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洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー

カバー曲って種類があって混乱してしまうこともありますよね。

あなたはどんなカバーがお気に入りですか?

原曲を忠実に再現した本格的なものはもちろん、アレンジが加えられて新しい輝きを放つ楽曲も。

ここではそんな洋楽の名曲の素敵なカバーをたっぷりと紹介していきます!

日本語でのカバーも含めてピックアップしています。

原曲から入って新しくカバーバージョンの魅力を知ったり、また逆のパターンで原曲の良さに気づいたり。

いろいろな楽しみ方があるのもカバー曲の魅力ではないでしょうか!

名カバーもきっかけに、新しい音楽の扉を開いていきましょう~!

もくじ

洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(1〜20)

Moon River手嶌 葵

透明感あふれる歌声が魅力の日本のシンガーソングライター、手嶌葵さんがカバーした「Moon River」は、ドリーマーの心を掴んで離さない名曲です。

本作は1961年に公開された映画『ティファニーで朝食を』の挿入歌として、オードリー・ヘプバーンさんが印象的に歌ったナンバー。

架空の川を渡って未知の世界へと旅立とうとする冒険心と大切な友情をテーマにした歌詞が、聴く人の心をやさしく揺さぶります。

手嶌さんは2021年にリリースしたオールタイムベストアルバム『Simple is best』でこの曲をカバー。

澄んだ歌声と美しい旋律が織りなす極上のハーモニーは、夜のひとときにぴったり。

何かに夢中になりたい人にこそ聴いてほしい1曲です。

哀愁のカサブランカ郷ひろみ

甘く切ないメロディに乗せて、失恋の哀愁を歌い上げたバーティ・ヒギンズさん、S・リンボさん、J・ヒーリーさんによるオリジナル曲を、日本語詞でカバーしたのが郷ひろみさんの『哀愁のカサブランカ』。

映画『カサブランカ』のワンシーンを思わせる歌詞は、楽しかった日々を鮮明に思い出しつつ、もう戻らない現実を受け入れるしかない男の悲しみを描いています。

1982年にリリースされたこの曲は、シングル、アルバムともにヒットを記録し、サントリー「赤玉パンチ」のCMソングにも起用されました。

恋の喪失感を味わった誰もが共感できる名バラードです。

SEPTEMBERLittle Glee Monster

Little Glee Monster – SEPTEMBER (Audio)
SEPTEMBERLittle Glee Monster

リトル・グリー・モンスターによるアース・ウィンド・アンド・ファイアーの名曲『SEPTEMBER』のカバーは、愛と記憶の深い絆を感動的に歌い上げた素晴らしい1曲ですね。

彼女たちの透明感のある歌声と美しいハーモニーが、9月という特別な月に思いを馳せる歌詞の世界観を見事に表現しています。

『juice』と銘打たれた、多彩なカバー曲を収録したアルバムの中でもひときわ輝きを放つ、この時期にぴったりの1曲です。

恋人同士や大切な人との温かな思い出が呼び覚まされ、聴く人の心に優しく染み渡っていく、そんな素敵なカバーに仕上がっています。

リトル・グリー・モンスターならではのボーカルの艶やかさとアレンジの工夫が随所に光る1曲を、ぜひこの秋の夜長にお楽しみください。

私たちは絶対によりを戻したりしないMACO

Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together (MACO Japanese Cover)
私たちは絶対によりを戻したりしないMACO

テイラー・スウィフトの曲をカバーしました。

女性が男性に別れを告げる歌で、気持ちいくらい男性に対する思いをストレートに表現しています。

男性からすると少しさみしい気持ちになりますが、女性の立場から見ると気持ちがスカっとするのかもしれませんね。

Hole in My Shoe高橋幸宏

イギリスのロックバンドTrafficが1967年に発表した『Hole in My Shoe』を高橋幸宏さんがカバーした楽曲。

デイヴ・メイソンによる幻想的な歌詞は、夢と現実の境界が曖昧な不思議な世界観を描き出しています。

象の目やブリキの兵隊など、シュールな情景が次々と展開する様子は、まるで主人公の意識の流れを辿るようです。

高橋さんは、この独特の雰囲気を大切にしつつ、自身の音楽性を反映させたアレンジを施しています。

1996年にリリースされたアルバム『Portrait with No Name』に収録されたこの曲は、カバー曲でありながら高橋さんならではの新たな輝きを放っています。

夢見心地になれる一曲です。

Kiss Me More -関係ない女子男子remix-半熟卵っち

半熟卵っち / Doja Cat “Kiss Me More feat.SZA -関係ない女子男子remix-“/ softboiledegg
Kiss Me More -関係ない女子男子remix-半熟卵っち

日本のヒップホップガールズユニット「半熟卵っち」が、ドージャ・キャットさんの『Kiss Me More』を日本語でカバーした『Kiss Me More -関係ない女子男子remix-』。

ファッション誌「egg」から誕生し、Momoa、Erikaを中心に活動する彼女たちは、ギャル文化とHIPHOPを融合させた独自のスタイルで注目を集めています。

本作では、オリジナルの歌詞の内容を活かしつつ、恋愛における女性の自立した姿勢を描き出したリリックが印象的。

原曲のキャッチーなメロディをベースに、みずみずしい感性をのせたアレンジは、若い世代の方々の共感を呼ぶことでしょう。

ライブでのパフォーマンスにも注目ですね。