【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
- 80年代の伝説の洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 80年代の人気洋楽アーティストランキング【2025】
- 【1980年代洋楽】懐かしの80'sベストヒット曲
- 1980年代に活躍したバンドの名曲&ヒットソング特集
- 名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
- 【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
- 80年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 洋楽黄金期!80年代にヒットしたオススメの夏ソング
- 懐かしくて新鮮!?1970年代、80年代の懐かしの邦楽ロックの名曲
- 90年代の偉大な洋楽ロックの名曲・ヒット曲
- 【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
- CMに起用された80年代の洋楽ヒット曲。懐かしいCMソングまとめ
- 洋楽の隠れた名曲。あまり知られていない歌
【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(91〜100)
The Killing MoonEcho & the Bunnymen

80年代ネオサイケデリックの傑作として知られる本作は、ポストパンクバンドEcho & The Bunnymenの代表曲として今なお多くのファンに愛され続けています。
1984年1月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで9位を記録。
ゴールド認定を受け、40万枚以上の売り上げを達成しました。
幻想的な雰囲気と哀愁漂うメロディ、そして運命や宇宙を象徴する深遠な歌詞が特徴的です。
2001年の映画『ドニー・ダーコ』でも使用され、新たな世代にも衝撃を与えました。
夜の静けさの中で聴きたい一曲ですね。
Don’t You (Forget About Me)Simple Minds

80年代を代表するアンセミックな1曲といえば、これでしょう。
映画『ブレックファスト・クラブ』で使用されたことで一躍有名になった本作は、Simple Mindsの代表曲として今も色褪せることのない魅力を放っています。
人間関係の変化や忘れられることへの恐れを歌った歌詞は、聴く人の心に深く響くはずです。
1985年5月にビルボード・ホット100で1位を獲得し、カナダでも首位に輝いた本作は、バンドにとってアメリカでのブレイクスルーとなりました。
ジム・カーさんの印象的なボーカルと「ラ・ラ・ラ・ラ」というエンディングが印象的で、青春時代の思い出と共に聴きたくなる1曲です。
【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(101〜110)
Sowing the Seeds of LoveTears for Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズは、ローランド・オーザバルとカート・スミスによるイギリスのユニット。
『Kokomo』は、1989年に発表されたシングル曲で、全英チャート5位、全米チャート2位を記録しました。
サイケデリックな感覚とポップなサウンドがうまくミックスされたハイクオリティな作品です。
Come on eileenDexys Midnight Runners

ケビン・ローランドが率いるイギリスのバンド、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズの1983年に全米No.1にもなった大ヒット曲です。
ケルトミュージックのようなバイオリンとバンジョーが奏でるメロディラインがとても印象的で女性のボーカルも独特でいながらとても心地のいい曲です。
Is This LoveWhitesnake

ディープ・パープルのボーカリストとして名を馳せたデイヴィッド・カヴァデールさんが主宰する伝説的なロックバンド・ホワイトスネイクの楽曲。
日本では『白蛇の紋章〜サーペンス・アルバス』、アメリカでは『Whitesnake』、ヨーロッパでは『1987』として発表された7thアルバムに収録されている楽曲で、奥行きのあるストリングスサウンドに哀愁を感じさせるギターサウンドが絡んでくるイントロが印象的ですよね。
エモーショナルなボーカルを支えるアンサンブルは、英語が分からなくても心に響くものがあるのではないでしょうか。
時代を感じさせながらも色あせない、ロックバラードの名曲です。
Primitive PaintersFelt

ポスト・パンクから派生したとされる、80年代では欠かせない音楽ムーブメント、ネオアコ。
そんなネオ・アコースティックブームの第一人者となったバンドがフェルトです。
どこか夢見心地なメロディと演奏、ひずませずクリーンなギターサウンドといった日本にも到来するこのブームの代表的な存在のロックバンドです。
Walk Of LifeDire Straits

1970年代から1990年代にかけて活躍し、ルーツミュージックにオリジナリティーを加えた独自の音楽性で世界的な人気を誇ったダイアー・ストレイツの楽曲。
3千万枚を超える売上から最大のヒット作として知られている5thアルバム『Brothers in Arms』からの第4弾シングルとしてリリースされた楽曲で、キャッチーでありながらも当時のトレンドとは一線を画すアレンジがフックとなっていますよね。
軽快かつ爽快なサウンドは、いま聴いても色あせない中毒性を感じられるのではないでしょうか。
ポップな中にも独特の哀愁を感じられる、ダイアー・ストレイツの人気を納得させられるナンバーです。





