洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで
ロックは男性のもの、などという言葉は遠い昔のものと感じるくらいに、エネルギッシュなガールズ・バンドが活躍していますよね。
今回は、バンド女子憧れの洋楽ガールズ・バンドをロックからポップス、メタルにパンクなどジャンル問わず幅広くリサーチ!
まだ女性だけのバンドが珍しかった時代の伝説的なバンドから、注目の若手までを厳選してご紹介します。
きっとあなたのお気に入りのガールズ・バンドが見つかるはず。
ぜひ、チェックしてみてくださいね!
洋楽ガールズバンドのススメ~伝説のバンドから若手有望株まで(71〜80)
PalladioEscala

Escalaは、ロンドンのエレクトロニックの弦楽四重奏団です。
2008年の「Britain’s Got Talent」のファイナリストとしても知られています。
この曲は、1995年にカール・ジェンキンスによって書かれた弦楽オーケストラのためのコンポジションです。
DeBeersの広告や、スカイスポーツのプロモーション・キャンペーンで使用された楽曲です。
This Stupid StuffGiant Kitty

2013年にインディーズデビューした4人組バンドです。
出身はテキサスのヒューストンです。
このバンド名、どこかで聴いたことがありませんか?
そうです、少年ナイフの歌のタイトルなのです。
ジャイアント・キティは少年ナイフの影響を強く受けています。
この曲を聴いてもよくわかりますね。
Lady GreyKatzenjammer

Katzenjammerは、ノルウェーのオスロで2005年に結成されたバンドです。
この曲は、アルツハイマー病の患者を看護師としてケアしていた、Marianne Sveenの経験からインスパイアを受けています。
2015年にリリースされたアルバム「Rockland」に収録されている楽曲です。
Shut UpSavages

イギリス・ロンドンのポスト・パンク、オルタナティヴロックバンド。
ガールズ・バンドとは言いつつも、ゴリゴリのロックサウンドで、ライブパフォーマンスは圧巻の一言。
曲展開もステレオタイプではなく、ポスト・パンクの系譜を継承した自由な音楽表現です。
Do the RocksteadyThe Bodysnatchers

7人組のロック・バンドです。
1980年代、イギリスで起きたスカ・リバイバル・ブームにのって人気を集めていました。
ボーカルのローダ・ダカは、グループ解散後、スペシャルズやイングリッシュ・ビートなどとの活動を経て、今も現役で歌っています。
Move To LAThe Prettiots

ニューヨークのガールズバンド。
ウクレレをフィーチャーしたシンプルながらも可愛らしい楽曲で、今時のティーンガールズの心情をつづり、等身大の姿が人気を得ています。
メンバーはケイ・カスパーハウザーとルル・プラットの二人です。
4everThe Veronicas

オーストラリア、ブリスベーン出身の双子姉妹 リサ・オリグリアッソ&ベス・オリグリアッソによる「バンド」です。
実際にはデュオまたはユニットと呼ばれるスタイルなのですが、2人ともデュオと呼ばれるのが大嫌いで、常に「私たちはバンドだ」と主張しています。
形式はどうあれ、音は十分ロックバンドのサウンドですね。