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洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー

カバー曲って種類があって混乱してしまうこともありますよね。

あなたはどんなカバーがお気に入りですか?

原曲を忠実に再現した本格的なものはもちろん、アレンジが加えられて新しい輝きを放つ楽曲も。

ここではそんな洋楽の名曲の素敵なカバーをたっぷりと紹介していきます!

日本語でのカバーも含めてピックアップしています。

原曲から入って新しくカバーバージョンの魅力を知ったり、また逆のパターンで原曲の良さに気づいたり。

いろいろな楽しみ方があるのもカバー曲の魅力ではないでしょうか!

名カバーもきっかけに、新しい音楽の扉を開いていきましょう~!

洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(11〜20)

Hole in My Shoe高橋幸宏

イギリスのロックバンドTrafficが1967年に発表した『Hole in My Shoe』を高橋幸宏さんがカバーした楽曲。

デイヴ・メイソンによる幻想的な歌詞は、夢と現実の境界が曖昧な不思議な世界観を描き出しています。

象の目やブリキの兵隊など、シュールな情景が次々と展開する様子は、まるで主人公の意識の流れを辿るようです。

高橋さんは、この独特の雰囲気を大切にしつつ、自身の音楽性を反映させたアレンジを施しています。

1996年にリリースされたアルバム『Portrait with No Name』に収録されたこの曲は、カバー曲でありながら高橋さんならではの新たな輝きを放っています。

夢見心地になれる一曲です。

VIVA! Nossa Nossa遊助

ブラジルの歌手ミシェル・テロさんの世界的ヒット曲を日本語でカバーしたのが、遊助さんのこの楽曲です。

ラテンの軽快なリズムに乗せて、一目惚れや恋のときめきをポジティブに描いています。

パーティーでの出会いや恋愛初期のやり取りを細やかに描写し、聴く人に共感と元気を与える明るい作品に仕上がっています。

2012年10月にリリースされ、TBS系「原宿ネストカフェ」のエンディングテーマにも起用されました。

恋愛の始まりの高揚感を感じたい方や、明るい気分になりたい方におすすめです。

私たちは絶対によりを戻したりしないMACO

Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together (MACO Japanese Cover)
私たちは絶対によりを戻したりしないMACO

テイラー・スウィフトの曲をカバーしました。

女性が男性に別れを告げる歌で、気持ちいくらい男性に対する思いをストレートに表現しています。

男性からすると少しさみしい気持ちになりますが、女性の立場から見ると気持ちがスカっとするのかもしれませんね。

Kiss Me More -関係ない女子男子remix-半熟卵っち

半熟卵っち / Doja Cat “Kiss Me More feat.SZA -関係ない女子男子remix-“/ softboiledegg
Kiss Me More -関係ない女子男子remix-半熟卵っち

日本のヒップホップガールズユニット「半熟卵っち」が、ドージャ・キャットさんの『Kiss Me More』を日本語でカバーした『Kiss Me More -関係ない女子男子remix-』。

ファッション誌「egg」から誕生し、Momoa、Erikaを中心に活動する彼女たちは、ギャル文化とHIPHOPを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。

本作では、オリジナルの歌詞の内容を活かしつつ、恋愛における女性の自立した姿勢を描き出したリリックが印象的。

原曲のキャッチーなメロディをベースに、みずみずしい感性をのせたアレンジは、若い世代の方々の共感を呼ぶことでしょう。

ライブでのパフォーマンスにも注目ですね。

Viva La VidaJUJU

キャロン・ウィーラーやレディ・ミス・キアーへの尊敬と憧れを抱きつつ、日本語を大切に歌うことでトップシンガーのポジションを掴んだジュジュさん。

幅広いジャンルにチャレンジしてきた彼女の代表作『Timeless』に収録され、日本でも親しまれている『Viva La Vida』は、オリジナルを手掛けたコールドプレイの作品として発表当時大きな話題を呼びました。

特に「Jerusalem bells are ringing, Roman Cavalry choirs are singing」の歌詞にも表れているような、栄華を極めた過去への郷愁や、その喪失に対する哀愁が印象的。

オーケストラを思わせるサウンドに乗せて、ジュジュさんの力強くも繊細な歌声が、深い感情を吐露しているかのようです。

人生のさまざまな局面で立ち止まって聴きたくなる1曲ですね。

Venus長山洋子

長山洋子さんが1986年に発表した8枚目のシングル。

オランダのロックバンド、ショッキング・ブルーの1969年の大ヒット曲をカバーしたもので、特にバナナラマによる1986年版のアレンジを取り入れています。

80年代を彩るユーロビートのリズムに乗せて、魅惑的な女性像を描いた歌詞が印象的。

女神のごとく輝く存在として、恋愛で主導権を握る女性の姿が浮かび上がります。

『ボクの女に手を出すな』の挿入歌としても話題に。

長山さんのアイドル歌手時代を象徴する大ヒット曲で、その後の演歌歌手へ転身する転機にもなりました。

ポップでキャッチーなサウンドは、今聴いても色あせない魅力があふれています。

洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(21〜30)

LOVE IS ALL椎名恵

テレビ番組の主題歌などを多く手掛けたことで知られる椎名恵さん。

彼女の代名詞ともいえるのが、大ヒット曲『LOVE IS ALL』です。

この曲は、アメリカのR&Bシンガー、シャーリーンさんの『I’ve Never Been To Me』のカバー曲です。

『LOVE IS ALL』は、原曲に比べて、バラード感が強い仕上がり。

ちなみに原曲の方は、『愛はかげろうのように』の邦題でも知られているんですよ。

どちらも愛について考えさせられるタイトルですよね。

ぜひ、聴き比べてみてくださいね。