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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(81〜100)

Welcome To The JungleGuns N’ Roses

ガンズ・アンド・ローゼズはアメリカのバンド。

こちらの『Welcome To The Jungle』は1987年のデビューアルバムからシングルカットされました。

この曲はドライブ感満載のギターがとにかくかっこいい曲です。

YouTubeでのこの曲の再生回数は2億回を突破しています。

Let’s Go CrazyPrince & The Revolution

Prince & The Revolution – Let’s Go Crazy (Official Music Video)
Let's Go CrazyPrince & The Revolution

ハイセンスな音楽性で世界中のコアな音楽マニアから非常に高い評価を受けた、伝説のアーティスト、プリンスさん。

こちらのプリンス&レボリューションは、プリンスさんと彼がプロデュースするバンドで、いくつものヒットソングをリリースしてきました。

そんな彼らのヒットソングである、こちらの『Let’s Go Crazy』は1984年にリリースされた作品で、R&B、ロック、ディスコミュージック、ファンクといったさまざまなジャンルをミックスさせた音楽性が、世界中で人気を集めました。

Should I Stay Or Should I GoThe Clash

The Clash – Should I Stay Or Should I Go (Live)
Should I Stay Or Should I GoThe Clash

1970年代のパンクブームのさきがけ、あのギターをたたき壊す印象的なジャケットで有名なパンクバンド、ザ・クラッシュ。

『Should I Stay Or Should I Go』は彼らのキャリアの中でも後期にあたる1982年の楽曲で、ただ激しいパンクソングというわけではなく、肩の力の抜けた演奏も聴きどころです。

Hand In GloveThe Smiths

The Smiths – 09 Hand In Glove (Derby 83)
Hand In GloveThe Smiths

ザ・スミスを結成する前はライターをしていたボーカル、モリッシー。

文学的な歌詞が多くの若者の共感を得て支持されたポスト・パンクバンドです。

ザ・スミスを語る上で、サウンドの制作を手がけているギタリスト、ジョニーマーの存在も欠かせません。

82年から87年までの、たった5年と短い活動期間でしたが、たくさんの名曲を残したロックバンドです。

The Queen Is DeadThe Smiths

The Smiths – The Queen Is Dead – A Film By Derek Jarman (Official Music Video)
The Queen Is DeadThe Smiths

モリッシーとジョニー・マーが率いるイギリスのバンド、ザ・スミスの代表曲、『The Queen Is Dead』。

1986年にリリースされた彼らの3枚目の同名のアルバムに収録された曲です。

ザ・スミスはこの後90年代に起こるオルタナティブブームに多くの影響を与えたバンドとされています。

This Charming ManThe Smiths

The Smiths – This Charming Man (Official Music Video)
This Charming ManThe Smiths

5年程度という短い活動期間でありながら、1980年代のイギリスにおいて最も重要なバンドの1つと評され、熱狂的なファンを多く持つバンドがザ・スミスです。

記録的な成功を収めたというわけではありませんが、彼らの影響を受けたミュージシャンは数知れず、ここ日本でもイギリスのロックを愛する音楽ファンの間でカルト的な人気を誇っているのですね。

フロントマンのモリッシーさん、ギタリストのジョニー・マーさんによるソングライター・コンビが生んだ素晴らしい名曲の数々の中でも、代表的なナンバーの1つである『This Charming Man』を紹介しましょう。

1983年にリリースされた2枚目のシングル曲で、アルバム未収録ながらチャート25位を記録した出世作と言える楽曲です。

モリッシーさんの端正な歌声、単純なパワーコードとは一線を画したマーさんの独創的なギターワークの素晴らしさは今さら言及するまでもありませんが、歌うようなベース・ラインと軽やかなドラムスも実に良いですよ。

ストーリ性を持った歌詞は文学青年らしいモリッシーさんらしい内容で、示唆的でありさまざまな解釈が成されています。