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【2025年版】2月にヒットした曲&2月をテーマとした洋楽まとめ

季節やその月をテーマとした曲の紹介記事は多く存在しますが、こちらの記事では一風変わった切り口で「2月にヒットした曲」を中心とした洋楽をまとめています。

2月にアメリカやイギリスでヒットした洋楽に注目し、特に話題となった曲を改めてチェックするには最適な内容となっていますよ。

2月は学生の方であれば進学や卒業を控えた時期ですし、色々と慌ただしいあの時にどのような曲がヒットしていたのかを思い出してみるのも楽しいはず。

後半には2月をテーマとした曲も紹介していますから、1粒で2度おいしい記事をぜひお楽しみください!

【2025年版】2月にヒットした曲&2月をテーマとした洋楽まとめ(41〜50)

White Winter HymnalFleet Foxes

Fleet Foxes – White Winter Hymnal (OFFICIAL VIDEO)
White Winter HymnalFleet Foxes

雪が降る冬の情景を優しく描き出すFleet Foxesの心温まる一曲。

シアトル出身のインディーフォークバンドが放つ陽光のような旋律は、冬の寒さを忘れさせてくれます。

2008年にリリースされたデビューアルバムに収録され、多くのアーティストにカバーされた本作。

映画「Love the Coopers」のサウンドトラックにも使用され、幅広い層に愛されています。

進学や卒業の節目に、新たな一歩を踏み出すためのBGMとしてもピッタリ。

穏やかな午後のひとときを過ごしたい方にオススメの一曲です。

【2025年版】2月にヒットした曲&2月をテーマとした洋楽まとめ(51〜60)

abcdefuGAYLE

GAYLE – abcdefu (Official Music Video)
abcdefuGAYLE

2021年にメジャーデビューした、ゲイルさん。

彼女のデビューシングルが『abcdefu』です。

こちらは、実体験をもとにした楽曲で、元カレを徹底的にディスる内容に仕上がっています。

インパクトの強い歌詞も話題で、日本のテレビでも大きく取り上げられていましたよね。

曲中では元カレの持ち物を徹底的にけなしているのですが、犬だけは例外というところに、ほっこりもしますね。

ホームビデオ風のMVと合わせて楽しむのがオススメですよ。

We Don’t Talk About BrunoGaitan, Castillo, Adassa, Feliz

2021年11月26日に劇場公開となった『ミラベルと魔法だらけの家』のサウンドトラックに収録されている楽曲『We Don’t Talk About Bruno』は、公開当初よりも年をまたいだ2022年以降にチャートを駆け上がり、同年の2月には全米チャート1位を記録するヒット曲となった珍しい曲です。

同じくアメリカではディズニー史上初のSpotify1位、全英チャートでも1位をマークするなどディズニー史上でも快挙といっても過言ではないほどのチャートアクションを見せたのですね。

実際に映画では登場キャラクターの家族が総出で歌う曲なのですが、いかにもヒットしそうなバラードやポップソングとは全く違う、明るいとはいえない歌詞やラテンにサルサといったジャンルの曲調というディズニーソングとしても新しいタイプの楽曲というのも実に興味深い。

ディズニー史上初めてのバイラルヒットとも言われているこちらの『We Don’t Talk About Bruno』は、映画を見ていないという方でもぜひチェックしてみてほしいですね!

Heat WavesGlass Animals

Glass Animals – Heat Waves (Official Video)
Heat WavesGlass Animals

イギリスのロックバンド、グラス・アニマルズ。

彼らの名を世界に知らしめたのが、2020年にリリースされた『Heat Waves』です。

こちらは、ボーカルで作詞作曲を務めるデイブ・ベイリーさんが、亡くなった友人をおもって制作した楽曲。

タイトルの『Heat Waves』とは熱帯夜のことで、息苦しい様子を、友人を失った心境と重ねて描いています。

ただし、曲中では具体的なエピソードが描かれていないので、あらゆる心境と熱帯夜を重ねて聴けますよ。

Cold Rain and SnowGrateful Dead

寒い雨と雪を通じて人生の苦難を描いたグレイトフル・デッドの楽曲は、冬の季節感を見事に表現しています。

1967年に発表されたデビューアルバム『The Grateful Dead』に収録された本作は、フォークとロックを融合させた独特のサウンドが特徴的。

伝統的なアメリカのフォークソングをアレンジした曲で、バンドの初期から1995年まで、ライブで頻繁に演奏されていました。

人生の試練や結婚生活の困難をテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響きます。

寒い季節に家で静かに聴きたい、自己反省やインナーライフを豊かにするためのサウンドトラックとしてもぴったりですよ。

Kill V. MaimGrimes

カナダのシンガー・ソングライターのGrimesによるトラック。

映画「The Godfather Part ll」のAl Pacinoの視点から書かれています。

2015年にリリースされたアルバム「Art Angels」に収録されています。

このアルバムは世界各国でヒットし、NME誌による”NME’s Albums of the Year 2015”でNo.1を獲得しています。

Die 4 MeHalsey

ホールジーさんの『Die 4 Me』は、2023年2月のリリース曲として注目を集めたに違いありません。

この曲は生々しい感情を露わにしており、失恋の痛みや愛への渇望をストレートに訴えかけてくる一曲です。

トラップとR&Bを巧みに融合させたサウンドは耳に残りやすく、彼女の透明感あふれるボーカルがリスナーの心をつかむでしょう。

愛に満ちながらも悲壮感が漂う歌詞は、聴く者の共感を呼び、特に心に刺さるメロディは言葉遣いが美しさを引き立てます。

ホールジーさんのこれらの要素を1つにまとめ上げた『Die 4 Me』は、多くの音楽ファンを虜にするオススメの曲です。