洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー
カバー曲って種類があって混乱してしまうこともありますよね。
あなたはどんなカバーがお気に入りですか?
原曲を忠実に再現した本格的なものはもちろん、アレンジが加えられて新しい輝きを放つ楽曲も。
ここではそんな洋楽の名曲の素敵なカバーをたっぷりと紹介していきます!
日本語でのカバーも含めてピックアップしています。
原曲から入って新しくカバーバージョンの魅力を知ったり、また逆のパターンで原曲の良さに気づいたり。
いろいろな楽しみ方があるのもカバー曲の魅力ではないでしょうか!
名カバーもきっかけに、新しい音楽の扉を開いていきましょう~!
洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(51〜60)
Born SlippyUVERworld

時代を象徴するような極上のテクノ・トラックがカバーされるのはとっても嬉しいですね。
UVERworldは、滋賀県出身の6人組バンドで、2005年にデビューした日本の人気ロック・バンド。
『Born Slippy』は、90年代のテクノ・シーンを牽引したアンダーワールドの大ヒット曲を、彼ららしいエネルギッシュなロックとエレクトロニックな要素を組み合わせたサウンドで見事にカバーしています。
若者の葛藤や喜びを色濃く反映した感情的な歌詞も、リスナーの心を揺さぶること間違いなし。
2014年発表のアルバム『0 CHOIR』に収録されているこの1曲、ぜひライブで体感してほしいです!
ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)荻野目洋子

原曲はイギリスの歌手アンジー・ゴールドさんのヒット曲『Eat You Up』です。
荻野目洋子さんがカバーしたこの曲は1985年の大ヒット曲で、2017年に日本高校ダンス部選手権で登美丘高校ダンス部がバブリーな衣装とクオリティの高いダンスを披露したことで再び注目が集まりました。
原曲の歌詞は恋人に裏切られた女性の、恋人への怒りや憤りが前面に出ていますが、日本語の歌詞では片思いをしている人の熱い気持ちがポップに歌われています。
A whole new world withクリスハート&May J

もとはディズニー映画の「アラジン」の主題歌。
二人の歌声で、まるで別な世界に引き込まれるような感じがします。
歌手の魂が込められた歌です。
この曲を聴いたのは仕事帰りの車の中でした。
疲れ切っていた私はこの歌ですごく元気づけられたのを覚えています。
ENDLESS STORY伊藤由奈

伊藤由奈さんの歌う『ENDLESS STORY』。
映画の主題歌として起用されていたので、多くの方が知っていると思います。
美しいメロディと歌詞が心に刺さることから、結婚式ソングとしても定着しています。
実はこの曲も洋楽のカバーなんですよ!
元となったのはドーン・トーマスさんの歌う『If I’m Not in Love With You』です。
リリース当時は、ほとんどの人が知らなかったこの曲をカバーしたところにも、センスを感じます。
SHOW ME森川由加里

ドラマの主題歌になった名曲は多くありますが、中でも有名なのが森川由加里さんの歌う『SHOW ME』です。
ドラマが公開されたのは1987年ですが、今でもドラマの主題歌といわれれば、この曲が真っ先に思い浮かびますよね。
あまり知られていませんが、この曲もカバー曲なんです。
元となったのは、アメリカのガールズグループ、カヴァー・ガールズの同名曲です。
基本の歌詞やメロディは同じなのですが、カバーバージョンに比べて、原曲の方は、よりポップな印象を受けます。
これは、森川由加里さんが歌詞に感情をこめて、力強く歌唱しているからでしょう。