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【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲

1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。

ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。

今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!

80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(21〜30)

The ReflexDuran Duran

Duran Duran – The Reflex (Official Music Video)
The ReflexDuran Duran

「ニュー・ロマンティック」というブームの中から現れ、抜きん出た存在になったデュラン・デュラン。

彼らが1983年に発表したアルバム『Seven And The Ragged Tiger』からの3枚目のシングル曲が『The Reflex』でした。

彼らにとっては初の全米チャートナンバーワンになった作品としても記憶されます。

Cum On Feel The NoizeQuiet Riot

Quiet Riot – Cum On Feel The Noize (Official Video)
Cum On Feel The NoizeQuiet Riot

80年代LAメタルの熱狂を象徴する、底抜けに明るいパーティーアンセムです!

アメリカのバンド、クワイエット・ライオットによる本作は、聴いているだけでライブ会場の興奮が伝わってくるかのよう。

70年代のスレイドがリリースした楽曲のカバーで、歌詞には日頃の不満なんて吹き飛ばして、みんなで一緒に騒ごうぜというシンプルで力強いメッセージが込められています。

1983年に発売され、ヘヴィメタルとして史上初めて全米チャート1位を獲得した名盤『Metal Health』に収録。

この曲の大ヒットで彼らは一躍スターダムへと駆け上がりました。

映画『フットルース』でも使用されたこの曲を聴けば、ドライブや気分を盛り上げたい時の最高の相棒になってくれるはずですよ!

【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(31〜40)

Nothin’ But A Good TimePoison

LAメタルの代表的なバンドの一つ、ポイズンによる最高のパーティ・ロック・アンセムです。

「今夜は思いっきり楽しむぞ」と退屈な日常からの解放を高らかに歌い上げる歌詞に、思わず拳を突き上げたくなる方も多いのではないでしょうか?

この楽曲は1988年4月当時リリースの大ヒットアルバム『Open Up and Say… Ahh!』に収録され、映画『Mr. & Mrs. Smith』でも印象的に使われました。

ストレスを吹き飛ばしたい時や週末の始まりに聴けば、気分が上がること間違いなし!

まさにLAメタルを象徴する一曲です。

I Wanna Be SomebodyW.A.S.P.

W.A.S.P. I Wanna Be Somebody 1984 Official Music Video
I Wanna Be SomebodyW.A.S.P.

アメリカ・ロサンゼルス出身で、過激なステージングでも知られるヘヴィメタル・バンド、ワスプ。

彼らの名を世界に知らしめたデビュー曲は「何者かになりたい」という普遍的な渇望を歌ったロックナンバーです。

本作を収録した1984年発表のデビューアルバム『W.A.S.P.』は、RIAAゴールド認定を獲得した名盤としても知られています。

パワフルなギターとキャッチーなメロディは、聴く者の心を奮い立たせるのではないでしょうか?

現状を打破したい、大きな夢を掴みたいと感じた時に聴けば、きっと勇気がもらえますよ。

VH1の「100 Greatest Hard Rock Songs」第84位に選ばれたという事実も、その魅力を物語っています。

Somebody Save MeCinderella

日常のしがらみから抜け出し、自由を求める心の叫びが描かれた、アメリカのバンド、シンデレラの名曲です。

トム・ケイファーさんのしゃがれたボーカルと、ブルージーなギターリフが絡み合う疾走感あふれるサウンドが、たまらなくクールですよね。

歌詞の主人公は、誰かに救いを求めながらも、今夜を思い切り楽しもうと夜の街へ飛び出していきます。

この楽曲を収録したアルバム『Night Songs』は1986年に発売され、全米で300万枚以上のセールスを記録。

本作は翌1987年4月にシングルとして世に出て、MTVでも頻繁に流れました。

何かから解放されたい時、このストレートなロックンロールに身を委ねてみてはいかがでしょうか?

Take on mea-ha

a-ha – Take On Me (Official Video) [4K]
Take on mea-ha

ノルウェーのバンドa-haが1985年に発表したシングルです。

PVでのアニメーションを駆使した映像が話題を呼びMTVで繰り返しピックアップされ、世界的大ヒットの引き金にもなりました。

後に数々のミュージシャンがカバーする名曲中の名曲です。

Where the Streets Have No NameU2

U2 – MLK + Where The Streets Have No Name (2002 Super Bowl Live)
Where the Streets Have No NameU2

アイルランド出身のロック・バンド、ユートゥー。

世界的なロック・バンドで、グラミー賞の受賞回数に関しては、グループアーティストのなかで、歴代最多の記録を持っています。

こちらの『Where the Streets Have No Name』は、そんな彼らのヒットソングであり、5枚目のアルバム『The Joshua Tree』のオープニング・ナンバーとしてリリースされました。

非常にさわやかなメロディーに仕上げられているので、あっさりとしたロックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。