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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(41〜50)

Somebody Save MeCinderella

日常のしがらみから抜け出し、自由を求める心の叫びが描かれた、アメリカのバンド、シンデレラの名曲です。

トム・ケイファーさんのしゃがれたボーカルと、ブルージーなギターリフが絡み合う疾走感あふれるサウンドが、たまらなくクールですよね。

歌詞の主人公は、誰かに救いを求めながらも、今夜を思い切り楽しもうと夜の街へ飛び出していきます。

この楽曲を収録したアルバム『Night Songs』は1986年に発売され、全米で300万枚以上のセールスを記録。

本作は翌1987年4月にシングルとして世に出て、MTVでも頻繁に流れました。

何かから解放されたい時、このストレートなロックンロールに身を委ねてみてはいかがでしょうか?

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(51〜60)

AngelAerosmith

Aerosmith – Angel (Official Music Video)
AngelAerosmith

ニッチなジャンルだったハードロックに、キャッチーなアレンジをくわえて、一般的なジャンルへと引き上げたバンド、エアロスミス。

若い世代の方でも、名前だけは聞いたことがあるのではないでしょうか?

そんな彼らのヒットソングである、こちらの『Angel』は1987年にリリースされた作品で、世界的な人気を集めました。

木村拓哉さんが主役を務めたドラマ『エンジン』のテーマソングにも使われていたので、聞き覚えのある方は多いと思います。

You Give Love A Bad NameBon Jovi

アメリカ出身のハードロックバンド、ボン・ジョヴィ。

日本にもファンが多く、ヒット曲も数多く持つ実力派です。

『You Give Love a Bad Name』は、1986年に発表されたシングル曲で、この曲を収録したアルバム『Wild In The Streets』は全米ビルボードチャート1位を連続8週間キープしました。

Talking in Your SleepThe Romantics

80年代のポップロックを代表する名曲といえば、The Romanticsの本作を抜きにしては語れません。

眠りの中で語られる秘密をテーマにしたこの曲は、愛する人との深い絆を描き出しているのです。

1983年2月にリリースされたアルバム『In Heat』に収録され、全米で大ヒット。

特にビルボードのディスコチャートでは見事1位を獲得しました。

ニューウェーブとロックを融合させたサウンドは、当時の音楽シーンに新風を吹き込みました。

恋人との親密な時間を過ごしたい人や、80年代の雰囲気を味わいたい人におすすめの1曲です。

Welcome To The JungleGuns N’ Roses

ガンズ・アンド・ローゼズはアメリカのバンド。

こちらの『Welcome To The Jungle』は1987年のデビューアルバムからシングルカットされました。

この曲はドライブ感満載のギターがとにかくかっこいい曲です。

YouTubeでのこの曲の再生回数は2億回を突破しています。

ABRACADABRASteve Miller Band

アブラカダブラ  スティーヴ・ミラー・バンド
ABRACADABRASteve Miller Band

スティーヴ・ミラー・バンドは、アメリカのバンドです。

1960年代にはすでにバンドは結成されており、現在も活動を継続中といいますから相当に息の長いバンドといえます。

2016年にはロックの殿堂入りを果たしました。

『ABRACADABRA』は、1982年リリースの彼らの大ヒット曲です。

Never EnoughL.A. Guns

L.A. Guns – Never Enough (Official Music Video)
Never EnoughL.A. Guns

アメリカのL.A.ガンズは、ダーティでスリージーな魅力全開のバンドなのに歌詞はかなり強烈、このギャップのとりこになる人続出の中毒性の高い一曲です!

パワフルなギターリフとキャッチーなメロディに乗せて歌われるのは、決して満たされることのない人間の渇望。

このどこか退廃的で貪欲なメッセージが、本作の大きな魅力になっています。

1989年当時、本作を収録したセカンド・アルバム『Cocked & Loaded』は全米チャートで38位を記録し、プラチナディスクに認定されました。

LAメタルの持つワイルドでギラついた世界観を体感したい時に、まず聴いてみてはいかがでしょうか?