【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
1980年代といえば、洋楽ロックにおいて「黄金期」と呼ばれる時代です。
ロック・バンドという観点で見ると、今も活躍するベテランのロック・バンド勢が多くデビューを果たし、歴史に残る世界的なヒット曲が多く生まれた時期でもありますよね。
今回は、そんな1980年代の洋楽ロック・バンドにフォーカスしたヒット曲、名曲の数々をご紹介!
80年代らしいエネルギッシュなロック・ナンバーやスタジアム映えするバラード曲はもちろん、既存のロックにとらわれないニューウェーブと呼ばれる存在や、90年代へとつながるオルタナティブ・ロックが生まれた時代でもある、という点も踏まえたバラエティに富んだラインアップとなっておりますよ。
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もくじ
- 【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲
- Sweet Child o’ MineGuns N’ Roses
- Every Breath You TakeThe Police
- BatteryMetallica
- Back in BlackAC/DC
- With or Without YouU2
- Open armsJourney
- Livin’ On A PrayerBon Jovi
- Just Can’t Get EnoughDepeche Mode
- Friday I’m In LoveThe Cure
- Girls, Girls, GirlsMötley Crüe
- Radio Ga GaQueen
- RosannaTOTO
- Goo Goo MuckThe Cramps
- Burning Down the HouseTalking Heads
- You Might ThinkThe Cars
- Breaking The LawJudas Priest
- Genius of LoveTom Tom Club
- Run To The HillsIron Maiden
- StandR.E.M.
- Senses Working OvertimeXTC
- Pour Some Sugar On MeDef Leppard
- Every Rose Has Its ThornPoison
- Where the Streets Have No NameU2
- RaptureBlondie
- Start Me UpThe Rolling Stones
- The Final CountdownEurope
- Talking in Your SleepThe Romantics
- That’s AllGenesis
- Don’t Stop BelievinJourney
- Crazy TrainOzzy Osbourne
- Private EyesDaryl Hall & John Oates
- Call MeBlondie
- The ReflexDuran Duran
- Calling On YouStryper
- AngelAerosmith
- LovesongThe Cure
- AfricaTOTO
- Who Can It Be Now?Men At Work
- Still Loving YouScorpions
- Down UnderMen At Work
- Manic MondayThe Bangles
- Take on mea-ha
- RelaxFrankie Goes To Hollywood
- AmandaBoston
- TrueSpandau Ballet
- Owner Of A Lonely HeartYES
- JumpVan Halen
- Lay It DownRatt
- I Want to Know What Love IsForeigner
- Raining BloodSLAYER
- Shout To The TopThe Style Council
- Last ChristmasWham!
- 99 LuftballonsNena
- Rock the CasbahThe Clash
- The Perfect KissNew Order
- You Give Love A Bad NameBon Jovi
- Don’t Dream It’s OverCrowded House
- Break outSwing Out Sister
- Gentlemen Take PolaroidsJapan
- Love ShackThe B-52’s
- In Between DaysThe Cure
- Pride In the Name of LoveU2
- Mr. RobotoStyx
- Come on eileenDexys Midnight Runners
- Do You Believe In LoveHuey Lewis & The News
- Armageddon ItDef Leppard
- West End GirlsPet Shop Boys
- I Wanna Be AdoredThe Stone Roses
- Wake Up DeadMegadeth
- Is This LoveWhitesnake
- Power of LoveHuey Lewis & The News
- La BambaLos Lobos
- DriveThe Cars
- Rock Of AgesDef Leppard
- About A GirlNirvana
- Don’t You (Forget About Me)Simple Minds
- Teen Age RiotSonic youth
- Blue MondayNew Order
- Rock This TownStray cats
- Hand In GloveThe Smiths
- The Queen Is DeadThe Smiths
- My Ever Changing MoodsThe Style Council
- Let’s Go CrazyPrince & The Revolution
- Once In A LifetimeTalking Heads
- Sowing the Seeds of LoveTears for Fears
- Should I Stay Or Should I GoThe Clash
- AloneHeart
- Primitive PaintersFelt
- Welcome To The JungleGuns N’ Roses
- This Charming ManThe Smiths
- Ghost TownCheap Trick
- Freak SceneDinosaur Jr.
- EpicFaith No More
- HallelujahHappy Mondays
- ForeverKISS
- You Made Me RealiseMy Bloody Valentine
- ABRACADABRASteve Miller Band
- Sunday Bloody Sunday-HQU2
- RioDuran Duran
- Walk Of LifeDire Straits
- …続く
【1980年代】伝説の洋楽ロックバンドの名曲・ヒット曲(1〜20)
Breaking The LawJudas Priest

メタルゴッドの異名で世界的に知名度の高いメタルバンドとして知られているジューダス・プリーストの楽曲。
6thアルバム『British Steel』からのシングルカット曲で、硬質なサウンドでありながらもメロディアスなギターがキャッチーですよね。
ジューダス・プリーストとしてはシンプルなビートの楽曲ですが、そのアグレッシブな歌声やサウンドは世界中のメタルファンを熱狂させました。
3分に満たない短い楽曲の中にジューダス・プリーストの魅力が詰め込まれた、何度も聴き返したくなる大ヒットナンバーです。
Genius of LoveTom Tom Club

こちらの『Genius of Love』のあまりにも印象的なイントロのフレーズ、ブラックミュージックからの影響を濃厚に感じさせるファンキーさと不思議な脱力感も漂うグルーヴを耳にして「どこかで聴いたことがあるなあ」と感じた方は多いのではないでしょうか。
ニューウェーヴ~ポストパンクの伝説的なバンド、トーキング・ヘッズのリズム隊がサイドプロジェクトとして結成したトム・トム・クラブの『Genius of Love』は、日本では『悪魔のラヴ・ソング』という邦題でもおなじみの名曲です。
楽曲自体もヒットして彼女たちの代表曲の1つでもあるのですが、実はこの楽曲はサンプリングの元ネタとしても重宝されているナンバーで、最も有名どころはあのマライア・キャリーさんの大ヒット曲『Fantasy』ですね。
ヒップホップ界隈においてもこの曲はひんぱんに引用されていますから、調べてみるとおもしろいですよ!
Run To The HillsIron Maiden

世界的なハードロック・バンドとして知られている、イングランド出身のバンド、アイアン・メイデン。
非常に人気を集めたバンドで、アルバムの売上枚数は全世界で1億枚以上を記録しています。
1975年から現在まで活躍を続けており、その長いキャリアでハードなサウンドをつらぬいてます。
そんな彼らのヒットソングである『Run To The Hills』は、1982年にリリースされた作品で、最初から最後まで続くハードなサウンドが、世界的な人気を集めました。
StandR.E.M.

80年代の音楽といえば、ど派手で巨額の資金を費やしたプロダクションから生まれたヒット曲が量産された、といったイメージを持っている方も多いかもしれません。
実はそんなメジャーな音楽シーンとは一線を画す、後にオルタナティブロックとして世を席巻するインディーズのバンドたちが産声を上げた時代でもあったのですね。
1980年に結成されたアメリカ出身のR.E.M.は、まさにその先駆的な存在です。
当時の全米のカレッジ・チャートの常連として熱狂的な人気を誇り、メジャー進出以降も巨大な成功を収めた彼らの出世作ともいえるメジャー第一弾となった『Green』に収録された『Stand』は、そんな彼らの中でもキャッチーなメロディが印象的なヒット曲。
60年代のバブルガムサウンドに影響を受けたそうで、彼らにしては突き抜けて明るい雰囲気を持ったポップソングとなっているのです。
「これまで書いた中で最もバカげた曲」という本人たちの自虐的なコメントもあるように、歌詞もあえて直球のスタイルで書かれているのがおもしろい。
とはいえ、シンプルなメッセージだからこそストレートに突き刺さるものがありますね。
Senses Working OvertimeXTC

世界中でカルト的な人気を誇るXTCは、1978年のパンクブームが全盛期だった時代にデビューしたイギリスのバンドです。
天才的なソングライティングセンスを持ち、独自の美学と完璧主義で知られる中心人物のアンディ・パートリッジさんを軸としてUKロック史に残る作品を多く送り出した彼ら、日本でも熱心なマニアが多くいる存在なのですね。
XTCといえば緻密な音作りと実験性、ひねくれたポップセンスが特徴的ですが、今回紹介している楽曲『Senses Working Overtime』は彼らのディスコグラフィの中でもひときわポップでメロディアス、XTCとしてのアクの強さは控えめながら、多くの音楽ファンに愛されている名曲です。
まずはこの曲から彼らの音世界に触れてみるのもいいでしょう。