洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー
カバー曲って種類があって混乱してしまうこともありますよね。
あなたはどんなカバーがお気に入りですか?
原曲を忠実に再現した本格的なものはもちろん、アレンジが加えられて新しい輝きを放つ楽曲も。
ここではそんな洋楽の名曲の素敵なカバーをたっぷりと紹介していきます!
日本語でのカバーも含めてピックアップしています。
原曲から入って新しくカバーバージョンの魅力を知ったり、また逆のパターンで原曲の良さに気づいたり。
いろいろな楽しみ方があるのもカバー曲の魅力ではないでしょうか!
名カバーもきっかけに、新しい音楽の扉を開いていきましょう~!
- 【邦楽のカバーソング】原曲もアレンジバージョンも人気の名曲をピックアップ
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 女性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー
- 【決定版】80年代ディスコソングの名曲・ヒット曲
- 懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
- 男性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー
- 【若者のすべて】人気カバー曲
- 【奏】人気カバー曲
- 50代の男性におすすめの洋楽。世界の名曲、人気曲
- 心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
- センスのいい洋楽|知る人ぞ知るオシャレな名曲が登場!
- 【どんなときも】人気カバー曲
- 【心を掴まれる】イントロがカッコイイ洋楽まとめ【2025】
- 心に響く洋楽バラードまとめ~定番から最新曲まで
- 誰でも知ってる洋楽。どこかで聴いたことがある名曲まとめ
洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(81〜85)
Wake Me Up山下 歩&セレイナ・アン

スウェーデン・ストックホルム出身のDJ・プロデューサーのアヴィーチーさんの楽曲。
Spotifyで10億再生を突破するほどの大ヒット曲です。
シンガーソングライターであるセレイナ・アンさんが英語の歌詞を、山下歩さんが日本語の歌詞を歌っており、原曲の歌詞を楽しみつつ曲の内容もわかるというアレンジに仕上がっています。
少し人生に迷ってしまった若者の葛藤が感じられる歌詞で、苦しい時にそっと寄り添い背中を押してくれる1曲です。
洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(86〜90)
STOP THE MUSIC安室奈美恵

『STOP THE MUSIC』はもともとユーロビートのアーティストであるソフィさんの楽曲で、日本では1995年に安室奈美恵さんがカバーしてヒットしました。
フジテレビ系の深夜ドラマ『湘南リバプール学院』のオープニングテーマとして使用され、オリコン週間チャートで第4位にランクインしています。
動画ではユーロビートのリズムに乗って踊るスーパーモンキーズ時代の安室奈美恵さんを見られるので、ぜひ聴いてみてください!
How To LoveCREAM & Kris Roche

「生きている中で最高のラッパー」を自称し、ウィージーの愛称でも親しまれているアメリカ出身のラッパーであるリル・ウェインさんの楽曲。
好きな人をどうやって愛せば良いのか、どうすればうまくいくのかという心の葛藤を男性目線で歌い上げている楽曲です。
日本語でのカバーですが、原曲の心地よいリズム感がそのまま生かされています。
女性の優しく包み込むような歌声と、男性の力強いラップが魅力的です。
言語を越えてのカバーですが、とても聴きやすい1曲に仕上がっています!
Here Comes The Sun原田知世

オリジナルはビートルズの名曲ですが、原田知世さんによるカバーもまた格別の輝きを放っています。
春の訪れとともに希望に満ちた未来を感じさせる歌詞は、彼女の柔らかな歌声によってより一層の説得力を持ちます。
原田さんは2023年、デビュー40周年を記念して発表したカバーアルバム『恋愛小説4~音楽飛行』の中でこの曲を収録。
メロウなアコースティックサウンドをバックに、言葉の壁を越えて聴く人の心に響くボーカルは必聴です。
冬の終わりを告げ、新しい始まりを予感させるこの曲は、春のそよ風のように優しく、前を向いて歩き出したくなるような気持ちにさせてくれることでしょう。
哀愁でいと田原俊彦

1980年代を代表するアイドル、田原俊彦さん。
『3年B組金八先生』で共演した近藤真彦さん、野村義男さんとのユニット「たのきんトリオ」での活躍もあり、彼の人気は過熱しました。
そんな田原さんの代表曲の1つが、デビューシングル『哀愁でいと』です。
原曲はレイフ・ギャレットさんの『New York City Nights』で、恋の終わりに感じる切なさやもどかしさを描いた歌詞が印象的。
田原さんはその世界観をうまく表現し、日本語版の歌詞でも哀愁を漂わせています。
アイドルらしからぬ大人っぽい雰囲気が、当時10代だった彼の新たな一面を見せてくれた曲と言えるでしょう。
切ない恋心を歌った青春のバラードは、今なお色あせることなく輝き続けています。
愛が止まらない(Turn It Into Love)Wink

1988年に鈴木早智子さんと相田翔子さんによるWinkがカバーしたのが、カイリー・ミノーグさんの1988年の楽曲『愛が止まらない 〜ターン・イット・イントゥ・ラヴ〜』です。
Winkのカバーバージョンはオリコン週間チャートで第1位に輝き、同時期に日本でリリースされたカイリー・ミノーグさんの原曲もオリコン洋楽シングルチャートを10週にわたって1位を独占しました。
1980年代を彷彿とさせるポップなシンセサウンドを生かしたアレンジが懐かしいので、ぜひ聴いてみてください!
洋楽カバーソングの名曲。日本語カバーも含めた洋楽ヒットソング&名カバー(91〜95)
LoserASIAN KUNG-FU GENERATION

『Loser』はアメリカのミュージシャンであるベックさんの楽曲で、アメリカのBillboard Hot 100で第10位にランクインしています。
フォーク、ブルース、ラップを融合させた新しいスタイルで、1990年代のロックシーンを塗り替えた名曲ですね。
そんな『Loser』をカバーしたのがロックバンドのASIAN KUNG-FU GENERATIONで、2013年にリリースされたアルバム『ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2013』の1曲目に収録されました。
オリジナルの日本語詞を付けたバージョンで、原曲の雰囲気を生かしたサウンドに仕上がっているのでぜひ聴いてみてください!