【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ
親子というテーマは普遍的なものであって、音楽はもちろん映画や小説、絵画など多くの表現の中で、いつの時代であっても取り上げられていますよね。
音楽に限って言えば、長年愛され続けている親子について歌った名曲は多く存在します。
表現する人によって描かれる家族像が違うからこそ、多くの人が共感できるというものでしょう。
そこで今回の記事では、親から子へ、子から親へといったような親子をテーマとした洋楽をピックアップ。
往年の名曲や人気曲を中心に、ジャンルを問わずバラエティ豊かな選曲をお楽しみください!
【2025】親子の絆や愛を描いた洋楽の名曲・人気曲まとめ(71〜80)
Dear JessieMadonna

過激なパフォーマンスとポップなサウンドで人気を博したアーティスト、マドンナさん。
日本でも大変、なじみ深いアーティストですね。
こちらの『Dear Jessie』は、そんな彼女の名曲として知られている作品で、1989年にリリースされたアルバム『Like a Prayer』からシングルカットされました。
作曲にたずさわっているパトリック・レナードさんの娘、ジェシーさんに向けて作られた子守唄ということもあり、ポップなサウンドながらも癒やし系のメロディーが印象的です。
Mama’s SongCarrie Underwood

2010年にリリースされた曲。
成人して独立し、やがて結婚する娘を心配する母親に対して歌われています。
約束を守る、真の人生のパートナーと一緒になることを誓う、母と娘の約束の歌です。
ミュージックビデオにはキャリー・アンダーウッドさんの夫と彼女の母親が出演しています。
My Mother and ILucy Dacus

母と娘の複雑な関係性を、繊細かつ力強く描き出した楽曲です。
2019年4月にリリースされたこの曲は、母の日と牡牛座の季節を祝う特別な一曲。
Lucy Dacusさんの澄んだ歌声と、ピアノやアコースティックギターが織りなす心地よいメロディが、母から娘へと受け継がれる「血と体」、そして「恥」や「誇り」といった感情を見事に表現しています。
養子である彼女自身の経験も織り交ぜながら、親子の絆の深さと複雑さを歌い上げる本作は、あえて母の日に親子で聴きたい一曲。
きっと新たな会話のきっかけを与えてくれることでしょう。
Red RobinClark Richard

どれほど離れていても、父と娘の間にある強力な絆と信頼について書かれている曲です。
テネシー州のシンガー、リチャード・クラークさんによるアルバム『Kissing Kelley』に収録されている、穏やかでハートフルな楽曲となっています。
Mother and Child ReunionPaul Simon

サイモン&ガーファンクルのメンバーとして、1960年代から1970年代にかけて大活躍したアーティスト、ポール・サイモンさん。
世代にもよりますが、日本でも非常に知名度の高いアーティストですね。
こちらの『Mother and Child Reunion』は、そんな彼の名曲で1972年にリリースされました。
親との絆を歌った作品なのですが、非常に抽象的なリリックにまとめられているため、ファンの間ではさまざまな解釈がされています。
ぜひ和訳の方もチェックしてみてください。