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本当に暗い…洋楽の名曲|暗すぎるので、うつ病に注意!

落ち込んでいるときこそ、明るい曲を聴くべき。

そんな言葉を耳にする方は多いと思います。

たしかに言われてみればそうなんですが、実際のところ落ち込んでいるときは、暗い曲を聴きたくなっちゃいますよね~。

というわけで、今回は。

そんな「めちゃくちゃ暗い曲」を聴きたい方に向けて、洋楽の暗い曲をセレクトしてみました。

人気の曲を詰め込んだわけではなく、”ガチで”暗い名曲だけをピックアップしてみましたので、盛大に落ち込んでください(笑)。

本当に暗い…洋楽の名曲|暗すぎるので、うつ病に注意!(31〜40)

En Mi PielBuika

Buika ‘En Mi Piel’ en vivo.
En Mi PielBuika

スペイン、マジョルカ島出身の天才、ブイカさん。

非常にハスキーな声質をしており、さらに世界でもトップクラスの歌唱力を持つことで知られている彼女。

その表現力はすさまじく、リスナーを曲の世界へと没入させてくれます。

そんな彼女の名曲として名高いこちらの『En Mi Piel』は、アントニオ・バンデラスさんが主役を務めたスペイン映画『私の生きる肌』のテーマソングとして使用されました。

ピアノとボーカルだけというシンプルな構成と、ブイカさんの深い表現力が曲の暗さを引き立てています。

Alone I BreakKorn

Korn – Alone I Break (Official HD Video)
Alone I BreakKorn

アメリカのニュー・メタルバンド、コーンが紡ぐ、あまりにも切ない叙情的なバラードです。

普段の攻撃的なサウンドとは一線を画し、ボーカルのジョナサン・デイヴィスさんの繊細でクリーンな歌声が、心の奥底に沈む孤独と苦悩を静かに描き出します。

「一人で壊れていく」という悲痛な心の叫びは、誰にも理解されない絶望を抱え、内側から崩れていく魂の姿を映しているかのようです。

どうしようもない孤独に押しつぶされそうになったときにこの曲を聴くと、その痛みにただただ寄り添ってくれるような感覚になるかもしれませんね。

張り詰めた心をそっと解き放ってくれる、涙なしには聴けない1曲です。

Desire ft. Tove LoYears & Years

Olly Alexander (Years & Years) – Desire (Official Video) ft. Tove Lo
Desire ft. Tove LoYears & Years

アルバム「Communion」に収録されています。

2014年にリリースされましたが、2016年に新たにトーヴ・ローを迎えて再リリースされています。

ダークで中毒性のあるサウンドがクセになり、何度も繰り返して聴いてしまうような一曲です。

A Letter To EliseThe Cure

The Cure – A Letter To Elise (Official Music Video)
A Letter To EliseThe Cure

不可解な変化に直面していることについて歌われているトラック。

The Cureによって1992年にシングル・リリースされました。

Kafkaの小説「Letters to Felice」からインスパイアを受けています。

世界各国でヒットし、アメリカのチャートでNo.2を記録しました。

Everybody HurtsR.E.M.

R.E.M. – Everybody Hurts (Official HD Music Video)
Everybody HurtsR.E.M.

希望を失っている人に手を差し伸べている、反自殺のメッセージを持つアンセム・トラック。

大部分はドラマーのBill Berryによって書かれました。

R.E.M.によって1993年にシングル・リリースされ、イギリスでシルバー認定を受けています。

本当に暗い…洋楽の名曲|暗すぎるので、うつ病に注意!(41〜50)

Breathe MeSia

自身の内なる葛藤について歌われている、助けを求めているトラック。

Siaによって2004年にシングル・リリースされ、アメリカやヨーロッパ各国でヒットしました。

テレビドラマ「Six Feet Under」のファイナル・エピソードで使用されたトラックです。

SorrowThe National

アメリカのインディ・ロック・バンドであるThe Nationalによって、2010年にリリースされたアルバム「High Violet」に収録されているトラック。

フロントマンのMatt Berningerによって、”人間関係における悲しみを祝っているトラック”と言われています。