モーニングに聴きたい洋楽。朝の食卓のBGM
朝一番の音楽選びで、一日の始まりが変わります。
アデルさんの透明感あふれる歌声や、アラン・ジャクソンさんの陽気なカントリーミュージックは、モーニングタイムを心地よく演出してくれます。
淹れたてのコーヒーと焼きたてパンの香りに、コルビー・キャレイさんのアコースティックギターが溶け込むような、そんな贅沢なひとときを過ごしてみませんか?
素敵な音楽とともに、朝の食卓で心豊かなスタートを切りましょう。
モーニングに聴きたい洋楽。朝の食卓のBGM(21〜40)
Let’s GoWang Chung

86年発表のアルバム「Mosaic」収録。
80年に結成されたロンドン出身の2人組音楽グループ。
ミドルテンポで流れていくドラムとベースのリズムと軽快でポップなメロディラインが耳障りがよく聴いていると気分が上がってきます。
実にいい感じに仕上がっているナンバーです。
morning dewBonnie Dobson

1960年代に活躍したカナダ出身のシンガー、ボニー・ドブソンさん。
メランコリーな雰囲気をもつ楽曲は、後のフォーク・ミュージックシーンに大きな影響を与えました。
彼女が1962年にリリースした『morning dew』は、朝の目覚めにぴったりな楽曲です。
ストリングスの音色が響く華やかなサウンドが響きます。
彼女のやわらかな歌声とともに、スッキリと目覚められるでしょう。
架空の世界を描いたポエティックな歌詞も要チェック。
時代をこえて愛される温かいモーニングソングを聴いてみませんか?
Sunday Morning CallOasis

ノエル・ギャラガーによって書かれ、彼がリードボーカルを務めた曲。
リアム・ギャラガーの代わりにリードを歌った初めての曲となりました。
ミュージックビデオは、映画「One Fleww Over The Cuckoo’s Nest」にインスパイアされており、カナダのバンクーバーにある古い精神病院で撮影されています。
Morning BellRadiohead

UKロックシーンを語るうえで欠かせない存在であるイギリス出身のロックバンド・レディオヘッド。
ポストロックや電子音楽など、多彩な音楽性をもつことで知られていますね。
そんな彼らの楽曲のなかでも朝に聴いてほしいのは『Morning Bell』です。
2000年にリリースされたアルバム『Kid A』に収録されました。
ミステリアスな雰囲気がただよっており、トム・ヨークさんのアンニュイな歌唱が響きます。
実験的なギターリフやシンセの音色も体験できるでしょう。
心を落ちつかせたい朝にじっくりと聴いてみてください。
Growing UpThe Linda Lindas

朝の眠気を吹きとばすパンキッシュな楽曲をお探しの方には『Growing Up』がオススメです。
パワーがみなぎるティーンの魅力が詰まったアメリカ出身のガールズバンド、リンダ・リンダズが2022年にリリースしました。
パワー・ポップを思わせる軽快なギターサウンドが響きます。
ガーリーな世界観が広がる彼女らのコーラスワークに胸キュン。
「なんだかやる気が出ないな……」という日でも笑顔になれますよ!
1日の始まりである朝のテンションをあげる洋楽をぜひ聴いてみてください。
Send My Love (To Your New Lover)Adele

もともとアデルが13歳の時に、ギターで曲の骨格を書いていた曲。
カリプソの雰囲気を特徴としています。
マックス・マーティンとシェルバックによって制作され、共著されました。
ロンドンで撮影されたミュージック・ビデオは、Patrick Daughters監督によるもので、アデルはドルチェ&ガッバーナの花柄のドレスを身につけています。