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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(31〜35)

Pour Some Sugar On MeDef Leppard

DEF LEPPARD – “Pour Some Sugar On Me” (Official Music Video)
Pour Some Sugar On MeDef Leppard

耳を捕らえて離さない、極上のメロディックハードロックナンバーです。

セクシーな歌詞とともに、官能的な体験を求める人々への誘いとして作られたこの曲は、1987年リリースの名盤『Hysteria』に収録。

米国ビルボードチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

MTVで頻繁に放映されたミュージックビデオも話題を呼び、バンドの知名度を一気に押し上げました。

ジョー・エリオットさんの力強いボーカルと、キャッチーなギターリフが絶妙にマッチした本作は、今なおクラシックロック・ステーションで頻繁に流れる不朽の名曲。

パーティーや気分を上げたい時にぴったりの一曲です。

The Final CountdownEurope

Europe – The Final Countdown (Official Video)
The Final CountdownEurope

スウェーデンのバンド、ヨーロッパの1986年の作品で、世界的に大ヒットした彼らの名を知らしめた代表曲です。

日本ではTBS系列のワールドベースボールクラシックの曲として使われていたので、一度は耳にしたことがあると思います。

Every Rose Has Its ThornPoison

Poison – Every Rose Has Its Thorn (Official Music Video)
Every Rose Has Its ThornPoison

80年代を代表するグラムメタルの雄、Poisonが世に送り出したバラードの名曲。

甘美なメロディと切ない歌詞が、失恋の痛みを鮮烈に描き出しています。

本作は1988年10月にリリースされ、バンド唯一の全米1位を記録。

セカンド・アルバム『Open Up and Say… Ahh!』からのシングルカットで、世界中で大ヒットを記録しました。

愛の儚さと美しさを、バラの棘に例えた歌詞は多くの人々の心に響き、今なお色褪せることはありません。

失恋の痛みを癒したい時、あるいは大切な人への想いを募らせたい時に聴きたい一曲です。

Where the Streets Have No NameU2

U2 – MLK + Where The Streets Have No Name (2002 Super Bowl Live)
Where the Streets Have No NameU2

アイルランド出身のロック・バンド、ユートゥー。

世界的なロック・バンドで、グラミー賞の受賞回数に関しては、グループアーティストのなかで、歴代最多の記録を持っています。

こちらの『Where the Streets Have No Name』は、そんな彼らのヒットソングであり、5枚目のアルバム『The Joshua Tree』のオープニング・ナンバーとしてリリースされました。

非常にさわやかなメロディーに仕上げられているので、あっさりとしたロックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。

The ReflexDuran Duran

Duran Duran – The Reflex (Official Music Video)
The ReflexDuran Duran

「ニュー・ロマンティック」というブームの中から現れ、抜きん出た存在になったデュラン・デュラン。

彼らが1983年に発表したアルバム『Seven And The Ragged Tiger』からの3枚目のシングル曲が『The Reflex』でした。

彼らにとっては初の全米チャートナンバーワンになった作品としても記憶されます。