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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(31〜40)

Take on mea-ha

a-ha – Take On Me (Official Video) [4K]
Take on mea-ha

ノルウェーのバンドa-haが1985年に発表したシングルです。

PVでのアニメーションを駆使した映像が話題を呼びMTVで繰り返しピックアップされ、世界的大ヒットの引き金にもなりました。

後に数々のミュージシャンがカバーする名曲中の名曲です。

AfricaTOTO

Toto – Africa (Official HD Video)
AfricaTOTO

ジェフ・ボーカロとデヴィット・ペイチが率いるアメリカのAORバンド、TOTOの1982年にリリースしたアルバム『TOTO IV』に収録されている曲です。

全米チャート1位を獲得した彼らの代表曲です。

このアルバムには彼らのもう一つの代表曲『Rosanna』も収録されています。

RaptureBlondie

Blondie – Rapture (Official Music Video)
RaptureBlondie

大胆不敵なサウンドと革新的なスタイルで、80年代の音楽シーンに新風を巻き起こしたのが本作です。

ニューウェーブとヒップホップを融合させた斬新な試みは、当時の音楽ファンを驚かせました。

1981年1月にリリースされたこの曲は、アルバム『Autoamerican』に収録され、瞬く間に世界中で大ヒットを記録。

クラブでの熱狂的なダンスシーンから、異星人の物語まで、型破りな歌詞の世界観が魅力的です。

Blondieの音楽的な冒険心と創造性が詰まった一曲で、ジャンルの垣根を超えた音楽の可能性を示しています。

夜のドライブや、友人とのパーティーなど、エネルギッシュな雰囲気を楽しみたい時にぴったりの一曲ですよ。

Every Rose Has Its ThornPoison

Poison – Every Rose Has Its Thorn (Official Music Video)
Every Rose Has Its ThornPoison

80年代を代表するグラムメタルの雄、Poisonが世に送り出したバラードの名曲。

甘美なメロディと切ない歌詞が、失恋の痛みを鮮烈に描き出しています。

本作は1988年10月にリリースされ、バンド唯一の全米1位を記録。

セカンド・アルバム『Open Up and Say… Ahh!』からのシングルカットで、世界中で大ヒットを記録しました。

愛の儚さと美しさを、バラの棘に例えた歌詞は多くの人々の心に響き、今なお色褪せることはありません。

失恋の痛みを癒したい時、あるいは大切な人への想いを募らせたい時に聴きたい一曲です。

LovesongThe Cure

永遠のカルト・ヒーローとして世界中のペシミストな音楽ファンに崇拝されるフロントマン、ロバート・スミスさん率いるザ・キュアー。

本国イギリスのみならずアメリカでも商業的な成功を収め、スタジアム・クラスのバンドとして君臨しているにもかかわらず、どこかあやしくミステリアスで謎めいた雰囲気を保ち続けている存在ですよね。

ここ日本でも、多くのミュージシャンがキュアーからの影響を公言しているほどです。

そんな彼らの音楽性は実験的かつ芸術性の高い作風といった面もありますが、それでいてなじみやすいポップソングの名曲も多く生み出しているのが特徴です。

今回紹介している『Lovesong』は、そんな彼らのロマンチックかつメロウな面が押し出された名曲。

マイナー調のメロディ、独特のベース・ラインがいかにもニューウェーブといった雰囲気で最高ですね。

暗黒三部作とも呼ばれるダークな作品ながら、世界的に大ヒットを記録した1989年作『Disintegration』に収録され、シングル曲としてもリリースされています。

この曲をカバーしているアーティストも多く、意外なところでは311のようなミクスチャー系のバンドによるカバーもありますから、ぜひチェックしてみてください。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(41〜50)

Nothin’ But A Good TimePoison

LAメタルの代表的なバンドの一つ、ポイズンによる最高のパーティ・ロック・アンセムです。

「今夜は思いっきり楽しむぞ」と退屈な日常からの解放を高らかに歌い上げる歌詞に、思わず拳を突き上げたくなる方も多いのではないでしょうか?

この楽曲は1988年4月当時リリースの大ヒットアルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録され、映画『Mr. & Mrs. Smith』でも印象的に使われました。

ストレスを吹き飛ばしたい時や週末の始まりに聴けば、気分が上がること間違いなし!

まさにLAメタルを象徴する一曲です。

AmandaBoston

80年代ロックの金字塔とも言える名曲が誕生しました。

甘美なメロディーラインと心に響く歌詞が織りなす極上のパワーバラードは、今も色あせることはありません。

1986年9月にリリースされたアルバム『Third Stage』の1曲目を飾るこの楽曲は、アメリカとカナダで大ヒットを記録。

ビルボードHot 100とメインストリーム・ロックで1位を獲得する快挙を成し遂げました。

本作は、愛を告白する瞬間の高揚感と不安を見事に表現しており、初恋の思い出を胸に秘めている方や、大切な人への想いを伝えたいと考えている方にぴったりの1曲となっています。