【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ
突然ですが、あなたはギターソロはお好きでしょうか。
近年はネット上で「ギターソロはもういらない」などといった論争は定期的に巻き起こりますが、実際にはギターソロは2020年代の今も進化を続けており、多くのかっこいいソロが今も生まれているのですね。
ロックに限らず1950年代のブルースからジャズ、ソウルなどさまざまなジャンルでギターソロの名演がその曲の魅力を決定付けたといっても過言ではないケースも多くあるのですよ。
こちらの記事では、時代やジャンルを問わず「かっこいいギターソロ」をテーマとしておすすめの洋楽の名曲をまとめています。
プレイヤーについても詳しく紹介していますから、ギター弾きの方も要チェックです!
【2025】ギターソロがかっこいい洋楽の名曲まとめ(61〜70)
Cemetery GatesPantera

グルーヴメタルの雄、パンテラの代表曲の1つです。
1990年リリースのアルバム『Cowboys from Hell』に収録されたこの楽曲は、フィル・アンセルモさんの感情的なヴォーカルと、ダイムバッグ・ダレルさんの卓越したギター・ワークが見事に融合しています。
友人の自殺をテーマにした深い内省的な歌詞と、バラードからヘヴィなサウンドへと変化する構成が、聴く者の心を強く揺さぶりますね。
ダレルさんのギター・ソロは、『Guitar World』誌の読者投票で史上35番目に偉大なソロに選ばれたほど。
ブルージーでメロディアスなフレーズから激しいシュレッドまで、ギター・ヒーローの真骨頂を堪能できる一曲です。
Ain’t that peculiarFANNY
ガールズバンドとしては最初に評価と商業的成功を手に入れたバンドの一つとして知られているファニー。
1972年にリリースされたアルバム『Fanny Hill』のオープニングナンバー『Ain’t that peculiar』は、透明感のある歌声と軽快なアンサンブルが印象的なナンバーです。
スライドギター奏法を全面に押し出したソウルフルなギターソロは、楽曲全体にうねりを生み出していますよね。
パーカッションを使ったイントロとスライドギターのコントラストもインパクトを生み出している、ポップなロックチューンです。
ReapersMuse

全世界で1500万枚以上の売上をほこるイギリス出身のロックバンド、ミューズ。
オルタナティブ・ロック、プログレッシブ・ロック、シンフォニック・ロック、プログレッシブ・メタルなど、さまざまな音楽性を得意としています。
そんな彼らですが、ギターソロにはこだわっており、ほとんどの曲で印象的なギターソロが登場します。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Reapers』。
キレのいいギターソロが魅力的なので、ぜひチェックしてみてください。
That LadyThe Isley Brothers

1954年に結成されて以降、メンバーの入れ替わりを含む紆余曲折を経て現在でも精力的に活動している音楽グループ、アイズレー・ブラザーズ。
1973年にリリースされたアルバム『3 + 3』に収録されている楽曲『That Lady』は、『Who’s That Lady』の名前でも知られているソウルの名曲です。
パワフルかつブルージーなフレーズとエフェクターを駆使したサウンドメイキングは、現代のギタリストにとっても衝撃なのではないでしょうか。
長尺のギターソロでありながらも引きつけられてしまう、エモーショナルなナンバーです。
おわりに
世界のロックシーンに名を残すギターヒーローたちのかっこいいギターソロがある曲を紹介しました。
きっと洋楽ロックをがお好きな方なら聴いたことがある定番の名曲ばかりだったと思います。
しかし、今回紹介しきれなかった名曲がまだまだありますので、興味のある方はぜひ他の曲も聴いてみてくださいね。