【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(31〜40)
The ReflexDuran Duran

「ニュー・ロマンティック」というブームの中から現れ、抜きん出た存在になったデュラン・デュラン。
彼らが1983年に発表したアルバム『Seven And The Ragged Tiger』からの3枚目のシングル曲が『The Reflex』でした。
彼らにとっては初の全米チャートナンバーワンになった作品としても記憶されます。
Where the Streets Have No NameU2

アイルランド出身のロック・バンド、ユートゥー。
世界的なロック・バンドで、グラミー賞の受賞回数に関しては、グループアーティストのなかで、歴代最多の記録を持っています。
こちらの『Where the Streets Have No Name』は、そんな彼らのヒットソングであり、5枚目のアルバム『The Joshua Tree』のオープニング・ナンバーとしてリリースされました。
非常にさわやかなメロディーに仕上げられているので、あっさりとしたロックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Who Can It Be Now?Men At Work

メン・アット・ワークは、オーストラリア出身のバンドです。
『Who Can It Be Now?』は1981年リリースの大ヒット曲です。
印象的なサックスのイントロから始まり、ボーカル、コリン・ヘイのちょっとすっとぼけた感じのボーカルがかぶさってきます。
彼らの活躍で「オージー・ロック(オーストラリアのロック)」という言葉が生まれるほど、当時は影響力がありました。
Start Me UpThe Rolling Stones

1960年代から現在まで、一度も解散せず、第一線で活躍を続けているバンド、ローリング・ストーンズ。
その長いキャリアのなかで、さまざまなスタイルに挑戦しています。
そのスタイルは王道のロック、ハードロック、サイケデリア、ブルース・ロックなど非常に多岐にわたります。
そんな彼らのヒットソングである、こちらの『Start Me Up』は1981年にリリースされた作品で、テンションの上がるダンス・ミュージックに仕上げられています。
Every Rose Has Its ThornPoison

80年代を代表するグラムメタルの雄、Poisonが世に送り出したバラードの名曲。
甘美なメロディと切ない歌詞が、失恋の痛みを鮮烈に描き出しています。
本作は1988年10月にリリースされ、バンド唯一の全米1位を記録。
セカンド・アルバム『Open Up and Say… Ahh!』からのシングルカットで、世界中で大ヒットを記録しました。
愛の儚さと美しさを、バラの棘に例えた歌詞は多くの人々の心に響き、今なお色褪せることはありません。
失恋の痛みを癒したい時、あるいは大切な人への想いを募らせたい時に聴きたい一曲です。
【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(41〜50)
Still Loving YouScorpions

ジャーマンロック界の黎明期から活動し、アメリカ進出の成功をきっかけに世界的なロックバンドとなったスコーピオンズの楽曲。
9thアルバム『Love at First Sting』からの第2弾シングルとして発表された楽曲で、ラブソングであると同時に当時東西に分断されていた母国を隠喩した歌詞も話題となりました。
エモーショナルなボーカルと泣きのギターフレーズをフィーチャーしたアレンジは、ドイツ産HR/HMの代名詞とも言える哀愁を色濃く感じられるのではないでしょうか。
ドラマチックなメロディーや楽曲展開がリスナーの心をつかんで離さない、大ヒットもうなづけるパワーバラードです。
The Final CountdownEurope

スウェーデンのバンド、ヨーロッパの1986年の作品で、世界的に大ヒットした彼らの名を知らしめた代表曲です。
日本ではTBS系列のワールドベースボールクラシックの曲として使われていたので、一度は耳にしたことがあると思います。