、ネオアコ。
そんなネオ・アコースティックブームの第一人者となったバンドがフェルトです。
どこか夢見心地なメロディと演奏、ひずませずクリーンなギターサウンドといった日本にも到来するこのブームの代表的な存在のロックバンドです。
Walk Of LifeDire Straits

1970年代から1990年代にかけて活躍し、ルーツミュージックにオリジナリティーを加えた独自の音楽性で世界的な人気を誇ったダイアー・ストレイツの楽曲。
3千万枚を超える売上から最大のヒット作として知られている5thアルバム『Brothers in Arms』からの第4弾シングルとしてリリースされた楽曲で、キャッチーでありながらも当時のトレンドとは一線を画すアレンジがフックとなっていますよね。
軽快かつ爽快なサウンドは、いま聴いても色あせない中毒性を感じられるのではないでしょうか。
ポップな中にも独特の哀愁を感じられる、ダイアー・ストレイツの人気を納得させられるナンバーです。





